“情熱大陸の麻生久美子さん”

 2009-04-28
先日、「情熱大陸」で麻生久美子を取り上げていたので見ました。

多部ちゃんが共演してみたい役者として、香川照之さんと麻生久美子さんをあげていたし、多部ちゃんを別格として、次に好きな女優ですので楽しみに見ましたが、予想以上に自分好みのすてきな人でした。

彼女は、バラエティもドラマもあまり出ないので、こういう番組は初めてとのことでした。

私が、最近のブレーク以前に彼女の作品を見たのは、映画「カンゾー先生」と大河ドラマでお竜役をやった時ぐらいで、きれいなんだけどちょっと線が細いかなっていう印象でした。

ただ週刊誌的な興味、共演する誰もが彼女に惚れる・・・、みんながイイ、イイって褒めるということでどんな女優なんだろうっていう関心はありました(笑

個人的にはキライなタイプじゃない、秋吉さんとちょっと似た雰囲気もあるし・・・、って言うことですね。


それがイッキに彼女を見直すことになったのが、「時効警察」でした。

この深夜枠にやったオダギリと麻生とのオモシロおかしい掛け合いによるゆるいドラマは、“2”が作られたほどの評判で、何度見ても麻生のひょうひょうとしてヌケた演技が印象的で大好きな作品になりました(笑

それは麻生の美しさを逆手にとっての変顔あり、変声あり、情けなさイッパイのそれまでのイメージを完璧に覆すものでした。

当時、麻生自身が語っているのを読んだ記憶がありますが、二十歳で今村監督の「カンゾー先生」で体をはって演技し、評価されていろんな賞をとったのですが、その後の作品に恵まれず、時効の前はもう女優を辞めようかなって思っていたぐらい煮詰まっていたそうです。

それが時効で開き直っていままでの麻生では考えられなかったようなコメディエンヌの役柄に体当たりして、イッキに殻をやぶっていまや引く手あまたですね。


「情熱大陸」の取材は、昨年の5月から始まって約10ヵ月間、その間に映画を3本撮影するという人気です。

しかも共演も加瀬亮、岡田准一、松山ケンイチとそうそうたるメンバーです。

3人の男優が彼女のことを語っていて、岡田は、なにか夕焼けのような人、包み込む暖かさがある。笑い方がおかしい。
加瀬は、水みたいにどんな色にも染まるし、どんな形にも変わる。料理が上手なところが信用できる。
オダギリは、あんなに女優が合ってる人はいない。自分も含めて役者は演じていても、その人の人格がでるもので、その彼女の人格がいい、というようなことを言っていました。

彼女自身が“昭和の顔”してるって言われたことがあるって言っていました(笑

あと興味深いのは、彼女の良さとして、なにごとにも肯定的で、なんでもまず受け入れようとする。だから、取材側が期待するような、カリカリ、イライラしたりするようなところを約1年間まったく見せない・・・、ひょうひょうとしてなんでもあり、OKみたいな・・・。

取材陣の質問には、映画の本番直前でも一生懸命に言葉を考えて答えようとする。

ロケ現場の待ち時間に、見物している近所のおばちゃんと本番直前まで世間話をしている。

飾らない、気取らない、見られたくないところなんてなにもない・・・、

人生の目標は、って聞かれて「人間的にすごい人になりたい。女優としてすごい人にもなりたいけど、それ以上に人として・・・、だっておかあさんとかすごいでしょう・・・」なんていう感覚は、多部ちゃんにも共通する・・・、まず普通の人間としてどうなんだという視点があるという点で好きですね。

まあ、有名な逸話に親が離婚して母親と二人暮らしで、よく学校の帰りにザリガニをとっていくと、夕食のおかずに出てきた・・・、味は“甘エビ”だそうです・・・たくましい久美子さんとお母さんです。


女優という仕事は、「頼まれたら断れない面がありますね。なんでもやらないといけない・・・」、という部分は麻生さんがいままで苦労してきて、それはそれで良かったと思っているから言えることですね。

多部ちゃんには、まだそこまでの覚悟はないと思いますし、要求されたことを全部受け入れなくてもかまわないと思います。

麻生さんはハタチで注目されたけど、その後同じイメージの役ばかりで低迷し、やっと20代後半に脱皮できたという苦労をしており、いまはアラサー、アラフォーで開花する役者も多いですが、ハタチまできわめて順調にきた多部ちゃんの“ポストつばさ”は決して容易ではないと思いますので、仕事をしっかり選んでじっくり大きく育っていってほしいと願っています。

人生は長い道のりですから・・・、どこまでも自分が選んだ“我が道”をいってください。
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ウィークリーレビュー マイフェイバリット“つばさ” 4

 2009-04-25
『 つばさよ、あれが恋の灯だ 』

今週は「つばさの恋」の話しでしたが、“ラジオぽてと”の開局への話しとひっかけて伏線を張り巡らし、前半の山場になると思われる来週に向けての一週間をうまくまとめたと思います。

みんなが憂慮していたキスシーンも不自然さはなく、美しく切なく描かれていて感動しました。

相思相愛での多部ちゃんのファーストキス記念日として、4月25日は記憶にとどめておきたいと思います(笑

おかんを10年やってきて、いままで恋愛に縁はなく、純真でまじめでひかえめなつばさの恋を描くのはなかなか難しい部分があり、ましてや4週目の段階で家族と仕事に並ぶテーマにすえようという目論みですから苦労がしのばれますが・・・、見事にピュアな純愛に昇華させることができたと思います。

もう私は多部ちゃんと同じように西谷さんを全面的に無条件支持します(笑


来週の予告ではつばさがジェットコースターのてっぺんからたたき落とされるようなインパクトのある映像が流されて、ますますダイナミックな展開に期待が高まります。

まだ6分の1の時点で、こんなに盛り上げてしまってこのあとどうするんだろう・・・、我々見る側はこれからどれだけアップ&ダウンを味わうんだろうと、ますますワクワクしてきています(笑

最初の1か月で、プロットの核になる部分をひととおり展開しようという意図があると思いますが、いまのところ言うことはないですね。

スタートからの加乃子がらみのハイスピードの展開があってこそのこの早い段階での盛り上がりですから、その狙いは功を奏したと思います。

個人的には、もっとおちゃらけたクレージーな演出も期待していたのですが、やっぱりこれぐらいが限界なのかな・・・、それともまだまだこれからなのかな(笑


今週は、つばさの心のゆらぎや告白も良かったのですが、真瀬との掛け合いが最高に楽しめました・・・。

多部ちゃんのファンとしては、因縁浅からぬ宅間さんにはいろんな意見があるようですが、「ヤンキー魂」にしろ「鹿男」にしろ、私は宅間さんの存在感、演技は大好きですから、二人のやり取りを見てるとうれしくって・・・、至福の時間ですね・・・後藤さんはいいキャスティングをしてくれた(笑

宅間さんがリラックスした芝居の中で、コメディエンヌとしての多部ちゃんの新しい側面をもっともっと引き出してくれないかな~って期待しています(笑



< 今週のベスト 3 > 
 

☆ 多部ちゃんの演技 ベスト 3

1.第21話  竹雄と泰典の相撲を止めに入って、部屋にいき加乃子と話す多部ちゃんの阿修羅顔の演技

2.第20話  朝食の時にマニュキアをしてるのを見られ、あわてて出かけようとし、加乃子とぶつかりそうになり右往左往する場面

3.第20話  万里の部屋で勝負下着を見せられ、「これ下着じゃない!」って驚く場面


☆ 多部ちゃんのスタイリング ベスト 3

1.第24話  アンテナ工事現場でのアフガン調に巻いたマフラーにキルトジャケットと斜めがけしたバッグ

2.第21話  鈴本スーパーでウィンナーを試食販売している時のパーカと頭に白い頭巾をした格好

3.第19話  やまぶき色のパーカとデニムのスカート


☆ フェイバリットシーン ベスト 3+α

1.第24話  イルミネーション輝く川越キネマの前でつばさが翔太に告白し、どちらからともなく口づけをする場面

2.第21話  寒風吹きすさぶ中、家の前でつばさの朝帰りを待つ竹雄と加乃子がいるところへ帰ってくるつばさ

3.第22話  つばさが布団をかぶって携帯を見てるところへ加乃子が入ってきて、布団の中で寝ながら話しをする場面

4.第21話  病室のソファで朝まで翔太と一緒に寝てしまい、目がさめ翔太を起こし寝起きの顔と乱れた髪で部屋を出ていく場面


☆ フェイバリットストーリー
1.第24話   2.第21話   3.第23話


☆ 今週の敢闘賞

つばさに自分勝手なアドバイスをするも、それがつばさの心にズキッと突き刺さる話しをする真瀬


☆ 今週のトホホで賞

翔太に告白しようとするも、翔太がつばさを好きなことがわかって、親友のために自ら身を引こうとする万里 

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仮想 “百合姫の泉”

 2009-04-21
ご無沙汰です!!  たそがれのリリィです。

みなさんお元気そうですね!

なんか、どんどんお仲間が増えてていいですね(笑

時間が許すかぎり読まさせてもらってますが、若い人から年配の方まで多部ちゃんへの熱い想いで盛り上がっているのがウレシイです。


私は、仕事のほうが不景気の影響で若い人のファッションも売れなくて、渋谷のほうも人は入るんだけど、お客さんの購買点数や選ぶ商品の単価が下がってて、このところ前年の9掛けぐらいでキビしいです。

毎日店長からノルマをもらうのですが、前みたいにこなせなくってツライです。スタッフもよく入れ替わるし・・・、

同じようなお店が増えてるし、ファッションも出尽くして、目新しいものがあまり出ないってこともあるし、値段も上げれないしね。

ジーンズとワンピの流れに大きな変化がないんで、いま持ってるものに1点プラスするだけで済ませちゃうっていうのも多いしね・・・。

まあ自分もそうだけど、お給料も増えないから、お金を貯めようとすると食べるものか着るものを節約するしかないしね・・・、仕方ないです(涙


広島のほうは、マツダスタジアムとかサンフレッチェとか、ちょっと盛り上がってるみたいだけど、東京にいると毎日ボワれて、あっと言う間に日々が過ぎてっちゃう感じです。

お花見も行かないうちに桜も終わっちゃったし・・・、

いつまで、こうしてるのかな~なんて、人ごとみたいにフト考えたりしちゃいます。


「つばさ」もはじまったけど、朝は見れないんで録画して見ています。

1ヵ月も経ってないんで、お話しはまだまだこれからっていう感じだけど、多部ちゃんがイッパイ見れるし、ファッションがカワイイし、サイコーです(笑

何回も見てるみなさんと違って、私なんか遅い時間に仕事から帰って1回しか見れないんで、テンポよく話しが進んでいくのはいいですね。

役柄でもヒールというか、フックになる高畑さんと宅間さんとが家の内と外で多部ちゃんとからんで、ドラマの重しになってる感じがします。


今週はつばさの恋の話しで、みなさんが心配されてる場面がありそうですね(笑

女のコは好きになったら何でもしてあげたくなるから、そういう感情を描こうとするのは悪くないとは思うけど、まさかNHKが朝ドラで・・・、とは思いましたね。

若い人であればなんとも思わないと思いますけどね(笑

はじまって1ヵ月弱でキスするのは、多分その後のお話しの展開上の理由があるのでしょう。

こういうことの受け止め方は男女によって、あるいは人それぞれで違うんで難しいですね。

そういうことも含めてこの後の「つばさ」と、みなさんのブログを楽しみに見させていただきま~す。


明日は、広島のヒーロー、奥田民生さんの“ユニコーン”再結成ライブに行ってきま~す。

ブチ楽しんでくるけんね・・・(笑         バイバイ

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「つばさ」3W おじんの勝手なレビュー

 2009-04-18
『 家族の周波数 』

今週はつばさの新しい仕事・・・コミュニティFMの周波数探しと、知秋の精神のゆらぎにより狂ってしまった玉木家の周波数の回復と竹雄のうまくいかない餡子づくりとをかけて、新たな方向へ踏み出した見どころのある展開となりました。

つばさは自らの自立を目指しつつも家のめんどうもみていくというスーパーウーマンになっていくのか・・・、現実の多部ちゃんには想像もできないようなお話しになってきていますね(笑

今週は高畑さんがハイテンションから一転してシリアスになり、話しの展開としてちょっと違和感も感じましたが、まあ序盤は彼女の力にある程度頼らざるを得ないということで、やむを得ないかな。

彼女の演技はどんな場面でも申し分ないですから、多部ちゃんが向き合っていくには言うことないですね。

多部ちゃんも“らしさ”を十二分に発揮していて、演技の面では期待通りスタートから絶好調で突っ走っています。


視聴率はやはり低空飛行ですが、プロットと演出の一部を聞いた段階である程度予想していたことですから関係ないですね・・・、多部ちゃんが良ければいい・・・(笑

多部ちゃんのドアップも要所要所で見ることができて、左頬のブツブツの状態を心配しつつも、本当に赤ちゃんみたいにプリプリでカワイイなあ~、クチビルも・・・と、我々マニアにとってはやはりお宝ドラマであることは間違いないですね。


話しはそれますが、昨日から始まったドラマ「スマイル」で、久しぶりの結衣ちゃんを楽しみに見たのですが、高校生の制服を着て、なおかつ失語症という役柄にちょっとがっかりしました。

彼女は本当にカワイイんだけど、ああいう弱い感じの役で見るものに感情移入をさせようというのが、みえみえのパターンで残念ながら2回目以降見るかどうかは微妙です。

「つばさ」の多部ちゃんは一見強そうな女のコだけど、内面は・・・、というところが彼女の雰囲気にぴったりで、彼女は過去の作品も含めて役に恵まれていますね。彼女の持ってるものがそうさせるのかな・・・、


それと来週の予告で、いよいよその時が来るみたいですね。鹿男では本当にスキでしたキスではないですから、なんとも思わなかったのですが・・・、予告を見たかぎりではなかなか美しい感じのいいシーンでした。

私はちょっとワクワクしています・・・、なんてことを言うとヒンシュクをかうかな・・・(笑

いろいろな意見があると思いますが、私は多部ちゃんに年齢に応じた大人への脱皮をしていってほしいと思っていますから、他の場面と同じように本気でそういう場面も演じてほしいと思っています。

ちょっと極端な例えになるかもしれませんが、吉行さんの以前の思い切った映画しかり、寺島さん、吉高さんなど、みなさん思いきった後はその演技が評価されていい仕事をしていますね。

ハタチを過ぎて、あれもダメ、これもダメでは演技派女優としてはやっていけないでしょう。

私もエリ子やジョディが大好きですが、いつまでもそこで止まっていたら、さっきの結衣ちゃんや新しいドラマの堀北さんじゃないですが、進歩がなくてつまらないです・・・お飾りみたいな女優には興味がわきません。

ですから私はほぼ同世代ですけど、昔から吉永さんには全く興味がありませんでした。秋吉さんや藤谷さん、森下さんみたいなユニークな女優が好きでした・・・ちょっと斜に構えたような・・・。いまだと深津さんや寺島さん、夏川さん・・・みたいなカゲのある人ですね。


今回多部ちゃんは本気です。吉行さんに殴ってもらう時に言ったように、小柳さんにも「本気でお願いします。私も本気でやりますから・・・」なんてささやいているんじゃないのかな・・・、超スローで見直しましたが、多部ちゃんのほうがググッと積極的にいってますね、女性は強い・・・(笑

朝ドラで恋人同士のキスシーンがかつてあったかどうかは知りませんが、「つばさ」は前例にとらわれずという考え方で創っているのですから、キスシーンがないのが不自然で、当然の成り行きですね・・・クチビルがふれるとかふれないとかは関係ない・・・口すいはイイものです(笑

と、ここまで書いて朝日をちょっと開いたら、林真理子の新刊エッセイの広告が目に止まった、「最初のオトコはたたき台」だって・・・、なるほどね~、オトコが言うならわかるけど、オンナがねえ~、そういう時代なんだ・・・(笑

多部ちゃん、たたき台だよ、たたき台・・・・・、

来週の放映が楽しみです・・・(笑


<今週のベスト3>


☆ 多部ちゃんの演技  ベスト3

1.第13話  斉藤にタダって言われた時の「タダ! ください」からそのあとの表情
2.第17話  工事現場で加乃子を見つけ、帰ってきてと説得する場面
3.第15話  知秋を後ろから抱きしめ、ずーとおかんでいるよと言う場面


☆ 多部ちゃんのスタイリング  ベスト3

1.第14話  周波数探しに行くエスニック調ニットパーカと赤いベストにジーンズ
2.第16話  花柄のニットキャップとパーカに赤いマフラーとブルーのキルトジャケット
2.第13話  真瀬のところへ取り立てに行く時のスーツ姿


☆ フェイバリットシーン  ベスト3

1.第14話  田んぼの真ん中で周波数を探してる場面に煙がかぶってきて、引きのショットで後方に電車が走っていく所からバイク置場でのやりとりと、そのバックに流れるロードムービー調のブルース

2.第16話  翔太との夜のサッカーグラウンドでのドリブルシーンの俯瞰ショットと寝ころんで話しをしている場面の横からのショット

3.第18話  木々に囲まれた雰囲気のある廃線路上での周波数探しと周波数が見つかった後、線路の上をスゴイ勢いでつばさが多部走りして去っていくシーン


☆ 今週のフェイバリットストーリー

1.第17話   2.第16話   3.第18話


☆ 今週の敢闘賞

家に残ると言ったが、知秋の不安定な精神状態に自分のしたことの重大さを認識せざるを得ず落ち込む加乃子の演技


☆ 今週のトホホで賞

廃線路の上のトロッコに丸山と真瀬を乗せて必死で押していくロナウ二郎






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川越FC Ⅳ

 2009-04-15
落陽の堅実な守備をもってしても、エスクデロのヘディングを止めることが出来ず前半28分、浦和が1点を先制しました・・・・、

「金子さん、いまのはちょっと防ぎようがなかったですかね」

「やっぱりヤマリンのプレスが少し遅れたね。エスクデロと対峙するのは年齢的にムリがあるよね」

・・・・・、

「さあ浦和が先制しましたので、川越としてはなんとしても早い時間に追いつきたいとこですね」

「そうだね、ただなかなかトーレスを活かす形がつくれないんで、若手のtomomiとか高之が両サイドから積極的に仕掛けていかないと浦和の堅い守りはくずせないね」

・・・・・、

「ところで、関係者席にいる多部さんのところがなんかにぎやかですね。スタッフの人が多部さんをおさえているみたいですが・・・」

「あ~ またはじまったね~、多部さんは点をとられたりするとすぐにイラツキますからね」

「宅間監督のほうを睨んでなんか大声で叫んでいますね・・・」

「また椅子を蹴飛ばしてブツブツ言ってるんじゃないかな。いつものことですよ(笑)」

「さあ~ 監督があわててピッチに出て、さっぽ君に何か指示しています」

・・・・・、

「あっ 監督の指示がきいたのか、さっぽ君がサイドを深く攻め込んでいます。さあ闘莉王のタックルをかいくぐりました。ゴール前にはトーレスとHIROが入っていますが、センタリングが上がりました。ちょっと大きいか、残念ながらHIROの頭を超えていってしまいました。さっぽ君にいつもの切れがないですね。多部さんに会って疲れているんですかね~」

・・・・・、

「また浦和が川越の陣内に攻め込んでいます。梅崎が高之をかわしました。甘茶が必死でくいさがってます。センタリングを上げました。甘茶が体をはってふせいだ・・・、コーナーです」

「さあ梅崎が蹴りました。ニアにいいボールが入りました。闘莉王が後ろから猛然とジャンプしてヘディングです。ポストぎりぎり、おもいっきり落陽が手を伸ばしましたが、またも届きません。ゴール!」

「2-0です。また浦和です。前半38分、やはり川越は浦和の敵ではなかったか。金子さん、さすが闘莉王ですね。あそこからヘディングで決めるんですから・・・」

「そうだね、ただニアを予想していなくてサカモトもヤマリンも対応が遅れたね」

「さあ前半で2-0になってしまいました。トーレスをサポートする選手が必要ですね。さっぽ君もHIROもスピードと運動量で劣勢ですね」

「そういえば今日はいままで出たことのない選手が2人ベンチに入ってるけど、FWの翔太っていうのと、ディフェンスのTSUBASAっていうのはどういう選手かな~」

「翔太は川越の出身で、大学で嘱望されていて地元ということでとったみたいで、甘いマスクで身長はありますが、未知数ですね。TSUBASAのほうはあまり情報がありませんね。なんか甘い玉に強いって書いてありますが、どういう意味ですかね~、アンテナを張り巡らすようなディフェンスとも書いてありますね・・・、なんか謎の選手ですけど面白そうですね・・・、下部のチームなんで、よくわからない選手がいますね」

「そうか、もうこうなったら新しい選手を試すといいのにね」

・・・・・、

「あっ ルートからトーレスにスルーパス・・・、いいボールだ。 トーレスシュート! 都筑が片手ではじいた・・・、おしかった」

「さあ コーナーです。HIROが蹴りました・・・、NABEがシュート・・・、おしい~、都筑がキャッチしました」

・・・・・、

「もう残りはロスタイムですね」

「そうだね、ちょっといまの感じでは点が入りそうにないね~」

・・・・・、ピーーッ

「前半が終わりました・・・、2-0で浦和がリードです」

「金子さん、前半を振り返っていかがですか」

「せっかくトーレスをレンタルしてるのに、それを活かす展開に持ち込めないのが問題だね。もう少しサイドチェンジとかしてかき回さないと浦和のディフェンスを崩すのは難しいね。後半は頭から新しい選手を入れたほうがいいんじゃないかな・・・・・」

                                        つづく

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「つばさ」2W おじんの勝手なレビュー

 2009-04-11
『 甘玉堂よ、永遠に 』

今週は稼業の継続を最優先とする千代と、一部機械化し大量生産することによって売上を上げようとする加乃子とのせめぎ合いという商売における現実的な難しさと、その中で翻弄されるつばさの想いがメインとして描かれました。

機械化の計画も加乃子が詐欺に引っ掛かって、店が決定的な窮地に追い込まれ、店を売る話しに千代がのるということで、大きくストーリーが展開する。

つばさは店の売却に断固反対するが、結局やむを得ず近所の小さな家に引っ越すこととなり、加乃子が家に入るということで、つばさはおかんを続けることができない状況になっていくという次のステップへの動きが出た週となりました。

多部ちゃんの演技としては、ベストにもあげたような長ゼリフのテンションの高い芝居はもちろんいいのですが、例えば第11週の終盤の千代に謝る場面などのトーンの低い、ハスキーミカボイスでのしゃべりなんかも多部患いの身をゾクゾクっとさせるスバラシイものでした(笑

1週目からの加乃子のワンマンショーと千代の踏ん張りに、つばさが必死で抵抗するものの逆らえずということで、流れに大きな変化があらわれ、これからがつばさの物語となっていくのか・・・、乞うご期待です。

とにかく、目一杯詰め込んでしょっぱなから視聴者を引き込もうとする狙いにあふれており、その辺に賛否両論があると思われますが、トライアルとしてはグッドで、今の時代にはこれぐらいのがいいのかなって思います。

今までは、新幹線に乗ってるようなスピードでしたが、そろそろ特急ぐらいのスピードになってほしいかな・・・、とも思います(笑



<今週のベスト3>

☆ 多部ちゃんの演技  ベスト3+α

1.第10話  店を売却したらと言われて、斎藤へそれはできないと必死で訴える長ゼリフ
2.第8話   機械を入れると決めた後の情けない竹雄への責めと千代への訴え
3.第11話  引越しの準備をしているところへあらわれるラジオの男とのやりとり
4.第11話  千代に謝る落ち着いたトーンのセリフ


☆ 多部ちゃんのスタイリング  ベスト3

1.第11話  引越しの準備をしている時のかわいいエプロン姿と後ろに束ねた髪型
2.第8話   赤ちゃんのようなおでこ顔の衛生キャップと白衣姿
3.第9話   グレイのパーカとデニムのスカート姿


☆ フェイバリットシーン  ベスト3+α

1.第11話  色彩の変化と明暗で超現実感を演出するラジオの男との会話シーン
2.第9話   土手での翔太との会話中の後方から前方にカット割りし、移動して南田島樋管の上の二人を下からとらえるショットまで
3.第7話   にっかつの鈴木清順の映画に出てくるみたいにスタイリッシュな斎藤の事務所
4.第9話   自転車に乗って甘玉を売りに行く多部ちゃん


☆ 今週のフェイバリットストーリー

1.第8話   2.第11話  3.第10話


☆ 今週の敢闘賞

千代に翻弄されての微妙な想いと水を頭からかぶって自分の気持ちを吐露する竹雄の演技


☆ 今週のトホホで賞

借金で家を手放さざるを得なくなった時などの先代梅吉の情けない表情
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「週刊PB誌」4/20号

 2009-04-06
やはり、プレイボーイ誌のインタビュー記事はいい(笑

相対的に見て、多部ちゃんは男性誌のインタビューのほうが、地が出るのかな・・・、
まあ、それは質問の視点とか内容が、比較的予定調和が多い女性誌に比べてくだけてるということだからかなと思う。

今回のインタビュアはPB誌の記者と思われるが、金子さんの多部史に残る好インタビューを認識してると思われる、ポイントをついた内容で、口調もタメ口なので、答える多部ちゃんもしゃべりやすそうなノリのいい回答で、より本音が出ているという感じがします。

この点は、もし同世代の他の女優だったら、こういうタメ口の質問に、かざりのないストレートな回答をする人はいるのかなって想像すると、あまりいないんでは、あるいは事務所がさせないのでは、って思ってしまいます。


見出しは、「ハタチの等身大(キモチ)。 私、どんどん、ずうずうしいコになるんです(笑」

その下に、「いよいよ国民的女優として羽ばたく彼女が打ち明けてくれた20才のリアル」とある。

国民的女優が出てきましたよ(笑  まだ早いと思いますが、まあそう見られるのもありかな、と・・・(笑


インタビューの冒頭のところには、「いつだって、他の誰にも真似できない独特の輝きを放つ国民的女優の魅力に迫る」とある。


そして、インタビューの一部です・・・。


今回はセリフもかなり長いよね。

「それが私、意外とすぐにセリフが頭に入るんです。テスト前の一夜漬けが得意なタイプなので、ぱっと覚えて、ぱっと忘れる(笑)」

さすが、役者向きだ。役作りは、

「・・・してないです。というか、役作りっていうのがよくわからないんです。他の方はどんなことしてるんですか?」

例えば、普段からその役柄っぽい言葉遣いをしたり・・・、

「そういうことはしないですね。役は役っていうか、自分とは違うものだから、自分と重ね合わせることはないです」

長丁場の撮影で睡眠時間も取れないようなイメージあるけど?

「そんなこともないですよ。私、いつでもどこでも一瞬で寝られるのが特技だから(笑)。横になったら数分っていうか、数秒でぐっすり」

疲れて食事する気が起きなくなる、なんてことも?

「ないですね。むしろ、撮影に入ってから太ったんです! ず~っとスタジオにこもってると食べることしか気分転換の方法がないから、つい何か口にしちゃうんですよね」

この多忙なスケジュールの中、太れるなんて・・・。

「ふふふ(笑)。こう見えてすごい元気なんです、私。」

雑誌で読者コラムを持つほど本好きな多部ちゃん。最近、読んだ本は?

「石田衣良さんの『美丘』っていう恋愛小説です。本はだいたい3冊買っても一冊しか読めないんですよ」

そりゃ 忙しいもんね?

「じゃなくて、一冊読んだら、すぐに新しい本を買いに行っちゃうから、(笑)。私の部屋、読んでない本でいっぱいですよ」

迷ってることがあっても人に相談しないの?

「あんまりしませんね。でも家族には一方的に話しかけますよ(笑)。楽しかったこともグチも。でも話したいことを話すだけで、アドバイスを求めているわけじゃないんです」

自分のことは自分で決める、と。なんか多部ちゃん、強いな。

「サバサバとはしてるかも」

自分の良いところと悪いところって、どんな部分だと思う?

「良くも悪くも“わがまま”なところかな。やりたいことを貫き通すっていうのは、なかなか難しいことですけどね(笑)」

そうだね。自分のそんなところを実感する瞬間は?

「これは“わがまま”っていうのとはちょっと違うのかもしれないけど、このお仕事をするようになって、ずうずうしくなりました(笑)」

同年代のコと、中学の頃から女優の仕事をしている自分との違いって感じたりする?

「う~ん 変わった仕事をしているな、とは思います。役者って、ひとりひとり、その人の代わりがいない職業じゃないですか。いろんな人に支えられているけど、結局は自分だから、そこが面白いところでもあり、辛いところでもありますね」

じゃあ、恋愛や結婚願望なんかは?

「結婚願望、すごくあったんですけど・・・。いろいろありますからね、『結婚って難しいのかな』って思っちゃうじゃないですか、ねぇ?(笑)」

わはは! って笑いごとじゃないんだけど。

「でも、20代でいい人を見つけて結婚したいっていうのは夢です。思いやりのある人が一番です」


・・・と、ポイントだけの引用ですが、

結婚については、藤原さんのことなどもあって、単なる憧れや、一時の勢いで簡単にしちゃあいけないなっていうのが、最近の心境のようですね。

役者としての自分は代わりがないのが辛い部分も感じているというのが、正直だと思います。

「わがまま」とか「ずうずうしい」とか「サバサバ」とか多部ちゃんらしいですね。

「セリフはすぐに覚えられる」とか「数秒で寝れる」というのは、大きな強みで、うらやましい(笑

本は、たえずチェックして買わないと落ち着かないんですね。なんとなくわかりました。必要な本しか買わない私とは違う・・・(笑


いすれにしても、より細かな多部ちゃんの一面を知ることができたという点で、PB誌には定期的にインタビュー記事を載せてほしいなと思いました。


私が学生時代からお世話になってるプレイボーイ誌よ、ありがとう・・・(笑

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「つばさ」1W おじんの勝手なレビュー

 2009-04-04
『 ハタチのおかんとホーローの母 』

1/26週が終わりました。

話しはイントロでまだ仕込みの段階ですが、第6話で早くも最初のブレークを持ってきて一週目にしてかなりの盛り上がりですね。期待どおりのスタートです。

うれしいのが、まずは視聴者にいろんな多部ちゃんを見てもらおう、印象づけようという意図が伝わってきて、それがサイコーです(笑

ただ、残念なのは多部ちゃんのどアップと空を飛ぶ映像が初回だけで、はしょられているところです。
まあ最初は話しをいっぱい詰め込んでいるので仕方ないですが、また時々見たいものです。

それと映像へのこだわりがスバラシイのが感動しました。

はじめて朝ドラを担当された西谷チーフディレクターの思い入れ、気合いを十二分に感じることができる見事なワンシーン長回しと印象的な場面でのこだわりの演出、カメラワークが見事に多部ちゃんを活かしています。


他の役者では、吉行さんの健闘が目につきました。あい変わらず存在感がありますね。いまのところドラマ全体を引き締めていると思います。

高畑さんは彼女の典型的な面を強調する役柄ですが、あまりに常識はずれでテンションの高い演技を要求されるので、最初のうちは余裕がなく、少し浮いている感じがしました。

中村さんも最初は吉行さんとの距離、高畑さんへの想いとの間を探っている感じがしました。

吉田さんは、柄にもないハイテンションな演技を要求されて、まだ地に足がついていない感じです。

小柳さんは、おとなしい役柄で、ふつうという感じです。

イッセイさんは、期待が大きかったわりに、1回目の登場はイマイチな感じでした。


と、勝手な印象を書きましたが、次に私が勝手に設けた部門のランキングを・・・、


<今週のベスト3+α>

☆ 多部ちゃんの演技  ベスト3

1. 第3話  高畑さんとの台所でのバトル
2 .第6話  台所で食器洗いをしながら高畑さんと言いあうところ
3. 第2話  お茶の間での高畑さんと吉行さんの仲裁に入るところ


☆ フェイバリットシーン(カメラワーク・グッドシーンなど)  ベスト5

1.第1話  土手での弟との会話と逃げる弟を追い駆けるシーン
2.第5話  お祭りで翔太と会う公園の手前の回る風車と多部ちゃんのシーン
3.第6話  お祭りが終わってしまった街でひとりさみしくたたずむシーン
4.第6話  お祭りから急いでおでこを見せながら走って帰るシーン
5.第5話  屋根の上から川越祭りを見下ろしてるシーン


☆ 多部ちゃんのスタイリング(衣装・髪型など)  ベスト3

1.第5話  お祭りに行く着物姿
2.第2話  お菓子職人のカッコウ
3.第3話  刺繍の入った白いチュニック


☆ 今週の多部的フェイバリットストーリー

1.第6話   2.第3話   3.第1話


☆ 今週の敢闘賞

千代の加乃子に対抗する白熱の演技


☆ 今週のトホホで賞

第4話  竹雄の蔵の中での加乃子との情けない演技


ということで・・・、異論のある方には悪しからず・・・・・(笑



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