“ 回顧 '09 多部道 ”

 2009-12-31
今年は私の多部ブログ歴2年目で、1年間書き続けることが出来た年でした。

その一番の要因は、もちろん『つばさ』にあったわけで、充実した1年であったと思います。


多部ちゃんを直に見れたのも2回、1月と12月ということで、ブログをはじめるまでの60年間の私の人生においては考えられなかったことをやってしまったという感じです。

それに伴って、ブログ仲間と会ったり飲んだりすることにもなり、まったく想定外の出来事でした。


仕事や家庭のほうは、何の変化も刺激もなく、旅にも行くこともなく、ひたすら日常をエンジョイした1年だったので、ことさら多部ちゃんがらみのイベントが輝いた年でした。

この年になるとふつうの日常が送れることが本当に大切なことに思えて、休みの日に嫁さんと行くランチ、蕎麦やイタリアンが美味しいとそれだけでありがたいと思う日々です。


“多部道”以外は、本当に何もやっていなくて、ひたすらテレビで、ドラマや映画やスポーツや音楽ライブを観続けていて、こんなんでいいのだろうかと思うこともありますが、もう仕事にがんばるとか成長するとかという呪縛から解き放たれていますので、まいっかと自分を納得させている面もあります。

若いころ結構やってたテニスも、腰や足が痛くなるので今年はまったくしませんでしたし、以前はちょこちょこやってたサイクリングもしません、怠惰な毎日を送っているなって思います。

ただ、60過ぎても同じ会社で仕事をさせてもらえるのは本当にありがたいと思います・・・経済的な面でも嫁さんとの向き合い方の面でも・・・、


そういった日々の中では、このブログの存在が大きいわけで、依存症とまではいっていないとは思うのですが、かなりハマっているのは事実ですね。

でも、私のように長文でマイペースなスタンスで文章だけを綴っていて、それに共鳴してくれる方が現れるというのはとてもうれしいのですが、今年はそういう点でスバラシイ出会いがあり、それも『つばさ』がつなげてくれたわけで、この年になると幼なじみや同級生なんかと久しぶりに会っても、お互い時間はあれど、経済状態、価値観の違いなどでいまさら付き合うということが難しいのですが、こういう場での出会いは貴重ですね。

ウェブ上の付き合いだけではなく、実際にお会いしてみると、年齢は離れていても、多部ちゃんへの想いを共通項としてツーカーでわかりあえるわけですから、こんなに楽しいものなのかって感じがします。


これからもそういった出会いを大切にし、あと約2ヶ月後に迫ってきた多部ちゃんの初舞台『農業少女』をなんとしても観て、2010年のたぶん最大のビッグイベントを心に焼き付けたいなって思っています。

といったスタンスで、来年も精を出していきたいと思っていますので、よろしくお願いします。


みなさま、よいお年を・・・・・
スポンサーサイト
タグ :

” 『つばさ』 総集編後編 ”

 2009-12-30
ブラボー!! ブラボー!! ブラボー!!

もう言葉にならない・・・、スバラシイ作品になりました。


これはまさに、

THE BEST OF LOVE STORY IN “TSUBASA”

であり、


そして、

THE BEST OF MIKAKO TABE IN “TSUBASA”

ですね。


本当に西谷チーフディレクターに感謝、感謝です。


まさに脚本の戸田山さんが言っていた、長期間煮込んでも煮崩れしないキャラクターを仕込んだからこそ、どこをどう調理しても一流の味が楽しめる作品ができるのだということを実感しました。

その煮崩れしないキャラクターの中でも、特にヒロインについては、人間的な魅力、度胸、演技力がそろっていないと務まらないくらい難しい役どころで、それを圧倒的な存在感を発揮して、見事にやり遂げた多部ちゃんは本当にすごいと思います。


多部ちゃんが「つばさロケ日記」のインタビューで言っていた、頭から離れなかった「大変」という文字が、共演者からの励ましによって、「大きく変われる」という意味だととれえられるようになり、ポジティブな気持ちになれたというほどの濃く熱い中身のすばらしいドラマであったのを、総集編であらためて確認できました。


そして、後藤チーフプロデューサーが言ってるように、「このドラマを一言で表すと、『愛』だ」ということも枝葉を省いたことにより鮮明になっていますね。

「どの登場人物も愛のため、一所懸命生きている」、「誰もが愛し、愛されたいのに、相手のためにと思ったことが裏目に出たり、傷つけてしまったり・・・」という脚本の意図がうまく伝わっていると思います。


見事なチャレンジの姿勢を持つ本を書いた戸田山さん、信念を持ってこだわりの演出で描ききった西谷さん、それをゆらぐことなく支えきった後藤さんに敬服します。


本編は本編として、総集編は総集編として、それぞれの個性を持つ作品として、どちらも一生の宝として楽しみたいと思います。


それにしても、1年半後の風車のシーンのつばさのキレイなこと・・・、西谷さんの愛情を感じました。
すばらしかったです。


またDeep Purplinさん、フォローをお願いします(笑


タグ :

“ 回顧 '09 多部ちゃん ”

 2009-12-30

多部ちゃんにとっての2009年はエポックメイキングな年になったと思います。

ハタチという区切りになる年に、仕事もいままでの有望な若手女優というレベルから脱皮するような歯ごたえのある仕事が出来たと思います。

それは、もちろん『つばさ』ですが、他にも短い出演ながらも彼女らしさが溢れていた『フィッシュ・ストーリー』、はじめてのCDとなった『グッドバイ・マイ・スクールデイズ』、そしてはじめて客の前で演じた『ラブ・ストーリーズ』もファンを満足させてくれるすばらしいものでした。


ティーンズで映画やドラマに抜擢される女優はイッパイいますが、それはその人の演技が評価されてという人は多くはないと思います。

顔がカワイイとか、個性があるとか、事務所の関係とか、さまざまな理由で多くの人が、とりあえず試されるという側面が多いと思います・・・ギャラも低いし・・・、

もちろん一部の女優は若くして演技力が評価され、何度も作品に出て、どんどん価値が高まっていきますが、そういう人でもハタチが最初の壁になりますね。

少女から女性への転換期をどうやって役者として乗り越えるのか、ハタチになってからの数年が勝負ですね。

この辺で、女優戦線からじょじょに脱落していく方も多いと思います。


演技派としての評価を得るのか、それまでは見せなかった大人っぽさを出して勝負するのか、舞台の仕事にチャレンジするのか、タレントっぽい仕事に手をだすのか・・・、いずれにしても分岐点ですね。

そういった意味で、多部ちゃんはそれまでの若手実力派とみられていたその延長線上で、『つばさ』という難儀な仕事にめぐり合って、それを見事にやり遂げたのは、まさに彼女の実力と運の良さですね・・・、運も実力のうちということだと思います(笑


そして、その流れに乗って『不毛地帯』に抜擢され、さらに一気呵成に『ラブ・レターズ』、『農業少女』と初体験の舞台にチャレンジするというのは、周りからもスゴク期待されているのと同時に本人も女優としてさらなる高みにチャレンジしてみようという意欲のあらわれですね。

最近の彼女の発言をみても、もう当分女優業を続けることに迷いはなく、むしろ前向きに取り組もうとしているのが感じられて、頼もしいかぎりです。


それもこれも『つばさ』効果が大きかったのではないかと思います。

作品のクオリティ、演出、共演者、10ヶ月間のハードな撮影など、それまでの仕事の量・質とは比較にならない修行を積んだわけで、これからの仕事のコヤシとして、じわじわと彼女の体・心の中に蓄積されていると思います。


まだ『不毛地帯』の仕事は残っていると思いますが、気持ちは『農業少女』に向っていると思われる多部ちゃんが、2010年は舞台をやり、それを昇華し、どのように羽ばたいていくのか、ワクワクドキドキしながら21才の彼女を見守っていきたいと思います。


タグ :

“ 『つばさ』 総集編前編 ”

 2009-12-29
放送が終わってから約3ヶ月、待ちどおしかったような、最後かと思うとさみしいような総集編がとうとう放映されました。

まずは前半ですが・・・、これが良かった。

あの『ちりとてちん』ですら、総集編の編集は不評で、中身の濃いドラマほど30数時間を3時間にまとめるのは、至難の技なんだなあと心配していました。

なんせあれだけエピソード満載で、ワキのワキまでキラキラ輝いていましたからね。


それを、「家族の再生」、「人と人との絆」というメインテーマに絞って、それに付随する枝葉の部分は思いっきりよくカットし、さらにラジオの男のナレーションやテロップでフォローすることにより、テンポよくわかりやすく主題がうまく浮き上がるように編集されていました。

スムースな流れの中で、もう何度も見ているのに何回自然に涙が出てきたことか・・・、いや参りました。


さすが、あの独特の演出で定評のあった相米慎二監督に私淑してきて、来年1月公開の藤原新也原作『渋谷』という3作目の映画を監督している西谷CDの力はすごいなって思いました。

主たるテーマを活かすために、誰の出番が少ないとか配慮することなく、3時間でのベストな作品創りのために全力を注いでいるのがよくわかります。


そんな中で、多部ちゃんの場面は若干割愛されている部分もありますが、大切なシーンは網羅されていて、枝葉のストーリーがカットされている分、次から次に多部ちゃんのすばらしいシーンが満載で、もう総集編のDVDも購入決定です(笑

どんな特典映像を入れてくれるのか、楽しみです。


テンポが速い分、多部ちゃんの最初のうちのちょっと素朴な感じから、じょじょに変化していって、オカンを卒業するころのスッキリ爽やかな感じへの変貌がとてもステキですね。

いろいろな意見があるとは思いますが、演技の面では『つばさ』こそが現時点での女優多部未華子の代表作であることは疑いもなく、クオリティの高い芝居が手軽に楽しめるすばらしい作品になっていると思います。


もうこれなら、明日の後編はすばらしい出来が約束されているわけで、新たな1年半後のエピソードへの期待も高まるばかりです。

明日の最後の放送まで、『つばさ』との出会いに感謝しつつ、つばさの「また 会えるよね きっと」を信じて、もう1度じっくり観たいと思います。
タグ :

“ 回顧 '09 音楽など ”

 2009-12-28
今年はライブもCDもDVDもそんなに観たり聴いたりしていませんが、区切りとして、今年楽しんだ音楽などについてにちょっと触れてみたいと思います。


まず、ライブです。

今年観にいったライブのベスト3は、

1.Paul Weller
2.Unicorn
3.Simon & Garfunkel

です。

と言っても、他に行ったのはくるりと木村カエラぐらいですから、ベストというのもどうかと思うのですが・・・、昔に比べると本数が少なくなりました。


いままでにさまざまなアーティストを観てるので、いまさらあえてという人が少ないのと、お金も結構かかりますからね。

1.は、いまも現役で突っ走っている元ジャムのリーダーですね。

50を過ぎても、刺激的な新作を出し続けて、回顧趣味に浸ることなく、新曲中心でエネルギッシュなオールスタンディングのライブをエンジョイしました。


2.は、日本のロック界で一番好きな奥田民生の所属していたバンドの再結成ツアーです。

私はユニコーンの頃はあまり知らないのですが、新作も含め、ノリノリでいて、テクニック、各メンバーの特徴を活かしたライブはゾクゾクするくらい楽しめました。


3.は、ブログにも書きましたが、あまり期待をせずに行ったのが、かえって良かったのか、懐かしいウェルメイドな曲の数々に感動しました。


次に、CDですが、

1.The Beatles   “Remaster Stereo Box、Mono Box”
2.Andrew Bird   “Noble Beast”
3.Diane Birch   “Bible Belt
4.John Mayer   “Battle Studies”
5.Richard Swift   “The Atlantic Ocean”

という5枚といっても、ビートルズは全部で29枚もありますが・・・、


こちらも、あまり買っていませんので、一年に本当に好きなのが数枚あれば満足という感じなのですが、今年はビートルズのおかげで腹イッパイになりました(笑

他にも、ボブ・ディラン、エルヴィス・コステロなどのベテラン、クレア&ザ・リーズンズのようなはじめて聴くアーティストも気に入ったのが多かったのはうれしかったです。


1.は、アルバム毎にぼちぼち書こうかなって思っているので、やっぱりすばらしかったということだけ。

2.は、はじめて聴いた人ですが、いいメロディーを書いて、しっとりとした味わいがあって、拾いものという感じでした。

3.は、先日記事にしましたので・・・、今年の私の紅一点ということです。

4.は、まだ1週間ほどしか聴いていませんが、このところアルバムを出す度にどんどん進化していて、とても気に入ってるアーティストの新作です。期待どおりスバラシイ作品になっています。
曲も良し、歌も良し、ギターも良し、顔も良しでいうことありません(笑

5.は、ちょっとシブメですが、いいメロディを書く人で、すっかりハマリました。


最近は多部ちゃんのことを想っているだけで満足が得られますので、CDも音楽DVDも本当に買いたいという気がしなくなりました。


とは言っても、来年は既に手配してあるライブが、ボブ・ディラン、ジャクソン・ブラウン&シェリル・クロウと2本あります。でも聴きたいと思えばキリがないので、多部道(特に『農業少女』)第一で、こっちの道はノンビリやっていきたいと思っています。



最後に今年のワーストについて、

ワースト断トツのNo.1は、「コルテオ」です。

そう、すごい動員でたしかいまだに東京でやってる、私のダッキライなOが何回観にいったとか言ってあおっているやつ・・・、

私は基本そういうマスコミがあおるのは行きたくないのですが、嫁さんが興味があるっていうので、夫婦円満のため逆らわず行きましたが、最悪でした。

演出も演技も技も華麗に見栄えよくやってるだけで、中途半端で何がいいのか理解できない。
あれなら素朴で日本的な演出をからめた日本のサーカスのほうがまだまし・・・、値段も安いだろうし。

だいたい、今回の公演が始まってすぐに一番の目玉のアトラクションをやるペアのうちの男が麻薬不法所持で逮捕されて、その演目がなくなってしまったのに公演は続けるし、値段は下げないしで・・・ありえないですね。

昔、モータウンのパッケージショーを観にいった時に、メインのテンプスがメンバーの病気で来日できず、残りのスティーヴィーやマーサなんかでやった時に入場料は全額返済でした。
タダとは,言わなくてもせめて一定の値引きはあってもいいでしょう。

そんなこんなで観てる最中からひとりムカつきながらブツブツ言っていた私でした(笑

タグ :

号外 “ 多部ちゃんのメッセージ ”

 2009-12-26
『つばさ』のスタッフブログに出演者からのメッセージが寄せられてきていたのですが、多部ちゃんからはないかなって思っていたら、ついに、つばさこと多部ちゃんからのメッセージがきています。

高畑さんのを読んで、やっぱ面白い人だなあって喜んでいたのが、とうとう多部ちゃんですから最高です。


その一部を紹介したいと思います。


『去年の今頃は毎日スタジオに通い、同じスタッフ、キャストと過ごし、笑い、泣き、延々続くと思っていた撮影。ゴール目指してひたすら突き進んでいました。先が見えないぞーと思っていた長い撮影期間も「あっ!!」と言う間に終わってしまい、もう2010年を迎えようとしています。


今でも、わたしのベースにはつばさがあるような、そんな気さえしている日々です。


そして今回、スタッフブログを読んで、つばさを愛してくださる方がたくさんいることを改めて知り、ここだけの話、ひとりでパソコンの前で泣きました(笑)


総集編の放送がすべて終わってからも、皆さんと繋がっていたいです。そのために、いついつの日か、つばさキャストと共に皆様の前にまた立てる機会があれば…なんて夢に思っています。


ずーっとずーっと、これから先も途絶えることなく、皆様とかかわっていきたいです。
私はいつでもそう願っています。
なんてったって、人と人を繋げるのが、私の仕事ですから(*^_^*)!!


2010年も、もっともっと遠い未来も、つばさで感じた気持ちを皆々様と共有できますように☆』



>わたしのベースにはつばさがあるような

そうですよね。あれだけ大変な思いをして、いい仕事をしたのですから、多部ちゃんの血となり肉となっていますよね。


>ひとりでパソコンの前で泣きました

そうですか、そうですか・・・、人一倍感受性が強い素直な多部ちゃんですから、スタッフブログや掲示板の盛り上がりには驚いたでしょうね。


>いついつの日か、つばさキャストと共に皆様の前にまた立てる機会があれば…なんて夢に思っています。

わお~ 一番うれしい言葉です。
多部ちゃんにそう言っていただけるだけで幸せです。


>ずーっとずーっと、これから先も途絶えることなく、皆様とかかわっていきたいです
>なんてったって、人と人を繋げるのが、私の仕事ですから

もう完全に女優多部未華子が何をすべきなのか自覚していますね。
言うことありません。


>遠い未来も、つばさで感じた気持ちを皆々様と共有できますように

きっときっと、いつまでもみんな多部ちゃんと同じ気持ちを持ち続けると思いますよ。


多部ちゃん ステキなメッセージ本当に本当にありがとう。
タグ :

“ Please Please Me ”

 2009-12-26
The Beatlesのイギリスでの最初のアルバムです。

日本でのファーストは、“Meet The Beatles”というタイトルで、初期のいい曲ばかりを寄せ集めた内容で、私は聴いた時にこんなスゴイ曲ばっか入っているアルバムというのは、それまで体験したことがなかったので、ぶっ飛んで、感激した思い出があります。

しかし、後で知ったのですが、イギリスではこのアルバムが1stだったわけで、この内容での体験はだいぶ後になってからだと思います。

でも、ビッグヒットは2曲ぐらいのこの内容の方がその他の佳作をじっくり聴き込めるからいいですね。


今回のリマスター盤のレビューをやってみようかなって思ったのは、同じ曲がステレオとモノラルで、こんなにも印象が違うのかと思ったからです。

それを自分なりに楽しみながら、好みも含めてまとめておきたいと思いました。


まずは、1曲ごとの自分の好みを◎、〇、△で評価してみました。


1.I Saw Her Standing There   【Stereo】〇 【Mono】◎

2.Misery   【S】△ 【M】〇

3.Anna(Go To Him)  【S】〇 【M】◎

4.Chains   【S】△ 【M】〇

5.Boys   【S】〇 【M】◎

6.Ask Me Why   【S】〇 【M】◎

7.Please Please Me   【S】〇 【M】◎

8.Love Me Do   【モノのみ】〇

9.P.S. I Love You   【モノのみ】〇

10.Baby It's You   【S】〇 【M】◎

11.Do You Want Know A Seclet   【S】◎ 【M】◎

12.A Taste Of Honey   【S】△ 【M】〇

13.There's A Place  【S】〇 【M】〇

14.Twist & Shout   【S】◎ 【M】◎


全般的に感じるのは、ステレオは擬似なので、すべてヴォーカルが右チャンネルから出て、演奏が左というところが気になります。

もちろんハッキリ左右に分離されているのではなく、小さな音で反対側からも出ますが、その辺が曲によって、気になるのとそうじゃないのと分かれますが、ギターリフが大きく入っている曲は比較的気にならないですね。


その点、モノラルはすべてが一体化してまとまった音で迫ってきますから、音の分離で気になることはないですが、逆に個別の楽器の音を聴こうとすると全体の中に埋没しがちな面はやむを得ないですね。


アルバムとしては、1曲目のメチャカッコいいノリからはじまって、3、4でブラックなテイストを味付けして、5のベースラインでシビレさせ、7、8のシングルヒットは言うことなく、10、11に聴かせどころの曲をもってきて、最後は必殺の曲でシメルというさすがと思わせる流れになっています。


ここでこのアルバムのマイフェイバリットを5曲あげたいと思います。

1.Baby It's You
2.I Saw Her Standing There
3.Boys
4.Do You Want Know A Seclet
5.Please Please Me
E.Twist & Shout


あえて苦しみながら5曲に絞るのは、みんないい作品なんですが、その中でどういう曲に惹かれるのかということで、あらためていまの自分の好みを客観視してみたい、そしてそれを積み重ねることによって聴きはじめてから45年ほどになる自分にとってのBeatlesというバンドを再認識したいということです。

でもやっぱり5曲に絞るのは厳しかったので次点をあげておきました(笑


私は総じて初期のエネルギッシュで、勢いのある作品は好きです。

ということでアルバムとしての評価は、現時点で〇ということにしたいと思います。



タグ :

“ 不毛地帯の多部ちゃん ”

 2009-12-25
不毛地帯の多部ちゃんは、つばさとは一転して、良家の清楚なお嬢様を過不足なく演じていますね。

どちらかというと押さえ気味の表現で、セリフのトーンも低く、唐沢さんに負けない多部ちゃんの演技が短い出番ながらも存在感を発揮しています。


暗い側面も多かった『つばさ』をやって、抑揚のつけ方みたいなものを体で覚えたのじゃないかなって思います。

そして、なぜ彼女があの役に選ばれたかという、おとなしいけれどもしっかりしていて、自分の考えをハッキリ言うというところはさすがと思わせるいい演技だと思います。


わずかな時間の時もありますが、ここまでは毎回出番があって、多部ちゃんをないがしろにしていないのがいいですね。夫役の石田さんは気の毒な感じがしますが・・・(笑


同じ役を演じた先輩、秋吉さん、池上さんになんら遜色ないと思います。

どんどん女優多部未華子の独自性が高まっていくのがいいですね。


お話しが商社間のドロドロとした戦いと父を取り巻く女性との関係がメインですから、直子の存在は息抜き、なごみの位置づけという感じなので、これからもそんな重要な存在ではないと思いますが、ああいうポジショニングの役も勉強になるでしょう。


『不毛地帯』そのものは、膨大なストーリーをこなすために駆け足の展開で、ひとり一人を深く描くのはなかなか難しいと思われますが、いままでのところはイッパイイッパイながらなんとか手堅くまとめているという感じですね。

あまり原作を曲げるわけにもいかないでしょうから、仕事と女性関係と家との微妙なバランスをとりながら描いていくのでしょう。

こちらもちょっと出ですが、メイド役の吉行さんもなんかホッとしていいですね(笑


テレビドラマとして、何か主張のようなものが示されるのかどうか、興味があります。


その辺は『坂の上の雲』でも同様で、日本の近代史において政治的に危うい部分を含んだ壮大な話しを、視覚的であることにより短絡的に誤解されやすいドラマという媒体で、どういうスタンスで描くかということが興味があります・・・、来年以降が本題ですね。

司馬さんが、誤解を招く恐れがあるので、生前は映像化を拒んでいた作品をあえて今やるというワケを知りたいものだと思います。

まあ、ロングランですから、世間の評価を見て、手直しをしながら進めるのだと思いますが・・・、終盤は見ものですね。


話しが横道にそれましたが、今回のような重厚で深みのある作品に出ることは考えることも多いと思いますし、そうした経験の成果が『農業少女』にも活かされるのがとても楽しみです。






タグ :

“ Diane Birch ”

 2009-12-24
12/10 多部ちゃんが『ラブ・レターズ』のリーディングをやっていた、ちょうど同じ時間、場所も渋谷パルコ・クラブクワトロで、ダイアン・バーチの初来日の追加公演が行われていました。

今回のライブは東京だけで、もし名古屋があったら絶対に行こうと思っていたので、なんかすぐそばでやっているというのが、悔しい気持ちもありました。

でも、多部ちゃんには誰も勝てないですから、またの来日を待ちたいと思っています。


最近CDを買うというと極力いままで聴いたことのない新しい人のを買うようにしていて、かなりのフェイバリットアーティストでも、同じような作品の創りだったら敬遠していて、はずれを覚悟でミュージック・マガジンの日本発売や輸入盤の中からこれは聴きたいと思うのをアマゾンの中の一番安い出品者から買うようにしています。

だからほとんどのCDはアメリカなど海外の業者からの購入になります・・・、届くのは注文してから約10日間ぐらい・・・、こちらは急がないので、それで十分です。


以前は行きつけのレコード屋やHMVで買うことが多かったのですが、店長と話しをしながら選んたり、店頭で選んでいるとついで買いの誘惑に逆らえなくて、買う枚数が増えてしまい、1枚1枚をしっかり聴き込めないので最近はほとんどアマゾンです。


私はYou Tなんかで聴くのがそんな好きじゃないのでイチカバチカの買い方ですが、気に入ったのが今年も何枚もあります。中でも女性で一番気に入っていまだによく聴いているのがダイアン・バーチです。


彼女は、「マイスペース」に曲を載せたのを機に今年、8月にアルバム『バイブル・ベルト』でデビューして、FMラジオなどでかかりまくって、評判が口コミで広まったということです。

ピアノを弾くシンガーソングライター。そのスタイルや作風から、キャロル・キングやローラ・ニーロになぞらえていますが、ソウルやゴスペル、カントリーなどアメリカのルーツ・ミュージックの香りが漂い、かつ今の世代の暗さや過激っぽい雰囲気も漂わせて、私の心に久しぶりにガツンときたミュージシャンです。


いま、私のブログはなぜかYTがリンクできませんので、興味のある方は観ていただければ雰囲気がつかめると思いますが、アメリカ人の女性にしては、スレンダーで、顔も個性的でカワイく、視覚的にもなかなかグッドです・・・その顔と声とのギャップにもひかれます(笑

もちろんミュージシャンですから、彼女の作品、声、歌がすごく気に入ったのですが、女性ミュージシャンですと、どうしても容姿が気になります。


まあ、仮に容姿が良くなくてもその音楽に対する印象が悪くなるということはないのですが、逆に意外とカワイかったりしますと、音楽+αで、さらに気合が入るということはありますね。

こういうのは邪道でしょうか・・・(笑


で、彼女は現在26才で、父親が米南部の敬虔な牧師で、幼いころに父の布教のため、南アフリカ、ジンバブエ、オーストラリアを転々としていて、10才過ぎてポートランドに戻ると、よそ者のような疎外感を感じ、「ザ・キュアー」や「バウハウス」のような背徳的な音楽にひかれたということです。

厳格なしつけでポップ音楽と隔てられていたのが一転、黒ずくめの衣装に顔を白く塗るなどゴシック趣味に走り、「クリスチャン・デス」というバンドのファンだと親にばれると、「悪魔にとりつかれた」と嘆かれたそうです・・・、そりゃそうでしょうね(笑


その後、ビートルズやバート・バカラックなど、メロディアスで、7才から習ってきたピアノで表現できる音楽に目覚め、プロを目指すようになったのですが、かつての「暗い面」は消えていないと言います。

「悲劇的なものにひかれ、悲しい歌詞が多い。アルバムタイトルには神、祈り、教会などが家庭の中心にあり、私を拘束してきた『ベルト』という意味も込めた」とも語っています。


東京でのライブは追加の公演もでて、大きな喝采を浴びて大好評だったようですが、プレッシャーのかかる今後については「自分の中で自然に生まれてくる音楽を表現することしかできない。何か大きな力に動かされ、そうなっていると思う」と、2作目のジンクスなど気にする様子がないのが楽しみで、注目していきたいアーティストになりました。



タグ :

“ BRUTUSの多部ちゃん ”

 2009-12-23
ブルータスの多部ちゃんに感激しました。

若手女優の中でも、あれは余人をもって替えがたい仕事ですね。

自腹で本を購入する多部ちゃんが本に載る・・・、いいなぁ(笑

ルートさんが早速同じ書店にいって、多部ちゃん歩いた店内を映像で紹介してくれていますが、私も今度行きたいですね・・・、なじみの書店で本を選ぶ多部ちゃん・・・、そんな場面に遭遇したい。


ベテランだと、本上さんとかっていると思うんですが、これから伸び盛りという若手ではあまり読書に特化した人はいないですよね。

多部ブロガーが一番うれしい彼女の側面じゃないかな。


私はいわゆる女性誌の表紙や化粧品のモデルとかはそうやって欲しいとは思いません。

なんか女優はそういう仕事をしないと一流と認められないみたいな雰囲気がありますが、本業はあくまでも演技することですから、それ以外のことに一喜一憂したり、媚を売ったりする必要はないと思います。

多部ちゃんらしい凛とした存在感を、演技を主とした仕事で発していって欲しいなって思います。


そういう意味では、多部ちゃんのストロングポイントである本好きが全面に出て、とってもシャレた表紙で、しかもメッチャかわいい彼女がみれるこの企画はサイコーです。

本を頭に乗せて、両手を上向きにあげてる姿のカワイイこと・・・、このカッコウは誰のアイディアだったのでしょうか・・・、

多部ちゃんの提案だったら、最高ですけど・・・、編集者かな・・・、気になりますね(笑


私なんかは、本を選ぶとき、読むときはなんかこだわりや理屈をつけがちなんで、多部ちゃんのような構えない軽やかさはいいですね。

とかくヨイショされたりすると頭でっかちになったり、カッコつけたりしがちですが、いつものように自然体、等身大なのが好きです。


著名な父や母、兄を持ち、豊富な人生経験を積まれた吉行さんとまだ若干ハタチの多部ちゃんとでは、本に対する向きあい方が違うのは当然だと思います・・・背伸びする必要はないですね。


これからも、仕事で煮詰まったり、頭での理解を越えるような経験をしたり、人生の新たな局面で、それまでは目にも入らなかったような本が多部ちゃんに語りかけてくると思いますから、そういった未知との遭遇を大いに楽しんでいってほしいと思います。




タグ :

マンスリーレビュー “ プレミアαリーガ ”

 2009-12-21

まずはJリーグの話題を・・・、

今年のリーグ戦は、鹿島が3連覇を成し遂げました。
それ自体はスゴイことですが、鹿島ほどのいいチームなのに、ACLは途中で敗退したのでそこはマイナス点ですね。

ACLはグランパスが孤軍奮闘がんばっていましたが、準決勝で力つき、日本のチームが決勝に残れなかったのは、当然決勝に出るべき力を持っている鹿島の責任が大きいと思います。天皇杯やナビスコ杯とは格が違いますから・・・。

その分リーグ戦への負担が軽くなったと思いますし・・・、その辺のことをあまり新聞が触れていないのはどうなのかな。

鹿島のような力のあるチームはもう国内だけよければいいということではない時代だと思います。


ワールドカップの予選の組み合わせが発表されて、ああだこうだ言われていますが、あれぐらいの組み合わせを突破しなければ世界レベルにはならないのですから、そのお膝元のクラブチームがアジアで決勝にも残れないというのは問題ですね。リーグ戦中位のグランパスには荷が重いでしょう。


で、脱線しますが、ワールドカップベスト4への道は遠いと思います。

私は現実を冷静に分析した上での多少なりとも可能性のある目標を設定すべきだと思います。

それは背伸びしても予選突破だと思います。

日韓開催以外のWCでは、いまだに日本は1勝もできていないのですから・・・、


まあ五輪をはじめとして国別のスポーツっていうといつでもそうですけど、メディアはあおるだけあおっておいて、後の反省はテキトー。

日本的体質っていうか、島国体質はどこまで行っても変りませんね。


先日の新聞で日本のサッカー中継に対する視聴者の不満が多いことが載っていました。

私もいつもうんざりしているのですが、冷静さのかけらもなく、感情的にわめき立てる特に民放の放送、
解説者も使ってもらうために同調せざるを得ないですから、ぬるいことを言って、客観的な中継なんてまるで出来ない。

いいプレーであれば、相手のでも評価して何回も見せるべきなのに、ほとんど無視。

まだNHKはましだから両方で中継しているときはNHKで見ますが、とにかく事ほどさように五輪も含めて国レベルのスポーツ競技の放映はお粗末だと思います。

と、日頃頭にきていることをぶっちゃけちゃいました(笑


あと私がJリーグ発足以来応援している湘南ベルナーレが、やっと11年ぶりにJ1に昇格することが決まりました。

それも最終戦0-2からの逆転で、J2の3位に入って滑り込むという薄氷の昇格でした。

今年は反町監督になって、前半は首位を突っ走っていて、楽勝かと思っていたのですが、後半は苦しかったですね。

ともかく来年はJ1ですから、今年昇格して見事に4位になった広島のようにがんばってほしいと思いますが、戦力を補強しないと逆に降格争いということも考えられますので、なんとかいい戦いをしてほしいなって思います。


これでJリーグでの私の応援優先順位はグランパスが2番目になりますが、来年は優勝争いにからんで鹿島の4連覇を阻止してほしいと思います。

今年のグランパスは期待されたにもかかわらずゴタゴタして、イマイチの年でしたが、こうなったら天皇杯を勝ち取ってほしいと思います。正月は国立に行こうかな・・・冗談ですw 息子は行くようですが。


さて、一番入れ込んでいるイングランド・プレミア・リーグですが、今年は混戦模様で、いまだ飛びぬけたチームがないのが面白いですね。

ビッグ4が下位のチームに結構負けている・・・これが面白いですね。シーズン通じて1敗とか2敗というのはあまりにもという感じがしていましたから・・・、


とは言っても先回書いたように私の今年の一番の希望はマンUの4連覇阻止ということなので、あまり混戦になるとひょっとしてということもあり複雑です。

それとリバプールが情けない状況なのが心配です。もう目標は来年のCL出場圏内の4位以内ということになってしまいましたが、それもどうなることやら、今後もハラハラさせられそうです。


アーセナルは、ここまでは健闘していると思いますが、徐々にけが人が増えてきて、先行きが心配です。
でも、アーセナルにはまだ優勝のチャンスもありますので、ガンバってほしいですね。


リーグ全体としては混戦で盛り上がると思いますが、まだはじまって3ヶ月強で、1月にはトレードも解禁になりますから、先行きはまったく予想がつきません。

今シーズン終了後の6月には、WCがありますので、こらからかなりタイトなスケジュールで激しい戦いが続くと思われますのでますます楽しみです。


それからリーガですが、クラシコをバルサが制してバルサが首位に立ちましたが、この辺は今期はレアルと最後までもつれると思いますから面白いですね。

で、私の好きなバレンシアですがいまのところ上々の戦いで4位につけています。

ビジャやシルバ、その他の戦力も調子がいいので、とりあえずはこのまま調子を落とさないようにいってくれれば、後半に面白い展開も出てくるかもしれません。ただ、先日はバルサに惜しくも負けてしまいました。

私がリーガで一番好きなセルタは2部で深く沈んでいますが、いつかまたプリメーラに上がってくることを期待して、見守っていきたいと思っています。
タグ :

“ つばさ スピンオフ ”

 2009-12-19
本放送終了後、わずか3ヶ月弱で『つばさ』のスピンオフが放映されました。

撮影はオールロケで、寒い中12月初旬に行われました。

その時の模様は、『つばさ」公式サイトのスタッフブログで、後藤CPが詳しく報告しています。


総集編の宣伝という側面もありますが、9月26日に終了した『つばさ』本編から総集編へとつなぐ未回収のエピソードをベースに、青春編、中年編(仮)と称して楽しく創ってあります。


お話しの設定が、ラジオぽてとの玉木つばさ担当の「好きと言えなくて」への投稿という形をとっているのが、スタジオにつばさがいるかのようでいいですね。

ロケ地は、つばさの写真集やタイトルバックで使った場所が沢山使われていて印象的な場面が多く、そのいくつかは私もロケの1週間後ぐらいに行ったところでしたからうれしかったです。


いろんな小物も登場して、細部まで配慮されて、本編と同じくこだわりを持った丁寧な創りでした。

当然音楽もすばらしく、効果的に演出を盛り上げていました。


エピソードの内容は、知秋と万里の恋の行方、浪岡のつばさへの想い、真瀬とみちるの関係は、といったつばさを取り巻く、あるいはつばさに恋をした面々のその後であり、総集編におけるつばさの恋の行方が見えてくる内容ですね。

まあ想像どおりと言えば、そういうことなんですが、なかなかうまく創ってありました。

恋に絡まない俊兄ぃや二郎もいい役割でした。特に俊兄ぃの熱演は光っていますね(笑

あと、またROLLYが「あなたが好き」を歌って告白をしたのがよかったです。


さらに、スピンオフの出演者が声を合わせて『つばさ』総集編の宣伝する場面は、青春編はトロッコに乗って走りながら、中年編は喜多院の境内のベンチで、ともにとてもよかったですね。


そして、最後の総集編の宣伝でつばさが空を飛ぶ新しい映像にはワクワクしました。

いよいよ『つばさ』総集編まであと10日と近づいてきたなぁと、気分が盛り上がってきました。


さあ、『つばさ』ファン宣伝隊員の仕事をセイを出してやろっと・・・(笑
タグ :

“ タ ベ す る!! ”

 2009-12-18
鉄道好きな人をテッチャンと言い、その中でもさまざまなアプローチがあるように、多部ワズライにも人それぞれの楽しみ方があります。

これを“タベする!!” あるいは“多部道” と称しまして、単なる女優だけではなく、多岐にわたる彼女の活動をいろんな側面から味わってみようと多部ワズライ患者が活動をしているわけで、それを正しく把握することは、今後さらに深く彼女を愛する上で重要と思われますので、つたない分析力ですが、どんな“多部道”があるか探ってみたいと思います。


対象が多部ちゃんですからすべて気になることには違いないのですが、得手不得手がありますし、好みもありますし、住んでるところによってのハンディなどもありますが、基本、それぞれの楽しみ方で、多部ちゃんを愛すればいいと思います。


まず、おおよその分類をしてみますと、1.観多部、2.調多部、3.読多部、4.聴多部、5.喰多部、6.酔多部、7.探多部、8.書多部、9.論多部、10.逢多部などがあると思います。

で、それぞれを解説しますと、


≪フェーズ1≫  きざし = 胸騒ぎ

まずスタートは、“観多部”、“調多部”ですね。

最初に“観多部”、これは多部ちゃんをCMやドラマや映画で見て、どんなコなのか知りたい。過去に出た作品を観て見たいという気になった人が行う行動ですね。

で、ここで去っていってしまう人も残念ながら多いと思います。
パッと見、すごいカワイイわけでもないし、スタイルがスゴイわけでもないし、芸能人を上っ面だけでしか見ない人はひっかからないでしょう・・・、それはそれでいいのです(笑


もし、ここで何か感じた人は、“調多部”に移行します。

ウキで調べるのは第一段階で、多部ワズライの人のブログを見て周ったり、多部ちゃんのサイトを奥深くまで覗いたり、雑誌の多部ちゃんの連載や載っているものをチェックしたりと、だんだんコストをかけて深みにハマっていきます。


そして、次の段階からいろんなタイプに派生していく可能性が大きいです。


≪フェーズ2≫  きずき = 偏頭痛

次が、“読多部”、“聴多部”ですね。

“読多部”は、文字通り文学少女の多部ちゃんが紹介する主に小説を、自分も読んでみるということですね。

それで、多部ちゃんの感じたように感ずるのか、あるいはちょっと違うなと思い悩むのか、なんでこんな本を選ぶんだろうとか思うのか、いずれにせよ絶えず多部ちゃんを意識できると言うことでは、レベルの高い接し方です・・・ちなみに私はあまりやりません。

あまり現代の日本文学に興味がないので・・・、


“聴多部”の代表はいまや幻の配信放送「図書委員だより」ですね。

多部ちゃんが高三の頃から大学に入ってしばらくまでの間の読んだ本について話をするというのは表向きで、実際には学校生活や仕事がらみのいろいろなことなど、彼女の本質がうかがい知れる貴重な内容です。

その他にも最近はナレーションが増えていますから、それをヘッドフォンステレオなんかで聴くというのも、通勤時間などが楽しくなりますね。

私も経験がありますが、これをやってると歩いている時や地下鉄の中で思わず笑ってしまい、他人から変な顔をされますから十分ご注意を・・・(笑

あと、多部ちゃんの歌を聴いたり、ドラマや映画のサウンドトラックを聴くというのもあります。


≪フェーズ3≫  はしゃぎ = 微熱

比較的イージーな楽しみ方が、“喰多部”、“酔多部”ですね。

ご存知のように多部ちゃんは大の食いしん坊ですから、過去からのタベシャなどを読みますと、いろんな食べ物を紹介していますね。あと、彼女が出たCMの食べ物、飲み物があります。

それをとにかく体験、あるいは応援して食べたり飲んだりしようというのが“喰多部”です。

これは多くの多部ファンが好んで実行されていると思いますが、最近多部ちゃんもハタチを過ぎて、間食なんかはかなりセーブしているようですから、これを積極的に実行される方は十分にウェイトやお肌をケアされることをお勧めします。

まあ、最近の代表例はなんと言っても“甘玉”ですが、残念ながらブロガーの中でも、ごくわずかの方のみ食されて、あとは“あね玉”や私のように“くらたま”で、気分を味わった方が多いようです。


“酔多部”は、ハタチになった多部ちゃんと一緒に飲みたいという野望もあるのですが、現実にはそんなことはかなうはずもなく、先日の『ラブ・レターズ』の後の宴のように、多部ちゃんと話すことのできない憂さ晴らしに患者が群れて飲んで紛らわすというものです。まあ同じ想いを持つなんの利害もない老若男女が集って飲み、語るというのもいいもんですね。


≪フェーズ4≫  ひたり = 高熱

さらに深化してきますと、これを実行する方が多いのが、“探多部”ですね。

多部ちゃんが出た作品のロケ地を聖地と称して、そこを訪ね、写真を撮り、感慨にふけるという満足、これは行動した人にしか理解ができないですが、その作品に思い入れが深ければ深いほどハマリますね・・・、私も先日はじめてやってきました。良かったですね(笑


≪フェーズ5≫  かたり = 重態

ワズライが深くなって、重症化してきますとここに至るケースが多いのが、“書多部”、“論多部”ですね。

“書多部”というのは、お察しのとおり、いま私がやっているブログであり、それを立ち上げて多部ちゃんに関する記事を書くことですね。さらにそこにセッセとコメントすることも含みます。あと、ヒラタオフィスにファンレター、メールを送ることもあります。

なんの因果か、これをはじめますといっぱい仲間がきまして、やんややんやと盛り上げてくれますので、次は何を書こうか年がら年中頭を悩ますということになるわけです。

はじめるのは簡単ですが、仕事が忙しい方には結構負担になりますので、はじめる前に慎重に検討されることをお勧めします。私のような年寄りには絶好の脳の活性化になるようで、最近は体の内面からの健康法として脚光を浴びているようです(笑


そして、より深いのが、“論多部”です。

多部ちゃんの作品や仕事の内容、いままでのさまざまな発言は、単なる女優の域を超えた人間味に溢れていますので、ブロガーによっては意図せずとも“多部論”をいろいろと語りたくなるというのがこの“タベする!!”です。

コメントをされる方も大きな役割を担っていまして、ブロガーはそれによって励まされますし、中にはオーナー顔負けのこだわりの理論で盛り上げてくれる方もいて、その盛り上がりこそが女優多部未華子ならではの一見識を持ったサポーターが集っているということで頼もしい限りです。

女優は星の数ほどいても、他のどの女優でもこうはいかないでしょう。
まさにそのあたりが多部ちゃんの独自性、孤高の存在感を象徴していると思います。


≪フェーズ6≫  まいあがり = 再起不能

最後は、“逢多部”ですね。

これはやっぱり多部ファン全員が夢見る究極のゼイタクですが、ここまで来たら、もう多部ちゃんなしでは生きられないことをいさぎよく覚悟してください(笑

女優ですから、テレビや銀幕以外ではなかなか機会がないのですが、今年に限っては『つばさ』のおかげで多くの人がこれを実現できたようですね。

いままでではカレンダー発売の握手会、映画の舞台挨拶、ハタチの誕生日イベントなど接し方に差はありますが、熱心な方は何回も逢っていますね。あとはロケ中に遭遇するとか・・・、



そしていよいよ、先日の『ラブ・レターズ』のように、次は舞台と言うスバラシイ機会ができました。

これは、ただ単に逢うというだけではなく、彼女の本気の仕事を目の前で観るということですから、こんな密度の濃い体験は本当に希少性があります。

しかも小劇場での主演ですから、大きな劇場で3番目4番目のキャストで観るのとはワケが違います。


ふたたびこういうチャンスが巡ってくるかは、今度の『農業少女』をやって、彼女がどう感じるかでしょう。

スゴク満足して、またああいう体験、達成感を味わいたいと思えば、またチャンスがあるかもしれませんし、やっぱりライブの連続の舞台はシンドイから、映画のほうがいいなあと思えば当分機会はないでしょうね。


いずれにせよ、多部ワズライに罹った人は、それぞれ自分にとってふさわしいと思う“多部道”を探求すればいいと思いますので、“我、我が道を行く”で、それぞれがエンジョイすることが肝要だと思います。


さて、あなたはどんな“タベする!!” がいいですか・・・・・
タグ :

“ 原田芳雄さんの言葉 ”

 2009-12-17
少し前の日経で、原田芳雄さんが取材を受けていて、あの大ベテランの名優が言うことが、若き多部ちゃんが言って、実行していることと同じだったので、わお~~ 多部ちゃんはやっぱり大女優の素質があるわと感激しました。


それは・・・、役作りについて質問されて、

「役作りなんてものは考えたことがない」

と、きっぱり否定していたことでした。


これは多部ちゃんが若い頃から、質問されても同じように答えていましたね・・・、質問した人は多分、このコ若いのに生意気なヤツなんて思っていたでしょうね。


それに加えて、

「シナリオを何十回読んでも、いくら考えても役の解釈などできない。役は現場で共演者や状況に反応することでしか生まれない。反応する力が衰えてきたら僕もヤバイと思っている」

と答えているではないですか・・・、


これは、多部ちゃんがスタジオパークに出たときに、大女優の吉行さんが、多部ちゃんの凄さということで「相手の演技をしっかり見て、聞いてそれに反応する」と感心して、若くてもベテランでもなかなか出来ない人が多いのにと、多部ちゃんを評価していたこととまったく同じです。

ひとり芝居は除いて、演技というものは自分がどう演技するということだけではいけないわけで、相手の演技やそのときの状況、空気に反応することが非常に重要だということですね・・・、まさに音楽で言うインプロビゼーションと同じだと思います。


芝居にしても、音楽にしても基本ライブ感覚が大切で、他のプレイヤーやその場の展開にリフレクトして、瞬間的にベストと思われるものを創り上げることが必要であり、自分がどれだけ事前に練習してきて、自分のイメージでやろうとしても、周りと共鳴しなければ浮いてしまい、調和が取れなくなり、観る人、聴く人を感動させることは出来ませんね。

だから多部ちゃんは撮影した後のチェックを見ないのでしょうね。別に見たいとは思わない・・・出してしまった音はもう変えようがないですからね。それがその時のベスト・・・、


そのことを、多分多部ちゃんはお芝居をやるようになった最初から無意識に、そういうものだろう。あるいはそうしなければどう演技していいのか分からない、と心と体で感じてきたのではないのかなって思います。

それが中村監督の「カンのいいコだね」とか、「天才かな・・・」っていうような言葉になるのだろうと思います。

多部ちゃんにとっては、それしかやりようがないのだと思うのですけどね。


ですから、『ラブ・レターズ』で中尾さんの言葉を聴くときの表情、しぐさもとても自然で良かったですし、余裕すら感じました。


『農業少女』では、さらにいっそう共演者とのヒリヒリするような、ゾクゾクするようなアクトとセリフの応酬に魅了されるのではないかといまからメッチャクチャ楽しみです。


原田さんのようなややアウトローの道を歩みながらも、いまや日本の映画界において貴重な、そして重厚な味を出せる役者としての地位を固めた方が演技について同じようなことを言われるというのは、女優多部未華子の持って生まれたものがやはりタダモノではないということを再確認するとともに、彼女がそういう姿勢を貫いていってくれる限りは、役者としての器がどんどん大きくなっていって、スバラシイ演技を我々に観せてくれるものと期待しています。



タグ :

“ ジョン・レノン フォーエヴァー ”

 2009-12-14

12月8日は私がブログをはじめてから、2回目のジョンの命日でした。

多部ちゃんがらみの記事が続いていたので遅くなりましたが、今年も少し書いておきたいと思います。

今年はジョンが1980年12月8日に亡くなってから29年目になりますが、ビートルズの歴史的なリマスター盤CDが出て、世界的にスゴイ盛り上がりですから、やはり記念すべき命日ですね。


先日会社の音楽好きの部長に、私が12/10に『ラブ・ストリーズ』を観て、翌日に川越に行くって話しをしたら、自分も同じ日に娘のブラスバンドの全国大会の応援で東京に行き、そのついでというか、当人の本当の目的は翌日に「ジョン・レノン・ミュージアム」に行くことだと言っていました。

その話しを聞いたときに、私はまだ行ったことがないので、機会をつくって行かなくちゃいけないなって思ったのですが、日本ではジョンの聖地になっていますね。

ただ、昨日の新聞に載っていたのですが、入場者が年々減っており、毎年の赤字が大きくて、来年の10月にライセンス契約が切れるので存続できるかどうか分からないと書いてありました。

なくなる前に絶対に行かなくちゃいけないですから、来年は嫁さんとさいたま・川越巡りをしたいと思います・・・、いい気候のときにね(笑


聖地と言えば20年程前に、ニューヨークへ行ったときには、ジョンが撃たれたダコタハウスの前やセントラルパークのメモリアルを何をおいても観にいきました。

そのときの思い出はいまでも鮮明によみがえってくる感動的なものでした。


いまずっと、繰り返しビートルズを聴いていて、やっぱりこの曲いいなって思うとほとんどがジョンの曲です。

なんといってもあのインパクトのあるストレートなヴォーカルが生理的に好きですね。

もちろんジョンの書く曲も、パンチがあって表現過多にならず、ハートにビシビシ訴えるてくるところがスバラシイです。


毎年命日に武道館でオノ・ヨーコさんをはじめとして、いろんなアーティストが参加して、「ジョン・レノン・スーパー・ライブ」が行われていますが、俳優も参加していて、今年は松山ケンイチさん、山崎努さんが、昨年は宮崎あおいさんが出て、詩を読んでいました。

将来、多部ちゃんも参加してあの魅力的な声で朗読してくれないかなって思います。


最近ポールのニューヨーク・メッツの新球場のこけら落としでやったライブCDとDVDを聴き、観ましたが、エンターテイメントとしては見事だと思うのですが、新たな創作へのチャレンジという点で見ると物足りなさを感じてしまいますね。

アーティストですから、死ぬまで自分の新たな作品に挑戦していってほしいなって思います。

ビートルズの曲もイッパイやっていて、ジョンやジョージの曲も歌っているのですが、それがポールのコアなファンからはちょっとという面もあるようです。個々の曲はもちろんいいのですが、ライブトータルとしては焦点が絞れていない感じもします。


まあ、いまさらジョンかポールかって言うのはヤボですが、いまだにジョンの偉大さがどんどん大きくなっていくと言うのは生き続けているライバルにとってはツライでしょうね。


今年は清志郎さんが亡くなりましたが、ともに私にすばらしい思い出を残してくれた最高のアーティストであり、永遠に語りつがれ、愛されるすばらしい人間であったと思います。
タグ :

“ ラブ・レターズ & 川越 ”

 2009-12-11
『ラブ・レターズ』という朗読劇については、私にとってはいいとも悪いとも言えない微妙な作品でした。

もともと、舞台というものにそう関心がない私にとって、役者がただ椅子に座って本をリーディングするだけというのは、多部ちゃんがやるのでなければ観に行きたいとは思わないです。

実際に観てみても、幼い頃からの手紙の交換を死ぬまで続ける中に、二人の心境や境遇の変化がさまざまに描かれるということだけなので、よほど内容に抑揚がないと入り込めないですし、そんなに感情をあらわにする場面は多くはないですから、容易に感動には結びつかなかったですね。

泣いている方も見えたようですが、私にはとてもそういう感情移入はムリでした。

アメリカの作品ですから、そんなにウェットではないですし、世界中を舞台にしたシチュエーションも絵空事という感じに思えてしまいました。

ということで、作品について私はあまり語る言葉がありません。


それでも目的は多部ちゃんのリーディングということですから、その部分については大変に満足をしました。

そのよく通るうるわしい声、相手の言葉を聴いている時の目配せや口をすぼめたりする表情、時々ゆっくりと上品にテーブルに手を伸ばして水を飲む姿、シャンと背を伸ばして本を高い位置で片手に持ちながら話す
優美な姿、どれをとっても彼女に吸い込まれそうな美しくてスキのない見事な舞台でした。

彼女の仕事に対する真摯な取り組み姿勢、真面目さをうかがうことが出来て非常に良かったです。

そういう意味では、多部ちゃんのリーディングのクオリティに対して、中尾くんがいまいちだったので、アンディ役がもっとがんばってくれたらな、というのがいまでも残念ですね。

二度とないイッパツ勝負ですからね。

『ラブ・レターズ』については、これぐらいしか書くことができません。


次に今日雨の中、聖地・川越を巡ってきた報告をしたいと思います。

まずは、終日雨で寒い中、一緒に付き合ってくれたDeep Purplinさんにお礼を言いたいと思います。

次に、『ラブ・レターズ』の会場でわざわざ川越ロケ地地図を市内から広域まで3部も作ってくれていただくことができた、ももちゃさん、大変に助かりました。ありがとうございました。


時間に制約があるので遠くから周ろうということで、最初に行ったのは、8時頃に東武東上線、新河岸駅で降りて徒歩約10分ぐらいの、新河岸川旭橋下流、無人野菜販売所が設置してあった加乃子が10年前に家を出ていくシーンやつばさが家を出て行くときに知秋がついていくシーンほか何度も使われている土手です。

住宅開発の工事をやってはいましたが、そこの立ち入り禁止を無視して、土手に入り、撮影場所と思われるところまで歩き、広大な拡がりを持った撮影当時の面影が十分に味わえて、大変に満足しました。

青い遂道も撮影に使われた南田島ではないですが、同じようなのがいくつもあり、雰囲気を味わうことができました。


次に目指したのが、本川越駅から西武線に乗り南大塚駅で降り、タクシーで八瀬大橋まで行き、すぐそばにある安比奈線廃線跡です。

ここは、電界調査の時や竹雄が加乃子を乗せ、翔太がつばさを乗せるなどいい場面で印象的に使われていましたので、『つばさ』ロケ地の看板が設置してあります。

鉄橋の廃線路の下を通り、線路上においてあるトロッコに乗り、落ち葉で雰囲気の出たすばらしい場所で感激しました。やはり今日のNo.1ですね。ちなみに2番は前の新河岸川土手、3番がこの後にいく田谷堰です。

廃線路は、撮影場所付近は線路上を歩くことができるのですが、それ以外は南大塚駅に向って、ほとんど立ち入り禁止になっています。でもまたそれを無視して柵をくぐって、かなりの距離を歩いてきました。

危険なことは別になく、小さな川で渡れなくなるまで、雨の中ですが気持ちよく散策ができました。印象に残る思い出になります。


その後、タクシーで本川越にもどり、中心部のロケ地巡りです。

まずは、幸町を目指し、蔵造り通りへ出て、旧甘玉堂の舞台になった「陶舗やまわ」ほか非常に感じのいい建物の数々を見ながら、鏡山酒造跡地へ、つばさ展を見て、鐘つき通りへ、時の鐘を見て、ブランコに座るポーズをして、12時の鐘を聞き、昼食。

昼は蕎麦にするかご当地名物ウナギにするか迷いましたが、やはりウナギということで古くからあるという小川菊というところへ(かの有名なところはDPさんが先日食べて高い割りにイマイチということでしたので)・・・、まあまあでした(笑


私は、前日の浅草、NHK渋谷、三鷹台の公園で、だいぶ歩き疲れていたので、今日も雨の中、早朝からでかなりシンドかったのですが、もうひと踏ん張りということで、まつり会館、お菓子横丁を横目で見ながら田谷堰へ、ここもいい雰囲気で良かったです。

サンバダンサーが、工事現場でつばさと加乃子と知秋が抱き合う上で踊る堰の上に、危険と書いてありましたが私もあがって写真を撮ってきました(笑


その後、新河岸川にしばらく沿って歩き、氷川神社を見て、『ウォーターボーイズ』のモデルになった川越高校前を通って、迷いながら喜多院と仙波東照宮へ、喜多院は電界調査の時に五百羅漢の中でつばさと宅間が回って撮っていますね。

仙波東照宮は、真ん中に手すりのついた階段で、後期のタイトルバックでつばさがペンギンが印刷されたデニムのスカートで写っていて、確か多部ちゃんも好きだと言っていたショットですね。写真集で写っていたベンチもありました。

疲れ果てた私のリクエストで最後にレトロな喫茶店に入り、一服してから3時頃西武新宿に向けて電車に乗りました。

あと、土産として唯一やまわで売っている甘玉と同じ製法で作ったという「くらたま」(DPさんお勧めにつき)だけ買ってきました。甘さ控えめで、おいしかったです(笑


以上で、周りたかったところは全部回り、ロケ地は他にもいっぱいあるのですが、今回は雨と寒さと足の疲れの中、自分でもよくがんばった『つばさ』聖地巡りを終了しました。

川越の印象は、高山とか長浜みたいに広範囲に同じような雰囲気の建物が揃っているわけではないですが、時の鐘を核として、蔵造りの重厚で見事な建物や明治時代のクラッシックな建物がうまく混ざり合って、それなりの調和をしており、想像していたよりも満足感が大きかったです。

川越だからこそ、『つばさ』というすばらしいドラマを創ることができたのだと思います。


今回の『ラブ・レターズ』、『つばさ』聖地巡りは、図らずも後藤CPにも握手をしていただき、ブログ仲間とも一献をかたむけ、雨もまた楽しで、印象に残るスバラシイものでした。


タグ :

“ つばさ ファン・オフ会 ”

 2009-12-06
私は、残念ながら12月5日に川越で行われた“ファン・オフ会”に参加することはできませんでした。

当初40人の募集に対し、5倍位の応募があり、急きょ会場を変更し、140人ほどの規模で行われたオフ会は、スゴイ盛り上がりのようでした。

制作側からは、後藤CP、西谷CD、住友さん、今井さんなど、出演者からはスピンオフの撮影が終わった、宅間さん、ROLLYさん、脇さんが参加されたそうです。


話は変わりますが、今日芸術劇場の『農業少女』プレオーダーの抽選結果の連絡がありました。

4回分応募していたのですが、全滅でした。

ここまで厳しいとは思っていませんでしたが、やっぱり野田さんの作品は人気があるのですね。
あとは他のプレや最後はヤフオクのプレミアででもゲットして必ず行きたいと思っています。


で、オフ会では、その場限り他言無用という特別編集のNG集や女優多部未華子の凄さを物語るエピソードなどもあったそうです。

と、気を持たせておいて内容はというと・・・、私は知りませんので、この続きは参加されたDeep Purplinさんからお願いしたいと思います。

メモ力、記憶力、分析力に際立って優れてみえますので、さぞかしワクワクするリポートを寄せていただけるものと思います・・・、


期待以上のすばらしい内容でDeep Purplinさんからリポートをいただきました。コメント欄の3記事目です・・・、どうぞご覧ください。

タグ :

“ 麻生久美子 初舞台 ”

 2009-12-05
朝日で麻生久美子さんが、12月5日~27日まで、初めての舞台「マレーヒルの幻影」をやると書いてありました。

劇場はあのシモキタ、本多劇場です。

 
麻生さんは30近くまで、舞台をやったことがなかったのですね・・・、知りませんでした。

だから、素直に「不安です」と言っています。

一方で、「この緊張感がいまの自分にとって必要だと思う」とも・・・。


多部ちゃんはフォトブックで舞台への関心を持ったところへ、『つばさ』での長まわしのお芝居とあの共演者ですから、環境は整っていたわけで必然だったのでしょうね。

そこへスバラシイ企画、作品の話しが来たから、もうちゅうちょすることなくだったんじゃないかなって思います。

でなければ、朝ドラの主演をした女優はしばらくはテレビや映画で引く手あまたですから、進んでシンドイことをやろうとは思わないでしょう。

舞台で彼女を観てみたいと願う我々にとっても、“つばさ効果”は大きかったということだと思います。


舞台に関して、麻生さんは「映像と違って舞台は終りが見えない。声の出し方や立ち方ひとつとっても違う。やっぱり難しいなって感じています」と言っています。

最近は、旬の映画女優として、次から次に作品が公開され、女優としての評価も高い麻生さんですが、ちょっと出過ぎで、気分的に煮詰まってきたので、自分が不得手だと思う仕事に挑戦してみようかなって思ったのでしょうね。

『時効警察』で親しくなった岩松了さんの誘いでもありますし・・・、


わかるような気がします・・・、信じられないぐらいにこのところ絶好調ですからね。

ノッてる時こそ、自ら次の手を打っていくことが、人生大切ですね・・・、多部ちゃんも同様の発想だと思います。

でなきゃ、同じことの繰り返しで、守勢に回って尻つぼみになることは必然です。特に女優のような人気稼業は・・・、


彼女はいまでこそ、最も映画女優らしい女優として引っ張りだこですが、「20代の半ばまで、ずっと自分の芝居が好きじゃなかった」と言っているように、ハタチぐらいの時に今村作品での体当りの演技で賞をとって以降、あまり作品にも恵まれず、うまくいっていなかったですね。

それが、私も大好きな「『時効警察』で一番難しいと思っていたコメディに挑戦できて自分の役も勝手に進化していった。ダメなところも含めて、芝居が楽しめるようになった」と言っています。

やはり『時効警察』が転機だったのですね。

キレイな人ですから、キレイキレイな女優から脱皮するのが、容易ではなかったんだと思います。


その点、多部ちゃんはいきなり初連続ドラマがコメディで、しかもそれが高い評価で2回もコメディをやることになったわけで、シリアスは以前から定評があったわけだし、麻生さんほどにはキレイではないですが、アキのこない、いろんな側面が滲み出る女優ですから、麻生さんより10才も若くして、次のステップとして舞台を経験するのは絶好のタイミングですね。


『マレーヒルの幻影』の演出は岩松さんですが、彼のことについても「岩松さんはいい意味でずるい人。俳優として共演したときは人のお芝居に何も言わないのに、演出家の立場になると一変して厳しい。それがまた格好いい」と、稽古の厳しさを語っていますが、でも前向きにとらえているのが伺えていいですね。

あと、テレビなんかに出ても、天然な感じがいい麻生さんですが、「舞台あいさつなどについても『素の自分を出すから苦手でした。今回は役を演じられるとはいえ、毎回どんな反応が来るかわからない。やはり不安です』」と正直に話しています。


多部ちゃんも、『ラブ・レターズ』も『農業少女』も不安だと思いますが、慣れたほうに流されていては進歩がないですから、思いっきり心配して、緊張して、そしてやり遂げて、女優としての器をデッカクしていってほしいなと思います。




タグ :

“ ラブ・レターズ ”

 2009-12-03
早いもので今年も師走、1ヶ月を切りました。

あと28日後には、また年を取るという感じですね。

私のような年になると、年の変わり目で年齢を意識します。

でも、もう年を重ねることには抵抗はないですね・・・むしろ早く65や70にならないかななんて思ったりします。

その時、多部ちゃんは二十代半ばになり、アラサーになり、どんなステキになってるのかななんて考えるのが楽しい・・・(笑


2009年は多部歴においては、記念すべき“つばさイヤー”として記憶される年だろうと思いますが、二十歳になって大人の女優として羽ばたいていく、大きな飛躍の年となったことは間違いないですね。

そして、エンドレスで続く役者修行は、いよいよ“舞台”の番です。


10日には、多部ちゃん初のリーディングドラマ、“ラブ・レターズ”を観に行く予定をしています。

席は幸いなことにかなりいい席です。


私は多部ちゃんの舞台があれば、必ず観にいこうと決めていましたから、この企画が発表された時も即決でした。

パルコ劇場のプレオーダーに応募するために、パルコカードも即日発行しました。

私は仕事のほうは、事前に分かっていればいつでも休みが取れますので、まったく問題ありません。


そして、その翌日は待望のつばさの故郷、川越に行こうと思っています。

1日だけですからどれだけ周れるか分かりませんが、新河岸川旭橋下流の土手、安比奈線跡は行きたいですね。あとは時の鐘、やまわ、菓子屋横丁、仙波東照宮あたりの雰囲気をエンジョイしてきたいと思っています。
12月5日から「つばさ展」も再開するようですし・・・、


つい先日は、『農業少女』の詳細も発表されましたが、全36回の内何回観に行こうか考えて、最初のほうと、中盤と、できれば楽日の少なくとも3回は観に行こうと思っています。

すでに芸術劇場のプレオーダーには申し込みをしました。


しかし、3月1ヵ月間フルにほぼ週休1日で公演というのはキツイですね。

まあ、10ヵ月間の『つばさ』漬けに比べれば、1ヵ月間ではありますが、事前の稽古もハードだと思いますし、なんと言ってもはじめての経験、失敗が許されないナマですからね。

もし、失敗してもアドリブかましちゃってください(笑


多部ちゃんは済んだことは振り返らない人ですが、それでも毎日ライブの繰り返しですからやってる間の葛藤や後悔などは、ドラマや映画では味わえない貴重な体験でしょうね。

でも「なんとかなるさ」の精神で、ぶっ飛ばしていってほしいですね。

そして、終わった後の達成感、体から滲み出るオーラは言葉ではあらわすことのできない光り輝くものであることは間違いないと思います。


“ラブ・レターズ”は、逆に1回だけの公演ということもあり、また別の緊張があるでしょうね。

しかも、9年前の日本での初演は役所広司さんと大竹しのぶさんということで、それ以来多くの人が演じてきているわけですが、12/10はすでにソールドアウトしたようですし、恥をかかないようにって意識するのもしょうがないと思います。

役者に限らずさまざまな方が演じてはいますが、多部ちゃんはいま一番期待される実力派女優と見なされているわけですから、意識をするなっていうのが無理ですね。

過去に観た方のブログを読んでいると、当然のことながら演じる役者によって同じお話しでもずいぶんと印象が変わるみたいですから、中尾さんとの相性もあるとは思いますがいい舞台になることを期待したいですね。

まあ、『つばさ』が終わった後はテレビは『不毛地帯』だけで、時々撮影に行って数分間の場面を撮ってるだけですから、内に渦巻くエネルギーを持て余して、ずいぶん物足りないんじゃないかと思いますので、『農業少女』のウォーミングアップとして、朗読劇とは言え心を込めたいいお芝居を期待したいと思います。


ストーリーは、幼馴染み同士が思春期のほのかな想いから、大人になって別々の年月を経て再会して・・・、というせつないラブストーリーのようですから、多部ちゃんが思いっきりの愛情表現を込めて私が多部ちゃんと恋をしているような錯覚におちいるぐらいのスペシャルなリーディングを期待したいと思っています。
タグ :

“ ビートルズに夢中 ”

 2009-12-02
当分買うつもりがなかったビートルズのステレオリマスター盤BOXとモノ盤BOX両方を勢いで買ってしまいました。

Deep Purplinさんや会社の音楽好きと話しをしたり、HMVで視聴したりするうちに、だんだん全部聴いてみたくなり、モノBOXを先に買って、ステレオのほうは好きなアルバムを単品で買っていこうかななんて気持ちに傾いていたところへ、ヤフオクで一回だけ開封済み日本盤両方を併せて格安な価格で出品されていて、さすがに両方というのは手を上げる人がいなくて、締め切りまでモンモンと迷った末に落札してしまいました。

多部ちゃんと好きな音楽には意思が弱い私なのでした(笑


でも、一通り聴いてみて、買って良かったと思っています。

今回のリマスターがこれからのビートルズのスタンダードのサウンドなんだなって思います。

確かに低音の音圧が増して、中高音も細部までしっかり音が立っていて聴きごたえがあります。

久しぶりに居間のステレオを結構大きな音で鳴らして楽しんでいます。

あとi Podも新しいインナーイヤフォンを買って、かなりのヴォリュームで聴いています。


ビートルズは高1の時にラジオで聴いた「ツイスト&シャウト」に衝撃を受けて、それまで聴いていたアメリカンポップスとの落差にショックを受け、大学の時に武道館へ行き、それから数年で解散していますから、本格的に通して聴くのは40年ぶりに近いのですが、いまでもフレッシュでエキサイティングで躍動感がありますね。

以前、Deep Purplinさんが引用していましたが、数百年後まで変わらず聴き継がれる現代の音楽は、他には少ないでしょうね。


私がずいぶん悩んだモノかステレオかということについては、アルバムや曲によってそれぞれの良さがあるとレビューで多くの人が書いていますが、その辺が悩んだところで、実際に比較して聴いてみても、その通りで一概にどちらとは言えないですね。

まあ商魂たくましいと言えばその通りなんですけど、実際に音源自体は「ホワイトアルバム」まではモノラルで録音していたということですし、今は一般的にはステレオがふつうですからいたし方ないですね。

ですから、モノの音はしっかりとしたまとまりのあるいい音になっています。


最初からステレオ録音されていた「アビーロード」と「レットイットビー」は今回当然ステレオ盤しかありませんが、特に前者は作品としても優れていますが、カラフルでメリハリの効いた聴きごたえのあるサウンドとなっています。

それ以外のステレオ盤は擬似ステレオになるわけですが、以前のCDに比べて不自然さは少なく、低音の音圧、中高音のメリハリ、左右の音のバランス、ひろがりとも数段レベルがアップした感じですね。

オープンエアーで聴くことによって得られる開放感、ひろがりもいいですし、イヤフォンの迫力ある音圧で聴くのも、また違ったインパクトがあって両方とも楽しめます。


個々の印象や好みについては、もっと聴きこみながら、書いていきたい思いますが、アルバムでは以前から一番好きな「リヴォルバー」はやっぱりいいですね。

あと、以前から好きではあったのですが、今回特に印象に残ったのは「ホワイトアルバム」です。

曲によっても、かなりグレードアップしたと感じられるものとあまり変わらない印象のものがありますが、『つばさ』と同様にじっくり時間をかけて掘り下げていきたいという気にさせられました。



タグ :

“ つばさ考 ” 10

 2009-12-01
≪ つばさの恋 ≫

つばさは10才の頃から、おかんとなって家の仕事をしてきていますから、自分のことよりも、まず玉木家のこと、知秋のことというのが当然になっていますので、ハタチになったからといって自分の恋とか愛とかは考えもしないコですね。

世の中、そんなコがいるのかなって思いはしますが、ひとつの類型としては近い人は結構多いのかなって思います。


それは家にしばられていなくても、萎縮していく経済環境の中で男も女も自分の世界に閉じこもって、その殻を破ろうとしない、自分の世界を出来るだけ守ろうとする。他人に自分の世界に入られて、ジャマされ、キズつくことを嫌うといった人がどんどん増えていってるという感じがするからです。

つばさの場合はそういうのとは違いますが、短大を出ても今までの延長線で心地のよい狭い世界で生きていければ、それで十分みたいな部分は共通性を感じます。


ですから、万里がきっかけで翔太と再会した時も、昔のことを思い起こし、甘酸っぱい記憶とほのかな想いを感じたと思いますが、それだけですね。

もちろん万里が翔太に恋しているってことを分かっているので、自分は置いといても、人のことに尽力したい性分のつばさとしては、自分の感情は抑えるのが自然です。

そういう今の時代では、どうしてと思われるような行動をとるつばさが実にいじらしくて、我々オジさんの心を揺さぶるのは、ドラマのテイストをうまく色づけしていると思います。


最初は消極的なつばさでしたが、翔太の積極的な姿勢や加乃子のプッシュで、だんだん自分の気持ちにウソをつけなくなって、翔太への想いが抑え切れなくなったら、むしろつばさの方が積極的になったのは、女性の強さですね(笑

この辺のプロセスの描き方はジックリと時間をかけ、周りの絡みを巧みに描いており、つばさの逡巡と思いっきりの勢いが実に好ましいです。


だからこそ、翔太が母親に叱られて、まだ自分にはつばさを幸せにする資格はないと、つばさに宮崎に一緒に行くことを断ったときはインパクトがありました。

あの雨に濡れた中での演技は、多部史に残る名演だと思います。

そして大きな心の痛手を負いながらも、やるべきことはイッパイあり、乗り越えていかなければいけないと考えたことによって、つばさは玉木家という狭い世界から解き放たれて、広い空に飛び立たなければいけないということを自覚したのではないかと思います。


それからのつばさは、真瀬からの思いがけない告白や翔太が再び自分の前にあらわれても揺らぐことなく、自分の進むべき道を見つけたように見えます。

それは、誰もがつらい想いをしたときに味わい、心が成長していくことによって強くなっていく姿ですね。

そういう微妙な側面をうまく描いていたと思います。


ドラマの最後は、つばさの心の拠りどころであったラジオの男との別れによってつばさの自立を示唆するとともに、加乃子と竹雄が再び結婚式をあげることによって、おかんの座と千代のあとの女将が加乃子であることが明確になることによって、あとはつばさの恋の行方はということになっています。


私はどうしてもつばさの恋と多部ちゃんの恋を重ねて見てしまうのですが、多部ちゃん自身も、どちらかと言うとそういう面は控えめな人だと想像していますので、紆余曲折を経ながらも、最後は翔太との恋が成就するというのが自然であり、好ましいと思っています。

公式掲示板では、子持ちの真瀬と結ばれることを願っている方も多いようですが、まだハタチのつばさにとっては、ちょっとすぐには考えられないことですね。


多部ちゃん自身は、恋愛に年齢は問わずとは言っていますが、まずは同年代か少し上の人と恋をするのがいいと思います。

いくつかの経験を経ることによって、仕事と恋愛や結婚との兼ね合いはどうなのか、相手に尽くす度合いというのが自分にとってどうなのかなど、大いに悩むのがいいと思います。


この問題は女優にとっては非常に大切なことで、凡人の我々とは違って、女優という仕事をやめないで結婚となるとうまくいかない例も多いですし、自分の人生の中での優先順位はどうなのかなど考えることはイッパイありますね。

そして、決断したら、多部ちゃんのモットー「我、我が道を行く」で、敢然と突き進んでいってほしいと思います。


タグ :
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫