“ ジュンのひとりごと ”

 2009-10-16
最近、なんか充足感がない。

「つばさ」が終わるまでは、こんな大変なの早く終わって欲しいって思ってたけど、終わったらなんか、何をやってもむなしい感じがする。

いままではこんなことなかった。

仕事がなければ家でダラダラDVDを観て、ソファでゴロゴロしながら本を読んで、時々あっぽ君をイジッて、それで過ぎていったけど、最近は家にいるのがなんとなく落ち着かなくって、外へ出て友達と会ったり、電車に乗って映画を観にったり、ショッピングをしたり、自分でも不思議なくらい行動的になってなんか信じられない。


今も一応「不毛地帯」の仕事はしてるけど、「つばさ」に比べれば撮影の日数はしれてるので、なんか物足りなくって仕事をしているという感じがしない。

ドラマ自体は昨日1回目が放映されて、期待どおりのいい作品だけど、私はたまに出るぐらいでドラマに関わっているという実感がわかない・・・、以前はそれでも楽しかったのだけど。

すごく大勢のベテランの役者さんが出てるけど、私がからむのはほんの一部の人だけだし、Kさんは私を笑わそうとしていつも面白いし、WさんはSちゃんが言ってたように本当にいい人でやりやすいのだけど、もうそういうのでは物足りなくなってしまったみたい。

なんか、あり得ないような芝居をして、私をシゴイてくれて、本もこんなのあり得ねぇ~っていうような展開やセリフのほうが歯ごたえがあるというか、やってるっていう感じがする。

これは贅沢な悩みで、ちょっとまずいかな・・・、


「つばさ」をやったことによって、役者バカに近づいちゃったのかなあ・・・、私はそういうふうにはならないと思ってたのだけど、NさんもTさんもYさんも、ジュンみたいなコはお芝居が病みつきになるわよって言ってたのが、「つばさ」が終わってみてすこし分かったような気がする・・・禁断症状みたいな(笑

これが自分的にいいことなのかそうじゃないのかは、今は判断ができないけど、なんか刺激的な仕事をしたいという思いが強くなってきているのは確かだ。


もちろん、自分をさらに追い込んで、未知の世界を体験するために「農業少女」をやることにしたんで、不安もあるけど、最近はワクワク感のほうが強くなってきている。

こんなことは以前の私では考えられないことで、自分でもどうしちゃったの・・・、“仕事人ジュン”って感じだ(笑


まあ、「農業少女」の稽古がはじまるまでは、いままではあまり出たくないと思ってたバラエティも声がかかれば出てみようかなって思う。

事務所的にはあまり露出するとアキられるんで、希少性を保とうとしているのかもしれないし、自分も緊張しぃで、そう出たくもなかったけど、「つばさ」をやってみて、イッパイ出てもそうどうってことないじゃんって思えてきた。

私はハデさがない分、あまりすり減らない人かも知れないなって思う・・・って、調子にのるなよ、オマエ。。。
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“ジュンのひとりごと”

 2009-03-10
最近、自分がちょっと変わってきたかなって思う。

「つばさ」でのハードな撮影やそれにも増して、そこから感じるやりがいや達成感みたいなものも大きいけど、そういう仕事の面だけじゃなくて、なんか自分がこれからの人生をどう歩んでいったらいいか、みたいな部分がかすかにだけど見えてきたような気がする。

それは、女優を続けるとか何か他のことをするとかいう具体的なことじゃなくて、自分がいままである面では思ったようにやってきたようではあるけれど、それは実際には私には見えないところでの周りの方のヘルプやサポートが大きかったという認識をこのところ二十歳を迎えてみて痛切に感じたからです。

だから、これからは自分のことばかりじゃなくて、私と関わるすべての方に、私の感謝の気持ちが伝わるように、具体的なアクションを起こさないといけないなって思っている。

いままでは心の中で思ってれば、それが伝わるかなって漠然と思ってたんだけど、もっと誰から見てもわかるように自分から積極的に表現することが必要だなって感じてきた。

こないだの誕生日前後から、いろいろみなさんとお話ししたり、一緒につくり上げたりという機会が増えて、みなさんも私が二十歳になり、「つばさ」をやり、「GMSD」も歌ってという中で、私への周りの方からの期待が以前にも増して大きくなってきてるのが伝わってくる。

「つばさ」で“座長”って呼ばれちゃうくらい、私を意図的に立てようとしていただいてるのも、いままでのような受身の私じゃなくて、引っ張れるところはどんどん引っ張ってって欲しいという・・・、そしてそんな私についていくからというみなさんの親心だということが分かる。

だから、私も意識して、いままでのように後ろに控えてるんじゃなくて、あえて前面に出て、「つばさ」という楽しい作品をアピールするために出来ることは何でもしようって思うようになった。

やっぱり自分が思ってた以上に二十歳という節目は、自分に変われ変われと内から外から、働きかけてくるものなんだなあと思う。

いまは本当に毎日「つばさ」の撮影にぼわれて、そこに連載の記事とか、雑誌の取材とかが入って、メチャ忙しいけど、その中心の「つばさ」が精神的な支えになってくれてるんで、やりがいを感じるし、周りの人からも本当によくしていただいて、心地よい疲労感とプレッシャーの中で充実した仕事ができている。

もうすぐ「つばさ」の放映が始まると視聴率やマスコミなどの反応が一斉に伝わってくることになるけど、まあ「なるようになる」という感じで、自分に出来ることに全力をつくすということでいきたいと思ってる。

あと、前はあまり感じなかった舞台の面白さみたいなものが少しだけわかってきたので、「つばさ」が終わったあとに、機会があったら挑戦してみようかなって思ってる。

いままでは、女優という仕事をずっと続けるということについて、自分でも半信半疑だったんだけど、「つばさ」をやって、共演者の方やスタッフの方といいものをつくるよう一緒に取り組んでいて、こんな達成感と充実感が味わえる仕事はそうはないのかなあって感じて、いまはもう少し女優としていろんな仕事を体験してみようかなって考えてる。



☆今日のお気に入りの一枚
  THE JAM   “ THE GIFT ”
  ポール・ウェラーをリーダーとする1977年に結成されたニューウェーブバンド。イギリスでは絶大な人気であったが、アメリカではそれほどではなかったところが自分のやりたい音楽を追及するポールらしい。
初期のパンク調の曲もいいが、これは最後のアルバムからのモータウン調のアップテンポな名曲。
  


  “ TOWN CALLED MALICE ”
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 2009-02-20
今年になってから、なんか、自分を取り巻く空気がまるで違ってきたように感じる。

自分としては、変わらず同じようにやってるだけなんだけど、どうしてだろう。

「つばさ」の撮影は11月からやってて、最初のうちは、『何で自分だけこんなセリフが多くってシンドイんだ』って頭にきたこともあったけど、周りがいい人ばかりで順調にきてるから、特に年が明けてどうってことはないし・・・・・、

やっぱり二十歳の節目にみんなにお祝いしてもらって、自分が『こんなんでいいのかな』って、感じたからかな・・・、

自分的には、『ただの通過点でしょ』ってぐらいにしか思ってなかったんだけど、「つばさ」や「トークショー」や「ヤスケン」なんかの方々から、あんなに祝福してもらって、やっぱりいままでと同じではまずいかなって感じたのが、大きいのかな。

ただ、私は昔から人によいしょされたり、褒められたりすると、逆に『ホントゥ~』って疑ってしまって、『どうして自分が・・・』って、いつでも疑心暗鬼になるのだ。

自分は、顔はふつうだと思うし、でこちゃんだし、歯並びは良くないし、色は白くないし、スタイルもいいと思わないし、足も細くないし、性格もいいとは思わないし、子供の時でもほかにチヤホヤされる子はイッパイいたし、こんな自分が芸能界に入って、みんなから『大好き~』とか『カワイイ~』とか『アタマいい~』とか言われるのが、いまでも不思議でしょうがない。

これは、神様が仕組んだ『悪夢じゃないかな~』って、いつも思ってきた。

そのうち、『ド~ン』って煉獄の塔から落とされるんじゃないかって・・・、

私なんて、ただの『ふつうの人間じゃん』って思ってるから・・・、

『演技派』とか『すごくイイ』とかって言われる演技も、別にあらかじめ役づくりなんかしたくないんで、その場でニュアンスでやってるだけだし、演技してる時以外は、ほかのキャストの方やスタッフさんと世間話しするほうが面白いんで、人から見たらダラダラとマイペースだし、いつもいろんな監督から、『お前は本当にやる気ないなあ』って言われるし、どうしてその程度の仕事が褒められるのか、いまだにわからない。

だいたい、「HINOKIO」の時から『どうして自分が選ばれたのか』わからなかったし、みんなに聞いてばかりいたけど、誰も納得いく答えを教えてくれる人はいなかった。

映画やドラマをやってても、学生の役が似合ってるってだけで、制服が似合わなくなったら、もう仕事はこないんじゃないかなって思ってたし、二十歳過ぎたら恋愛もして、いい人がいたら早く結婚したいなって思ってたから、最近ちょっと仕事が面白く感じるのは、自分でも意外だな。

「つばさ」の撮影は順調にいってるし、視聴率のことはあまり気にしないと思う。

自分だけでどうかできるもんじゃないし、あんな時間に毎日15分ずつ見るのは専業主婦とお年寄りぐらいだし、だいたい最近のドラマは誰が出てても、本が良くってもそんな視聴率って上がらないもんね。録画して見てる人も多いし・・・・・、

「つばさ」が終わった後のことは考えてないけど、みんなが舞台をやったらって言うから、一度やってみるのもいいかなって、最近思い始めた。

そんな感じでしばらくはいくのかな・・・・・
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