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〝 湯を沸かすほどの熱い恋 ”

 2018-01-06


多部ちゃんがいないこの間はモーニング娘。をはじめとするハロプロにうつつを抜かしていますw

最近のハローは、モーニングには松岡茉優ちゃん、アンジュルムには蒼井優ちゃんという強力な援軍がいるので非常に心強いです。


さて、多部ちゃんの新たな作品はしばらく先だと思うので、また映画について書いていこうかなと思っています。

今はドラマがない時期なんで、録りだめしてある映画を毎日観ています。


その中でまず紹介したいのは標題の日本映画(2016年)です。

出演は、宮沢りえ、杉咲花、松坂桃李、オダギリジョーなどです。


夫の失踪により銭湯を休んでいる双葉(宮沢りえ)は、パン屋のバイトで娘の安澄(杉咲花)を支えていますが、ある日職場で倒れた彼女が末期ガンとの診断を受けます。

2~3カ月の余命しか自分に残されてはいないと知り落ち込む双葉は、すぐに残されたやるべき仕事の多さを悟り立ち上がるといった設定です。


まずいじめに悩み不登校寸前に陥った安澄を立ち直らせ、次に行方不明の一浩(オダギリジョー)を連れ戻し、銭湯を再開します。

双葉は持ち前のタフさと深い愛情で次々と仕事をこなし、一浩とともに彼が愛人から押し付けられた連れ子の鮎子をも引き取って立派に家庭を立て直します。


この辺りは文字で書けばどうってことないのですが、キャストの演技が素晴らしいので非常に見応えがあります。

特に杉咲花ちゃんが、これまた出色の出来のりえちゃんに負けてません。


その後いくつかのエピソードがあるのですが、ラストのシーンが恐らく賛否分かれるユニークな部分です。

私はその過激さがとても好きなんですが・・・、タイトルから想像がつくかもしれませんw


いずれにしても演者は全員活きてるし、シビアな話のなかにもユーモアが効いていて、インパクトのある楽しい作品です。


脚本・監督は本作が商業用長編デビュー作となる中野量太さんで、映画祭の賞を数多く獲っているようです。






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“ 僕の映画遍歴 邦画3 ”

 2014-06-11
邦画も私が10歳未満のときの作品です。

ですから、当然後から観ています。


まず、1956年(昭和31年)は、

夜の河/吉村公三郎、ビルマの竪琴/市川昆、早春/小津安二郎、流れる/成瀬巳喜男

といった作品を観ています。


この中では、『ビルマの竪琴』、『早春』、『流れる』が印象に残っています。

対照的な作品ですが、観たときの年齢によって、受ける印象が変わりますね。


個人的には、成瀬監督の世界が好みなんで、『流れる』はよかったです。

田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、岡田茉莉子、杉村春子という今の時代には考えられない豪華なキャストを活かしたいい作品になっています。


次に、1955年(昭和30年)は、

浮雲/成瀬巳喜男、生きものの記録/黒澤明、ここに泉あり/今井正、夫婦善哉/豊田四郎

といった作品です。


ここには、私の特に好きな作品があります。

それは、やはり成瀬監督の『浮雲』です。


林芙美子さんの原作ですが、成瀬監督の演出と高峰秀子さんがすばらしいです。

高峰さんの代表作とも言われますが、何回観てものめり込んでしまいます。


あと、『夫婦善哉』も好きでした。

森繁さんと淡島さんのかけ合いはさすがの味がありました。



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“ 僕の映画遍歴 洋画3 ”

 2014-06-03

こちらも久しぶりです。

今回は、2年分です。


まずは、1956(昭和31年)です。


この年で観たのは、


必死の逃亡者/ウィリアム・ワイラー、ピクニック/ジョシュア・ローガン、ヘッドライト/アンリ・ヴェルヌイユ、居酒屋/ルネ・クレマン


といった作品です。


この中で、いまでも印象に残っているのは、ヘッドライトと居酒屋です。

どちらもシブイ作品ですが、いま観てもジワっとくるイイ作品だと思います。


次が、1955(昭和30年)です。


エデンの東/エリア・カザン、旅情/デヴィッド・リーン、裏窓/アルフレッド・ヒッチコック、7年目の浮気/ビリー・ワイルダー


といった作品を観ています。


有名な監督が揃っていますね。


この中では、なんといっても『エデンの東』はインパクトがありました。

それから、『裏窓』の不気味な感じも好みでしたね。


最近は、ここまで古い作品の再放送は少ないですが、時間に余裕があれば、また観てみたい作品ばかりです。



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“ 僕の映画遍歴 洋画 2 ”

 2014-04-24

洋画の2回目は、1957年(昭和32年)になります。

こちらも私の年齢は9歳ですから、当然リアルタイムでは観ていません。


この年の作品で観たことがあるのは、『道』、『抵抗』、『昼下がりの情事』、『翼よ!あれが巴里の灯だ』、『戦場にかける橋』、『汚れなき悪戯』、『ジャイアンツ』です。


その中で、特に印象に残っているのは、『道』、『昼下がりの情事』、『汚れなき悪戯』です。


『道』は、フェデリコ・フェリー二監督ですね。

大道芸人(アンソニー・クイン)と白痴女(ジュリエッタ・マシーナ)とのエピソードは、いま思い出してもジーンときます。


『昼下がりの情事』は、ビリー・ワイルダー監督です。

ゲイリー・クーパーとオードリー・ヘプバーンがいまでも印象に残っています。


『汚れなき悪戯』は、ラディスラオ・ヴァホダ監督です。

マルセりーノ少年の愛くるしさと無垢は永遠に記憶に残ります。


この年のその他の作品には、『リラの門』、『八十日間世界一周』、『ドン・キホーテ』、『ノートルダムのせむし男』、『戦争と平和』、『OK牧場の決闘』などがあります。



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“ 僕の映画遍歴 邦画編 2 ”

 2014-04-21
1957年(昭和32年)になります。

私は9歳ですから、当然後年テレビやDVDで観た作品ばかりです。


ですが、なんか『明治天皇と日露戦争』は劇場で観たような記憶があります。

小さな子供にとっては強烈な映画でしたから、後で観たとしてもそういう思い込みをしてしまっているのかもしれないです。


映画というのは、そういうインパクトを与えるものなのですね。


この年は、島倉千代子の『東京だよおっ母さん』やフランク永井『有楽町で逢いましょう』が流行ったそうですが、このへんの有名な曲も後年テレビでよく聴きました。


この年の作品で観たのは、


『米』、『幕末太陽伝』、『蜘蛛巣城』、『異母兄弟』、『東京暮色』、『どん底』、『明治天皇と日露戦争』

といったところですね。


この中で、特に印象的なのは、『幕末太陽伝』、『蜘蛛巣城』、『東京暮色』、『どん底』です。


『幕末太陽伝』は川島雄三監督の代表作ですが、いまでも時々観たくなるぐらい面白い作品です。

フランキー堺さんが最高で、この時代にこういう作品を作ったのは本当にスゴイと思います。


『蜘蛛巣城』は、黒澤明監督の作品ですが、『マクベス』を日本の戦国時代に置き換えた作品だそうです。

その様式美は黒澤監督ならではのこだわりで、見応えがありました。


『東京暮色』は、小津安二郎監督の作品で、『エデンの東』(1955年)の小津的な翻案とされています。

大女優、山田五十鈴が出演した唯一の小津作品です。

暗い作品なんで、小津さんの中ではそんなに好みの作品ではないですが、小津的なニオイはやっぱり悪くないです。


『どん底』は、やはり戯曲の翻案・脚色した作品です。

黒澤さんの作品の中では地味目な作品ですが、悪くないですね。


この年は、その他に木下恵介監督の『喜びも悲しみも幾歳月』や今井正監督の『純愛物語』などの作品が有名です。




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