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〝 グッバイ デイル!! ”

 2018-12-06

1か月間東京と大阪に現れ、観た人を歓喜の渦に巻き込んだデイルが去っていきました。

私もデイルの最後の姿を確かめたくて、大阪のラストステージを観に行ってきました。


最終日ということもあり、10日ほど前よりさらに輝きが増していたように思います。

特に歌がさらに進化していました。


もちろん表情も芝居もエロさもダンスも素晴らしかったです。

そして最後は本当に晴れやかな表情の多部ちゃんが見られました。


アンコールでは残念ながら多部ちゃんの声を聴くことはなかったですが、やりきった表情はさすがでした。

多部ちゃんを応援してきたことを本当に誇らしく思いました。


あと2カ月弱で30歳になる多部ちゃんにとって、女優になってここまでの活動は十分に満足できるものではなかったかと思います。

もちろん紆余曲折はあったと思いますが、想いが強かったミュージカルをやりきったのはビッグサプライズとも言えますね。


今年は舞台が3本、映画の撮影が3本、公開が1本とテレビでの露出は少なかったですが、フル稼働の年でした。

最高の二十代締めくくりの1年だったと思います。


ほんとに多部ちゃんのやる気には敬服しますが、30歳になってからの最初の仕事が何なのか気になりますw



昨日は岡山のmarrellaさんと初めてお会いしました。

女優のこと、映画のこと、音楽のことなど楽しくお話ができてうれしかったです。




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〝 連ドラ『つばさ』DVD再発売!!”

 2018-12-03


今日の朝刊のNHKDVD通販の広告を見て驚きました!!

なんとあの幻の大傑作、多部ちゃん主演の朝ドラ『つばさ』が12月21日に再入荷と書いてありました。


2009年当時朝ドラ人気が落ち込む中、ひとつの挑戦としてハチャメチャにぶっ飛んだ作品を作ろうということで企画されたのが『つばさ』でした。

すでに何本もの映画や連ドラで実績のあった多部ちゃんがオーディションで選ばれ、癖のある役者と絡んで波乱万丈の物語を紡ぎだしました。


人の心の暗闇に迫る辛い側面が多いドラマでしたから、視聴率的には厳しかったです。

そのせいか、DVDは当初の発売以降再発売されることなく、再放送されることもありませんでした。


ドラマで描かれる内容は重く、辛く、深く、ある意味最近の朝ドラとは対極に位置するものでした。

多部ちゃんファンの中でも、賛否が真っ二つに分かれました。


ただ間違いなく言えるのは、女優多部未華子にとって『つばさ』を演じきったことは、舞台へのチャレンジに興味を持ったことも含め、大きな転換期であったということですね。

明後日で終わる『TOP HAT』も大きな転換点になると思いますが、こういういくつかの転換点をクリアして、多部ちゃんが着実に成長してきた最初のエポックが『つばさ』だったと思います。


私は大好きな作品で何回も観返してきましたが、これを機にまたつばさワールドに浸りたいと思います。

高畑さん、中村さん、吉行さん、冨浦くん、今は亡き西城さん、小柳くん、手塚さん、吉田さん、金田さん、広岡さん、佐戸井さん、三浦くん、井上さん、宅間さん、白川さん、山本さん、川島さん、脇知さん、ローリーさん、松本さん、太川さん、小松さん、斉藤さん、イッセーさん、冨士さんなど曲者揃いのキャストみんなが魅力的です。

脚本は相棒などの戸田山雅司さん、脚本協力が今井雅子さん、音楽は住友紀人さん、主題歌はアンジェラ・アキ「愛の季節」とすばらしいラインアップです。


DVD全13本で、価格は定価から約4割お得な32,400円です。

なぜ今再発されるのか理由はわかりませんが、当時から9年経っても多部ちゃんの人気、評価は上がる一方ということが大きいと推測されます。


現在初ミュージカルに挑戦の『TOP HAT』では連日多部ちゃんに落ち、ゾッコンになり、骨抜きにされた人が溢れています。

何事にも挑戦し、モノにし、華奢な体に反比例して存在感を高め続ける多部ちゃんのエポックメイキングな作品をこの機会にぜひご覧になってみてください。

多部ちゃんの演技に魅了されることを保証しますw


『TOP HAT』は明後日まで梅田芸術劇場メインホールでやってますが、ドラマシティでは宅間孝行さん主催のタクフェス『あいあい傘』が明日まで上演されてます。

以前は何回も共演し、多部ちゃんの相談にものっていたと思われる宅間さんですから大阪で久しぶりに再会し親交を温めていることと思いますw



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〝 『TOP HAT』は大いなる飛躍!! ”

 2018-11-25
昨日、『TOP HAT』を観てきました。

多部ちゃんはいままでも分岐点と言える作品がありましたが、今回ほどインパクトのある作品は多くはないですね。


ドラマでは、『対岸の彼女』、『やまたろ』、『つばさ』、『デカワンコ』、『大奥』、『ツバキ文具店』など

映画では、『ルート225』、『君に届け』、『深夜食堂』、『ピースオブケイク』、『あやしい彼女』など


そして舞台では、『農業少女』、『サロメ』、『わたしを離さないで』、『キレイ』、『出口なし』などを挙げたいですが、その中で『TOP HAT』はいままでの仕事とは次元の違う飛躍のように感じます。

私が多部ちゃんにハマってから11年、新たな作品に出るたびに刺激をもらってきましたが、今回の本格的なダンスや歌は想像を超えていました。


今日ニュースになってる容姿についても加齢に反比例してブラッシュアップしていることは我々ファンから見れば周知の事実ですね。

それが仕事やCMに反映するとともに女性のファンが増えてきていることにも結びついていると思います。


そんな多部ちゃんがオーディションでロンドンまで行ってこの仕事を勝ち取ったのは、自分を変えたかったからでしょうね。

最初にこの世界に興味を持った『アニー』の仕事ができなかったことは、彼女の頭の片隅について回っていたに違いないと思います。


『TOP HAT』の多部ちゃんは立ってるだけでキラキラと輝きを放ち、ダンスや歌で驚きを与え、透き通ったヴォイスで魅了し、もはや敵なしの状態ですね。

私が唯一心配していた歌も以前舞台で歌ったときに比べかなりレベルアップしていました。


舞台でも映像と同様にいろんな作品に出てきましたが、また新たな武器を手に入れましたね。

なのでこれからミュージカルにも挑戦して欲しいと願っています。


今回は坂本くんの支えが大きかったと思いますが、今後は多部ちゃん主演の作品も観てみたいと思いました。


30歳を目前にしてのビッグチャレンジに成功した多部ちゃんはさらに大きなつばさを手に入れ、どこまで飛んで行くのでしょう!!



舞台終了後、都美術館の「ムンク展」、国立新美術館の「ボナール展」を観た後、けやき坂と丸の内のイルミネーションを観て帰ってきました。

結構な移動距離で、元気な嫁さんについていくのがやっとでしたが、多部ちゃんのおかげで楽しい時間を過ごすことができましたw



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TOP HAT 初日―多部ちゃんの魅力満開の最高級エンタテイメント!

 2018-11-07
Deep Purplinです。
TOP HAT 初日観てきました!もう最高!言うことなし!です。

エンタテイメントとして力のある作品だからこそ、キャストにも最高のクオリティが求められるところを軽々とクリアして、超キュートに歌い舞い踊る多部デイルに釘付けの2時間半でした。

多部ちゃんは、しっかり踊るシーンもあるので、出ずっぱりというわけではありませんが、主人公ジェリーが一目惚れで激しい恋に落ちるのは当然という魅力を振りまいて、舞台をぐんぐんドライヴしていきます。

デイルの初登場シーンは、多部ちゃん史上最大級の露出のセクシーナイトウェア。ホテルのベッドで寝つこうにも上の階のジェリーのタップがうるさくてジェリーの部屋に怒鳴り込むときも、そのナイトウェアにガウンを羽織っただけの姿!

このシーンでボディがグラマラスすぎないところが、デイルの美しさに格別な品をもたらしていて、ズキューンとハートを撃ち抜かれます。パンフレットによれば演出のマシューさんは、オーディションの前日にダンスをスタジオの窓越しに見て、「ルックスがすばらしい!」と既に思っていたそうです。

第2幕でも露出たっぷりな上に大きなスリットの入った黒のドレスでおみ足を存分に見せて、ジェリーに大胆に迫る歌と踊りのシーンもあり、今までの多部ちゃんの役にはなかった破壊力で魅せます。このシーンは、酔った勢い&勘違いで本当の気持ち以上に強くジェリーを誘惑することもあって、お色気ムンムン(←死語?)の見せ場です。

『つばさ』のラジオぽてとの屋上でのダンスシーンがとてつもなく美しかったので、そのポテンシャルを発揮する作品を待ち望んでいたのですが、踊りは本当に美しかったです。ジェリー役の坂本さんもコメントしていますが、手足の指先までを含めて身体の動きの線が非常にきれいでウットリです。クルッと回るとき、素早い回転から着地直前にスッとスローダウンしてフワッと着地する姿がとても優雅でした。踊りは公演が進むにつれ、自信と余裕が出てきて、さらに素晴らしいものになるかと思うと日程後半での観劇が楽しみです。

歌のほうはミュージカルっぽい曲で、『見上げてごらん夜の星を』や『悲しくてやりきれない』のようなインパクトはなかったのですが、これも公演が進むにつれて良いものになっていくと思います。

多部ちゃんは『怪しい彼女』を演じたときに、芝居は台詞の間やトーンで役柄の感情を表すけれど、歌はメロディーやリズムが決まっているので、それが難しいと言っていましたが、きれいなメロディーラインのスタンダードナンバーにバッチリ心情を乗せることに大成功していました。オペラやミュージカルの歌曲は、始めから台詞や心情の吐露ありきでメロディーやリズムでつくられているのだと思いますが(私はこれが苦手)、それがかえって『怪しい彼女』で歌った曲のようにはまだハマっていなくて、今の時点では曲に歌わされている感のようなものがあるかなという印象でした。

メイクは宣伝パンフぐらいにもう少しあっさりのほうが多部ちゃんの魅力が出ると思うのですが、『出口なし』のエステルのようにコテコテでした。大人っぽい感じを出すのと、ブロンド美人という設定なのであれぐらい濃くないとバランスが悪いんでしょうね。

デイルはドレスと髪型もどんどん変わっていくので、これも魅力たっぷりです。宣伝パンフにもあった白鳥を思わせる白のドレスでのダンスは本当に素敵でした。最後のほうで羽根が1本抜けて多部ちゃんのまわりで宙を舞っていたのも、まさに白鳥か天使が舞い降りたかのようでした。

多部ちゃん以外のキャストもバッチリ好演していて言うことなしでした。デイルに首ったけの坂本さん(かなり出ずっぱりで大変)も屋良さん(頭にこびりついて離れないヘンテコなイタリア語風の言い回しで笑いを取りまくり)も、多部ちゃんの魅力を十二分に引き出してくれていました。

観客は女性10人に対して男性1人という割合でした。大きな劇場がほぼ満席だったので、開演前、休憩(20分)時の女性トレイの行列はすごかったです。

初日はA席で3階の1列目からの観劇で、オペラグラスがあれば十分に見えるのですが、ステージまで距離があるので、手ブレも結構大きく、また踊りを追いかけるのにも焦点を微調整しなければならず、さらに舞台を覗き込むような感じになるので、目と首がだいぶ疲れました。このあとは2階席と1階席で観劇予定です。そう言えば貸オペラグラス300円で置いてました。

欧米で高い評価を確立している作品だけあって、コメディタッチのラブロマンスの王道という感じでベタなんですがツボを押さえていて、見終わると幸せな気分で帰って、翌日も幸せな気分の余韻が続く素晴らしいエンタテイメントだと思います。1回しか観ないのは物足りない、ましてや観ない手はない最高級の作品でした。

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〝 日日是好日 ”

 2018-10-19


ようやく今日観てきました。

私のような年配の客がたくさん入っていました。


樹木さんの遺言とでもいうような作品ですが、亡くなってなおその偉大さに触れることが出来るのはありがたいことです。

作品自体もすばらしいですが、そういう背景をひっくるめて得難い作品と言えますね。


私が一番興味があったのは、あの大森監督が〝お茶”の話、ということでした。

『ゲルマニウム』、『ケンタとジュン』、『まほろ駅前』2作、『セトウツミ』などの過激で斜に構えた過去の作品からは想像できないですからね。


でもそんなのは杞憂でした。

しっかりした本と丁寧なカメラワーク、茶室が中心となり自然の移ろいや人の営みを際立たせる。


非の打ちどころがないすばらしい作品でした。

若い方が観たらどう感じるかわかりませんが、齢を重ねた私の心に響きました。


こういう作品に多部ちゃんが呼ばれたことがうれしいですね。

大森監督は『ケンタ』での不完全燃焼もあったからと言ってますが、やはり多部ちゃんの力ゆえじゃないかと思います。


一見地味に感じる作品ですが、黒木さんと多部ちゃんの対照的な佇まいや樹木さんの自然体の芝居などにじみ出る映像がいまも頭の中を巡っています。






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