“ 甘玉堂 2010 ”

 2010-01-30
竹雄「加乃子さ~ん 早く起きてよ」
 
加乃子「え~ まだ眠いから もうちょっと寝させて」

竹「今朝はつばさが帰ってくるから 早く準備をしなくちゃいけないって言ってたの加乃子さんじゃない」

加「あ そうか ちゃんと主婦をやってるとこを見せなきゃね どれどれ 起きるとするか」


竹「あと あの話しは つばさには内緒だよ」

加「えっ どうして 別にいいんじゃない その内ばれるんだし・・・」

竹「ダメだよ せっかく ご褒美でアメリカで楽しんできたのに 家でゴタゴタしてるとか つばさが店を手伝わなくちゃいけないとかわかると また首を突っ込んでがんばっちゃうんだから」

加「だから いいんじゃない つばさはいつでもがんばっていないと落ち着かないおかんなんだから」


千代「なにを 朝から勝手なことを言ってるのですか つばさをがんばり屋さんにさせたのは誰のせいだと思ってるんですか」

加「あ お母さん おはよう また朝からお小言」

千「あなたが勝手なことを言ってるからですよ」

竹「まあまあ もうすぐつばさが帰ってくるんですから・・・」


つばさ「ただいま~」

竹「お~グッドタイミング お帰り~ なんかず~と会っていなかったみたいだね よかった~ 心配してたよ」

つ「えっ なにを」

竹「そ それは つばさがカワイすぎるから むこうで変な男に絡まれていないかとか 喰い過ぎでダウンしていないかとか 飛行機が落ちないかとか・・・ いろいろ」

つ「なに言ってるのよ お父さん もう私は大人だよ 昔とは違うんだから」


加「つばさ お帰り お土産は・・・」

つ「もう お母さんは・・・ ふつういきなりそうくる?」

千「つばさ お帰りなさい 無事でなによりです 楽しかったですか」

つ「そりゃ~もう アメリカっていいところね 食べ物も ディズニーも ミュージカルも すっかりエンジョイしちゃった」


知秋「ねえちゃん お帰り ちょっと太った?」

つ「知秋 いきなりなによ もう お土産あげないからね」

知「あっ ごめんごめん ついいつもの地がでちゃった って謝ったことにならないか ごめんなさい」

つ「いいよいいよ 知秋はいつもの知秋でないとね はい これ知秋に」

知「え これな~に」

つ「開けていいわよ」

知「わっ 楽しみだなあ・・・ あ 列車だ カルフォルニアを走ってるやつだ カッコいい ありがとう おねえちゃん」


つ「はい これお父さん」

竹「わ~ ありがとう なにかな・・・ お ワインだ カリフォルニアワインだね うまそうだな~」

つ「はい お母さん」

加「わ~ なんだろう・・・ なにこれつばさ 洗剤に タワシみたいのに 手袋って アメリカのセンジュくんセット うれしくないな~」

竹「いいじゃない 同じお掃除セットでも やっぱりシャレてるな~」

加「もう 化粧品とか アクセサリーとか 期待してたのに・・・」


つ「ごめんごめん ついお母さんが家に残っていることを思うと 家事のことが気になっちゃうのよ はい これ おばあちゃん」

千「ありがとう つばさ・・・ なにこれ お香」

つ「ううう うん アロマ それ器に入れて 暖めるとラベンダーの香りがするの お花畑の香りよ」

千「お花畑 うれしいわ 楽しみだわね」


つ「じゃあ ちょっとぽてとに行くわね」

竹「え~ 帰ってきたばかりでもうぽてとに行くの」

つ「うん だいぶ休んじゃったし 朝のお天気を待ってる人もいると思うんで やっぱり行かないと・・・」


千「でも 時差ボケとか 体がえらいんじゃないの」

つ「だいじょうぶ 私はどこでもいつでも寝れるのが特技だから 全然平気 元気イッパイだよ」

加「まあ あんたはホントに立派 ぽてとのみんなも待ってるから いってらっしゃい」

知「ねえちゃん 翔太さんには会わないの」

つ「翔太には 今朝帰るって連絡したけど なんかアルディージャの人と打ち合わせがあるとか言ってたから またでいいの」


知「アルディージャ・・・ な なんなの」

つ「さあ 知らない 少年サッカーにいる選手かなんかのことじゃない」

加「でも 最近翔太くんもアルディージャとの練習試合に出て調子良さそうだったから またJリーガーなんて話しがあったりして・・・」

つ「そんなの あり得ないあり得ない プロはそんなに甘くないって翔太も言ってたし 母さんもダメだよ そういうことを近所に話したりしちゃあ」

加「えっ ゼッタイ言わないわよ つばさ」

竹「昨日 加乃子さん 佑子さんとこそこそ話しをしてたけど だいじょうぶかなあ」

加「だいじょうぶ だいじょうぶ もう口にチャックしたから」

つ「いまからじゃ 遅いよ」 


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“ A Hard Day's Night ”

 2010-01-28
初期のビートルズ旋風の勢いに乗って創られた、1作目の映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』の主な作品を集めたアルバムです。

映画で使われた曲はLPでいうA面の1~7曲目までで、8曲目以降の6曲は一見いかにもB面という感じの小粒な印象の作品となっています。

が、そこには初期のジョンの一気に噴出したエネルギー溢れる楽曲が並んでいて、ポールが書いた10を除く5曲にはジョンの才能の多才さ、粋を感じることがことができます。


映画はモノクロのドキュメンタリー・タッチの作品ですが、コメディ・テイストもまぶして、作品としてのクォリティも高く、メンバーも活き活きとしていて、何度観ても刺激のある楽しい作品に仕上がっています。

サウンドのほうは、Deep Purplinさんが教えてくれたように、このアルバムから録音が4トラックになったおかげで、ステレオ化に当たって、不自然さがかなり解消されており、ヴォーカルが真ん中に位置して、楽器もバランスが取れていい感じに仕上がっています。


ステレオのストロングポイントは、なんと言っても各楽器の位相がMONOよりクリアになって、個々の音が立ってることですね。あとステレオですから当然ですが、音の拡がりがあります。

一方で、MONOのストロングポイントはヴォーカルに変なリヴァーブが入ってなくて、そのまんまストレートっていう感じのところと、サウンド全体が塊となって迫ってくるところですね。

アップテンポの曲はステレオ盤のヴォーカルのリヴァーブはそう気になりませんが、ミディアムテンポの曲はヴォーカルが目立つので、ストレートでつくってない感じのMONOの方が好きです。

ですから、それぞれのメリット、ディメリットがあるということで、いいとか悪いとかじゃなく、曲による好みということですね。


いずれにせよタイトル曲を含めて、曲づくりがずいぶん洗練されてきている感じがします。


タイトル曲はなんと言っても、イントロがすごいインパクトで、はじめて聴いたときはホントに驚きました。たんに曲がいいというだけでなく、それまでにない新たなアプローチをする革新性があらわれていて、好きですね。

ステレオ盤で聴いていたら、メインのメロディーのバックにパーカッションが入ってるような音に気づきましたが、あれはなんでしょうかね、わかる方がみえたら教えてください(笑


あと、特に好きなのは、前にも書いたIf I FellとCan't Buy Me Loveです。


If I Fellはジョンにしてはめずらしいタイプのミディアムバラッドという感じですが、とにかくメロディとハモとコード展開がオシャレで好きです。

Can't Buy Me Loveは、初期のポールの傑作だと思います。ポールのジャージーな良質な部分が出た本当にスバラシイ楽曲ですね。いろんな人に歌われているのもわかります。ジョージのギターリフも最高です。


その他、I Shoud Have・・・は、列車の中でのジョージの奥さんになったかわいいパティの場面が浮かんできて、日本人の好むポップなメロディでキライじゃないですが、ジョンにしてはめずらしい最初で最後の甘ったるいラブソングかなって思います。

ポールのAnd I Love Herもいい曲ですね。バンドでも演奏し、カラオケでも良く歌いました(笑
アコースティック・ギターと甘いヴォーカルのコンビネーションがなんとも言えないですね。


アルバムでのB面に当たる8曲目からは一見地味ですが、隠れた名曲があります。


ます、今回気合を入れて聴いてみて、思わず久しぶりにギターを手にとって歌いたくなる曲がありました。

それは一番最後の曲 I'll Be Backです。


ビートルズの曲は微妙なメロディーの変化によるあまり使われない変わったコードを使うことが多く、その微妙な音の変化が弾いていて、すごく快感になることがあるのですが、この曲も例外ではないですね。


一見、おとなしい曲で印象に残りにくいですが、アコースティックギターのカッティングがオシャレで、あんなふうに弾きたいなと思って毎日練習しています。指が痛くてしょうがないですが・・・(笑

あとは、You Can't Do Thatもメチャかっこいい。I'll Cry Insteadもシャレています。

ポールのThings We Said Todayも、日本人好みのメロディーでグッドですね。


では、自分の好みを、


1.A Hard Day's Night     【Stereo】◎ 【Mono】◎

2.I Should Have Known Better     【S】◎  【M】◎

3.If I Fell     【S】〇  【M】◎

4.I'm Happy Just To Dance With You     【S】◎  【M】◎

5.And I Love Her      【S】〇  【M】◎

6.Tell Me Why     【S】〇  【M】〇

7.Can't Buy Me Love    【S】◎  【M】◎

8.Any Time At All     【S】◎  【M】◎

9.I'll Cry Instead      【S】〇  【M】◎

10.Things We Said Today     【S】◎  【M】◎

11.When I Get Home     【S】〇  【M】〇

12.You Can't Do That     【S】◎  【M】◎

13.I'll Be Back      【S】◎  【M】◎




次に、ベスト5+α


1.A Hard Day's Night 

2.If I Fell

3.I'll Be Back

4.Can't Buy Me Love

5.You Can't Do That

E.And I Love Her


またまた、ドロップする曲に悩みました。エイッヤーということで・・・、


ということで、アルバム全体の評価は、◎です。

ここで、2枚連続◎を付けていると後どうなるのかなって思うのですが、いいものはいいんですからしょうがないですね(笑





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“ E T C ”

 2010-01-26
私はETCをいまだに付けていません。

へそ曲がりの私は、高速に乗る機会は少ないし、料金所で止まるがイヤなほどせっかちではないし、料金所の高齢の職員の方を減らすのはどうかと思うし、第一なんで取り付けるのにあんなにお金を出す必要があるのかなんて思うので、付ける気が起こらないのです。

一時はまったく品物もなかったですしね。


土日高速千円という政策にも腹が立ちます。それは自分が土日みたいに混んでるときに高速に乗ることがあり得ないということと、ナンでなのということです。

さっぽ君さんみたいに多部詣でで有効活用されてる方にはいいですけどね(笑


いまあらたに考えられているのが、路線別の料金一定額打ち切り制で、ETCを付けていても現金払いでも関係なくということらしいですから、まだそれならましですが・・・、


でも私は車で遠出をすると1時間ぐらいのところでも、帰りには必ず猛烈な睡魔に襲われて、ガムをかんで必死にガマンしたり、どうしようもないと安全な路肩を探して止まって仮眠したりで、若い頃のようにロングドライブをしたいと思いませんので、どっちにしろあまり関係ないですね。

嫁さんは免許を持っていないですし・・・、

この年になるとムリはしたくありません。


私にとって、車は休みの日の数時間の気分転換のお供で、お天気が良ければ言うことないですね。好きな音楽をデカイ音で聴きながら、好きな道を通ってちょっと遠くのショッピング・センターまで行くというのが楽しい日常です。

なにといって買う物はありませんので、時間つぶしの散歩がわりと食料品の調達ぐらいですね。


ですから、ほとんど嫁さんと二人でしか乗らないので大きい車は必要ありません。運転に気を使いますし、ジャマです。

まあ、一応シトロエンですから外車ではあるのですが、1600CCでコンパクトですし、結構故障しやすいのですが、私の場合、やはり車は自分のアイデンティティのひとつなんで、乗ってみたいと思うことが最優先で、飛ばさないから走りは並みで十分ですから、そのマイナー感、レア感、デザインのトンガリ具合、車づくりのコダワリなどすべての点で満足しています。


私にとって、日常的な生活の彩りの中で、車の存在は非常に大切ですから、人に見られてどうだとか、目立つとかいうことではなく、スタイリッシュかつ実質的という点で、自分自身の満足、自分のコダワリに応えてくれることがすべてですね。


無理に多部ちゃんに結びつけようとは思いませんが、同じようなテイストに惚れているのは確かですね(笑



PS:やっと来年のタイガの主役が決まりましたね。Uさんだそうです。

ちょっとガッカリしました。

それは自分の希望も含めて、多部ちゃんか綾瀬さんか蒼井さんと考えていて、蒼井さんがリョウマに出ることになって、多部ちゃんではやり過ぎかもしれないし、綾瀬さんがいいと思っていたので・・・、

まあ、気が強そうな役だと思うので、蒼井さんは除外かもしれないのですが、なんで、なんで、実績や人気からいってもUさんじゃなくて、絶対に綾瀬さんでしょうって思うのですがね・・・、彼女がうまいことはわかっていますが、なんかガッツイテいて人間的に魅力を感じない、今週リョウマに登場したKさんもそうですが・・・、話は面白そうなんですが、観る気が失せてしまいました。

あと、おゴウの姉妹が二人いますが、こうなったら出演しなくてもいいと思います。

脱NHKで、映画や舞台をやってほしいと思いますね。
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“ コングラッチュレート 21th バースデイ ”

 2010-01-25
今日は多部未華子さんの21才の誕生日です。

昨年は、新宿のサザンシアターで、彼女を直にお祝いすることが出来ましたが、今年は拙いブログでメッセージを送りたいと思います。


本を贈ることやメールも考えましたが、たぶん本も溢れるほどもらって、忙しい中、内容の重たい本は読む気も起こらないでしょうし、メールもいつもされてる方がすると思いますので、特に何もしないことにしました。

ただ、多部ちゃんが健康でいられることと、仕事がうまくいくことをお祈りしたいと思います。


多部ちゃんが「SPA!!」で言ってたように、昨年はちょっと体を壊したようですので、今年はそういうことのないように、ペース配分を考えてやっていってほしいですね。

って言っても、『農業少女』がありますから、そう簡単ではないのかもしれませんが・・・、


21才って言うと、トェンティーズも1年過ぎて、精神的にもティーンズからのモラトリアムも終わり、女性の次の節目と思われる25才に向ってカウントダウンスタートといった感じですね。

仕事も大人の女優として、少しずつ深みが出てくるのかなっていう時期だと思います。

まあ、多部ちゃんの場合は、一般的な世間の流れに乗る必要はないですから、自分のテンポで一歩一歩あゆんでいったほうがいいと思いますが、いわゆる若手女優と言われる方が油が乗ってくる時期になりますね。


ちょっと気が早いですが、多部ちゃんにとっては、『つばさ』と『農業少女』をやり遂げるという実績は、彼女の演技の上達とともに、最高打率とまでは申しませんが、最多犠打とか最小失策のように、冠としての実績がついていきますから、またいい仕事のオファーが相次ぐでしょうね。

『つばさ』のおかげでエランドール賞というのもいただきますし・・・、


そこで、お願いしたいのは、キープ・ザ・ペースということです。

ヒラタさんですから大丈夫だとは思いますが、事務所としては商売でもあるわけですから、商品価値が高いときにできるだけ売り込もうということで、多部ちゃんにふさわしくない、あるいは彼女が好まない仕事、企画を持ってくることもあるかもしれませんが、そういう時期の若手女優を見ていると何もかも喰らいついて、クォリティダウンの露出過剰で、鮮度が落ちて、魅力がなくなっていく人が多いですね。


やはり、なにごとも分相応、おのれの力というものを謙虚にとらえる必要があると思います。

人生、そこを一旦踏み外すと、もう取り返しがつかないことが多いですね。

我々のようなディープなファンにはある程度飢餓感を与えるぐらいのほうがいいのではと思います。

ツライ部分もありますけど・・・(笑


でも、ヒラタさんは、『篤姫』の後の宮崎さんといういい手本がありますから、大丈夫でしょう。

時代に媚びないで、自分を見失わないで、ゴーイング・マイ・ウェイで、21才をエンジョイしてほしいと願っています。
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“ With The Beatles ”

 2010-01-22
ビートルズの2枚目のアルバムです。

これも日本での発売はずっと後でしたから、こういう曲目で聴いたのはかなり後のことになります。

こちらは日本で最初に出た「Meet The Beatles」のジャケットと同じ写真ですが、内容は1枚目にも増してシングルヒットの曲は少なく、一見B面ばかりを集めたアルバムという印象すらします。


特に有名なオリジナル曲はAll My Lovingぐらいで、日本でヒットしたほかの曲はカバー曲が多いのも特徴ですが、それらがオリジナルであるかのようにビートルズらしいアレンジでスゴクいいのが、またこのアルバムの特徴でもあります。

オリジナルの曲も、みんな粒ぞろいですが、やはりAll My Lovingは秀逸ですね。

ポールの流れるようにノリのいいヴォーカルと、ジョンの見事なリズムギターのカッティングはいつ聴いても体が動き、一緒に口ずさんでしまうビートルズらしい魅力に溢れています。

比較的黒っぽい作品をカヴァーした曲は、みんなノリのいいアレンジで、どれも甲乙つけがたいいい感じに仕上がっています。


この後のアルバムはA HARD DAYS NIGHTになるので、このアルバムとPAST MASTERSに入っているI Wanna Hold Your HandやShe Loves Youあたりのビッグヒットを含めた時期が最初のビッグウェーブという感じで、非常にいい曲が揃っていると思います。


では、まず自分の好みを、


1.It Wont's Be Long      【Stereo】◎ 【Mono】◎

2.All I've Got To Do       【S】◎  【M】◎

3.All My Loving       【S】◎  【M】◎

4.Don't Bother Me       【S】◎  【M】◎

5.Little Child         【S】〇  【M】〇

6.Till There Was You      【S】◎  【M】◎

7.Please Mister Postman    【S】◎  【M】〇

8.Roll Over Beethoven     【S】◎  【M】◎

9.Hold Me Tight        【S】△  【M】〇

10.You Really Got A Hold On Me     【S】◎  【M】◎

11.I Wanna Be Your Man     【S】◎  【M】◎

12.Devil In Her Heart     【S】◎  【M】◎

13.Not A Second Time     【S】◎  【M】◎
  
14.Money     【S】◎  【M】◎



次に、ベスト5+α


1.All My Loving

2.All I've Got To Do

3.Don't Bother Me

4.Till There Was You

5.Not A Second Time

E.Roll Over Beethoven


この6曲を選ぶのは、前作以上に苦しみました。

◎をつけた曲は横並びでみんな1位というぐらいイカシた出来で、4人それぞれのヴォーカルの曲がバランスよくみんないい仕上がりです。


ということで、アルバム全体の評価は、◎です。





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“ 言 葉 ”

 2010-01-21

詩人の吉野弘さんという方が、

「他人を励ますのは、気楽です。自分を励ますのが、大変なんです」と言われています。


本当にそうだなって思う時があります。


『つばさ』では、多部ちゃんは他人にグチひとつ言わず、ひたすら前に進もうとしていたようでした。

これはよほどの精神力、克己心がないとできないと思います。

まだ若い多部ちゃんにとっては、折れてしまいたくなるような気持ちになることも多かったと思います。

私がのほほんと大学に行き、たまにバイトをしていたハタチの頃と比べれば、はるかに働くということ、稼ぐということに対する意識は高いとは思いますが・・・、


多部ちゃんも「もう 放り投げようかと思ったこともありました」って素直に語っていました。

まあ、実際には放り投げれたら楽なんでしょうが、それができないからツライんですよね・・・人生は、

でも、そういう険しい道があって、その紆余曲折が人間を磨くのだと思います。

へこんで、悔しくて、折れそうになる自分を、心の中で叱咤激励して、さらに前進しようとする・・・、こういう経験を乗り越えることによって理屈ではない大きな人間的なアドバンテージが得られるのだと思います。


でもそれは人に言ったり、自慢したりすることではないですね。

ひたすら耐えて、自分自身で、答えを見出さなくては意味がないと思います。


つい先日、小林繁さんが亡くなられました。

57才という若さで・・・、私は近鉄のファンでしたから、優勝したときのピッチングコーチが小林さんで、今年はそのときの梨田監督のもとで日ハムの一軍のコーチをやるということでライバルではありますが、注目していたので残念ですね。

新聞などで報じられているようにスタイリッシュで、いさぎよい生き方をされた方だと思いますが、心の内の葛藤、苦悩はいかほどのものであったかと察します。

でも、誰かさんのようにグチを言ったり、わめいたりしても、誰が助けてくれるわけでもないないし、何も生まれてこないですから、じっと耐え、前を向いて自分は何をすべきかを考えたことにより、ああいうスゴイ結果を残したのでしょうね。

私の好きなタイプの方でした。

ご冥福をお祈りしたいと思います。


誰でも、人から、大変だと思うけどこれをやり遂げたらその先には輝かしい道が待っているからね、とか言われたら、そうなんだって思うとは思いますが、でもそれは人が言うことで、本当の辛さ、苦しみは本人が味わってみないとわからないでしょうね。

私もシンドイ思いをしている人を口先だけで励ますことがありますが、どれだけ相手の心の辛さを本当に理解しているかって言うと疑問ですね。

それくらい、闇の淵に落ち込んだ人は大変なんだと思います。


人間そういう経験、体験を数多く重ねて、それを乗り越えて前に進んでいる人は魅力がありますね。

多部ちゃんはその点、若くして芸能界で仕事をはじめてから、先輩に恵まれてきたようで、人生の辛さ、苦労を体験している友人から、いろいろと教えてもらうというのは、自分が体験するのとは違いますが、思春期から大人の女性へと成長していく時期には貴重なことですね。


年上の人から慕われるというのは、自分というものをしっかりと持っていて、かつ相手の立場に立って真剣に理解してあげようと努力する姿勢があるからでしょうね。

そんな多部ちゃんだから、落ち込んだ時でも多くの人生の先輩からの腹を割った親身な激励を糧にして前に進んでいけるのでしょうね。



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“ 季節の彩り ”

 2010-01-19
いま我が家ではロウ梅が満開です。

私は葉が落ちきって、細い枝に黄色の一見ほんとうに蝋細工のように見える丸い花がイッパイ咲いているのを観るのが好きです。

私は鼻が悪いので、周辺にただよう甘い香気は近づかないとよくは感じないのですが、玄関に植えてありますので、道行く人がときどき「いい香りがしますね」と言われるのがうれしいですね。


蝋梅は中国の原産で、唐梅とも言われるようですが、その花は風情のない表現ですが、一見プラスチックか樹脂で作ったかのように可憐な形で光沢があり、永遠に花が落ちることがないのではというような錯覚におちいったりします。


どうして、この花に惹かれるのかなって考えてみると、寒い季節に黄色の小さな花でありながら、光沢といい、匂いといい、他の花にはない凛とした存在感でしょうかね。

ですから、一本だけで立って咲いているのが似合っていますね。

紅梅や白梅のように群れで植わっているのは過剰で、イメージじゃないです。

1年の中で最も寒い時期に、孤高の存在感を漂わせているのに惹きつけられるのかなって思います。


そう、まさに多部ちゃんのような存在ですね(笑


時期的にいまごろ咲く花はそんなに多くない中で、寒い冬をもうすこし耐え忍べば、百花繚乱の春が近いよって励ましてくれているような感じもします。

これから1ヵ月弱は咲いてくれますから、そのうちにふつうの梅が咲き出して、我が家ですと杏とかミモザとかハナミズキが咲く季節になっていきます。

あたたかくなっていくし、気分がワクワクする季節ですよね。


ただ花粉も飛びはじめますから、それはちょっとつらいのですが・・・、


で、今年は春の訪れとともに『農業少女』がはじまります。

はじまるころは早い梅が咲きはじめ、ミモザも満開になり、終りのほうには桜も咲きますね。


多部ちゃんも花粉症ですから、ツライとは思いますが、2010年の刺激的な春を全身で受け止めて、『農業少女』をエンジョイしてほしいなって思います。



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“ 『農業少女』に高まる期待 3 ”

 2010-01-17
期待の三つ目は、なんと言っても多部ちゃんの成長でしょうね。

『つばさ』で全方位に向け一回り成長した彼女ですが、『農業少女』で彼女ならではの個性をより特化する形で変化を遂げるのか否かというところに注目をしたいと思います。

私は幸い初回から千秋楽まで、都合4回観ることになりますから、その部分を特に期待して観てみたいと思っています。

もちろんそれは芝居の解釈の仕方の変化とか、その日の体調とかもあるでしょうし、なかなか目に見えてこうだって判断することは難しいかもしれないですが、なにか多部未華子の新しい風を感じとりたいですね。


変化にはいい部分、悪い部分両面あるとは思いますが、そういう試行錯誤を繰り返すことによって、本人も自覚しないうちに芝居が血となり肉となって、役者として人間として成長していくのではないかと思います。

いままでの多部ちゃんはいわゆる優等生というか、松尾さんが言うところのいい意味でのスクエアな感じで、どこへ出しても、どんな役をやらせても期待に応えうる技量があるという、ある意味NHK推奨と見られるようなイメージで、それは『つばさ』の好演でいっそう強まっている感じがします。


でも、見た目の清楚な雰囲気やしっかりしたところや相手を気遣うやさしさなどから、役柄がかたよるとしたら、多部ちゃん自身も不本意だろうと思います。

多部ちゃんが常々悪い役をやってみたいと言ってるように、役者であればイメージが固定されてひろがらないのは、つまらないですからね。

前向きな人でしたら、既存のイメージをぶち壊すような、あらたなチャレンジをしてみて、自分の限界まで演技を掘り下げていきたいと思うでしょうね。

そういった姿勢をなくし、自分の得意とする殻にこもって仕事をしたいと考えたら、そこから役者として退化がはじまり、結果として淘汰につながることになるのだろうと思います。


ですからそういう意味で、『農業少女』の位置づけは大きく、役者稼業における“太陽”としての実績をあげた『つばさ』の次に、表裏一体である“月”としての成果をあげることができるのかという視点が、『農業少女』で問われていると思います。

それには、肉体的な側面ではない、顔や声やかもし出す雰囲気からロリータぽいかわいらしさやお色気をどれだけ表現できるのか、田舎くさくて素朴な百子が、男を惑わす小悪魔のようになるのか、くどいようですが、まさにその部分は重要なポイントでしょうね。

まあ、あまりその部分ばかりを強調するのは酷な面もあるかも知れませんが、多部ちゃんなりのトライアルをしてほしいなって思います。


あと、上演の期間中、はたして多部ちゃんは痩せるのか太るのかということも興味がありますね。

『つばさ』のはじめの頃のように、ストレス発散による食欲増大で、太めになって吹き出物がでるのか、あるいはあまりのシンドサで食欲もなくなって痩せるのか、どちらにせよ気になるところではあります(笑


ここまでは順調にホップ、ステップしてきたと思われる多部ちゃんの女優修行ですが、『農業少女』でうまくジャンプできるかどうか、21才の七変化をしかとこの目に焼き付けたいなと思っています。



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“ 『農業少女』に高まる期待 2 ”

 2010-01-15
いろんな楽しみのうちのふたつ目は、やはり演出ですね。

当然、こちらのほうが上演にあたり大きな影響力を持っています。

松尾スズキさんは、実に多才な方で、役者であり、演出家であり、劇団「大人計画」の主宰者であり、映画監督であり、作家でもあり、受賞はなりませんでしたが今年の芥川賞にもノミネートされるというスゴイ才能の持ち主です。


ただ、今月の「act」と「演劇ぶっく」に松尾さんのインタビューが載っていますが、人物としても劇作家としてもはっきり言って変わっていますね(笑

「芸術は面白くていいのだ」、「ふざけることに価値を見出したい」という方ですから、ある意味いままでの女優多部未華子の持ってるイメージと相容れない印象を受ける方がいるでしょうね。

なんで、多部ちゃんのはじめての舞台が松尾スズキさんの演出なのって・・・、そこがまた面白いと思います。


いわゆる権威的なもの、確立されたものに対する反骨精神というものが非常に強い方ですね。

ですから今度の小屋、東京芸術劇場みたいな権威を感じさせるところではいままではなかったようなある面過激な作品を創ろうとしているのではないかと期待をしてしまいます。人の原作だと、ついついいじりたくなってしまうとも言っていますし・・・、

松尾さんがいままでに出演した芝居の演出家は野田秀樹とケラリーノ・サンドロヴィッチと岩松了ということで、演劇界でのカウンター的存在ばかりということがやはりユニークです。

みんな私の好きな劇作家ばかりですね。


って言っても、それらの方の芝居は観たことないですが、映画やドラマなどでみる一見ワケのわからない、ハチャメチャな作品づくりは大好物です(笑

「大人計画」の芝居も観たことはないですが、そこで育っていまや映画、ドラマ、バンドなどあらゆるシーンで大活躍の宮藤官九郎や阿部サダヲなどを見ればその規格はずれなところがわかりますね。

まあ一昔前であればサブ・カルチャーとして、はみ出し者的な存在なんでしょうが、いまは多様化してそういう存在がむしろ歓迎される時代ですから、変わりましたよね。


ですから、今度の『農業少女』のふざけ方、混沌、お色気などは『つばさ』の比ではないだろうと思います。

ロリータぽいカワイさが少女には要求されるようですので、それはそれは萌えるお芝居になりそうですね(笑

多部ちゃんとロリータって、最もかけ離れた印象がありますが、もしもロリータ的なあやしさを見せてくれたら、清純なイメージが好きなファンのヒンシュクをかうかもしれませんが、彼女のいままでにない新たな側面が開発されるのかと思うとドキドキしますね。それも大人の女優になっていくための欠かせないプロセスのひとつだと思います。

多部ちゃんの演技で言えば、『つばさ』のシリアスと『ヤスコ』のコメディに『ラブ・レターズ』のエロっぽさを足して十乗したぐらいの、ぶっ飛んだものを期待しています。

ワケがわからなくてもいいんです・・・、とにかく挑戦的で刺激的なものであれば、っていう感じです。


松尾さんは、はじめて一緒に仕事をする多部ちゃんが手馴れたベテラン3人にいかに拮抗していくのかが楽しみだと言っています。

多部ちゃんを「カワイイから・・・」ってことで選んだと言っていますが、それは一面としてあるとは思いますが、やはり重要なのはお芝居ですから、いまは出演者の中では一番見えていない多部未華子という女優をどう料理していくのか、期待と不安が入り混じっているでしょうね。

そして、それを創りあげるのは「稽古場こそが本丸だなあ」と言っています。

原作や脚本はあっても、稽古場で演じることによって出てくる演者の熱、摩擦、刺激といったものをどれだけ昇華し、すくいとり、またときには構成も変え、さらに4人の間の信頼や仲間意識を醸成させるかが重要で、そのためには演出家はある意味悪者になる必要があると言っています。

まさに、闘いの場ですね。松尾さんのような演出家であれば、ある面役者と演出家が対等に渡り合える・・・、

シンドイ仕事場ではなく、面白く稽古ができるようにしたい。4人には「濃い付きあいをした」と思ってほしいと言っていますが、舞台初の多部ちゃんにとっては、戸惑いあり刺激ありの全身汗みどろの修羅場になるのではないでしょうか。


そんな松尾さんの破天荒な演出によってさらにブラッシュアップする多部ちゃんに期待をしたいと思います。
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“ 『農業少女』に高まる期待 ”

 2010-01-13
多部ちゃんが初の舞台をやるってだけでもスバラシイことなんですが、今回はそれにプラスしていろいろと楽しみが多くて、もう稽古がはじまるのかななんて考えるとワクワクしています。

でも、「act」の松尾さんのインタビューによれば稽古は2月からのようですが・・・、多部ちゃんはロスで充電してきたので、ヤル気まんまんでしょうね。


で、いろんな楽しみのうちのひとつが、

野田秀樹さんの作品ということです。

とは言っても、今回は演出の松尾スズキさんに勝手に手を加えてもいいから自由にやってくれということだそうで、台本も観せ方も、場合によっては内容すらも10年前とはがらっと変わった作品になるのかもしれませんが、それはそれで楽しみです。


先日、野田さんとサッカー日本代表監督の岡田さんとの対談が朝日に載っていて、お芝居というものを、野球とサッカーに例えて、映画やドラマなんかはワンカットずつの積み重ねとさまざまな映像・音楽などの効果を加えて創られるので、監督の作戦に基づいてゲームが進む野球と共通する面があるのに対して・・・、

舞台というのは、いったん芝居がはじまってしまうと演出家が指示を出すことは不可能で、たとえ稽古の時と段取り、芝居が変わっても、役者がいかに相手の演技にリフレクトして、最善のものを創り出せるかという点で、サッカーにおける瞬時の選手の展開力と判断にプレーをゆだねるしかないのと相通じるものがあるというような話しをしていました。

即興性という意味で言うと、先にいろんなことを考えていても、予期しないことが起きてプランを一秒一秒変えないといけない。それができない役者はぼんくら。でも、そういう役者が多いそうです。

さらに、世間では名役者と呼ばれる人が優れているかどうかはわからない。人気稼業ではいったんいいとなってしまうと・・・、逆に新人のころからセンスというのか、呼吸や距離感に優れている人もいる、と言っています。多部ちゃんはきっとそっちの人だと思います。


音楽のライブなんかもそうですね。デビューしたてでも、感覚がいい人は惹きこまれます。ベテランは手馴れていて、かえってタチが悪いみたいな。

それがライブの醍醐味で、役者も毎回ベストなものを観にきた人に見せたいと思って演技をするわけですが、うまくいかないときもあるし、自分ひとりでやるわけじゃないですから、4人の呼吸が合う、合わないということが日々起きるということですね。

そして、今日は最高にうまくいったと言える日は、多分そう多くはないのだろうと思います。


ちょうど『不毛地帯』のガイドブック下巻が出て、そこではからずも多部ちゃんが素直に話していますが、「私自身は、本番に力を取っておかないと、シュンとしぼんでしまいます(笑)。本番で気持ちが上がりきらないと、へこんでしまうタイプですね」、「実は、毎日のように、お芝居をしては、『これで良かったかな?』とへこんでいるんですけど(笑)、お芝居ってはっきりとした答えがないのが面白いと思うんです」と芝居の難しさと奥深さについて語っています。

そういう謙虚な多部ちゃんですが、『つばさ』でだいぶ鍛えられたとは言え、あくまでもドラマですから、覚えるセリフ、相手との間合い、そしてなによりも目の前に客がいて、間違えることは許されないというプレッシャー、万が一間違えたとき、開き直ってうまく対処できるかなど、サッカーと同じようにたえず周りの状況を把握して、瞬時に的確なプレイができるかという高感度な芝居が要求されます。


我々ファンは多部ちゃんならできると願っていますが、野田さんの対談を読んでいると、概してテレビドラマで育ってきた役者は、自分に自信がない。特に若くしてうまいと言われてきた役者はメンツが先に立ち、人前で言われた言葉を黙って聞けないところがある、とのことですが、厳しいですね。


いちいちああしろこうしろと言わなければ、周りと共鳴するような芝居ができないような役者は必要ないという感じです。

そしてそれは持って生まれたもの、あるいはそういうふうに育てられたもので、簡単には変わらないので、すこしやってみてダメなものはダメ、変えようがないと役者を突き放して見ています。

現実としてはそういうことなんでしょうね。


多部ちゃんが言うように、芝居には答えがないところが面白いという面はありますが、それはある意味、上には上があるというということでもあり、答えは制作者や観客が持っているということも一面としてありますから、そういう意味で、毎日、刺激を受けながら演じる『農業少女』の舞台は、『つばさ』で太くなった幹や枝にふさわしい大輪の花を咲かせる貴重なチャンスだと期待をしています。


そういう意味で、観るほうにとっても本当に貴重なチャンスですから、アグレッシブな私は3月1日は一泊して、2日の公演も最前列で観ることにしました(笑


あと、ルートさんのところから情報をいただきました、茨木のり子さんの詩集と多部ちゃんの写真とのコラボということで大感激です。

茨木さんの作品は大好きで、何冊も詩集を持っていますが、これは特別なものになりますね。

また、新春から予想外のステキなプレゼントという感じで気持ちが盛り上がってきます(笑


さらに余談ですが、嫁さんが近くの本屋にブルータスの「本が人生をつくる。」の表紙がでかいポスターになって貼ってあったというので、見にいって、ちょうど『不毛地帯』の下巻が出ていたので買って、ポスターがいらなくなったら譲ってくださいってお願いしたのですが、あのポスターは半永久的に貼るつもりなんでダメですって言われてガッカリでした。どっか他にないかな・・・(涙


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“ 絹さん 麻さん ”

 2010-01-12
絹「麻さん やっとかめだなも おめでとうさん」

麻「なにがおめでてゃぁだ もう正月はとっくに終わったでよ~ この年になったらおめでてゃぁことなんかあらへんわ はよおむきゃぁがこんかなぁ ところで最近わしらちっとも出番がにゃぁけど ちょっとヤマさんに言っといてくれんきゃ」

絹「ほうやなぁ ほんと忘れたころだもんな さみしいがやな~」

麻「ほうだぞ わしらも忙しいし タマだと疲れるからな~ え~かげんにしてもらわにゃいかんわ」

絹「ほうやなぁ 今度会ったら言っとくわ ところでよ~ わしゃ暮れにひ孫がインフルやってなぁ てゃ~へんだったぎゃぁ」

麻「あれまぁ ほらちかずかんでくれよ~ うつるとやだでよ~ で あんたはよかったのきゃぁ」

絹「ほれが部屋にとじこめられてよぉ めしもひとりでたべにゃいかんかったでよぉ うつらんかったわ」

麻「うつっとったら あの世行きだったなも」


絹「なにをいっとるだ ところで また年が変わってまったなぁ」

麻「ほ~だなぁ まあこの年になると ほんとやだわ ついこにゃ~だ正月のあいさつをしたと思ったのになぁ」


絹「ほ~だなも ところでさっき言っとったヤマさんだけどよ~ 最近ゲートボールにもこんしよ~ どうしとるかと思ったら 朝ドラのつばさをやってた女優にえりゃ~惚れちまってよ~ 家にこもっとるみたいだぞ」

麻「ほういや~ ずーと見とらんなぁ ええ年こいてあんなわきゃ~オナゴに惚れとるんきゃぁ」

絹「なんか ヤマさんが100才になったら 相手は60ぐらいだからそこまでガンバルとか言ってよ~」

麻「なにをあほなことを言っとるんじゃ あのスケベじじいは」

絹「ほんで なんか3月に東京であのコがしびゃあをやるってゆ~んで 見にいくってはりきっとるみてゃ~だぜ」

麻「ほえ~ あの年で東京かい ほりゃ 元気でえ~がや」

絹「ほうや あのコ演技がうまかったで しびゃあもええだろうな」

麻「ほうだったな~」


絹「つばさっていや~ いまのカメは見とるのきゃぁ」

麻「一応テレビついとるけどよぉ 面白くにゃ~なぁ」

絹「麻さんも そう思うか ほんとうになんとかしてくれんといままでず~と朝ドラ見とるのによ~ もうやめよかな~て思っとるがや」

麻「ほ~だなぁ 嫁はもううっとおしいで見るのやめたらってうるしゃ~けどよ~」


絹「ほ~だにゃ~ ほ~してみると『つばさ』は面白かったにゃぁ」

麻「ほ~だにゃ~ 高畑がうるしゃ~とか 梅雀がなさけにゃ~とか言っとったけど けっこう面白かったにゃぁ」

絹「やっぱり主役のコがいい芝居できんとなぁ カメのコと大違いだわ」

麻「ほ~やなぁ あのコはこないだ息子が見とったなんとかっていうドラマにも出とったなぁ ほれと吉行も見たぜぇ」

絹「不毛地帯だぎゃ~ わしはあれも見とるぞ」

麻「ほうきゃ~ あんな遅い時間に見とるんきゃ~ ほいで面白いのきゃ~」

絹「なんかややこしいであんま面白くにゃぁけど あのコが時々出てくるとホッとするがや」


麻「へぇ~ あんたもえらい惚れようだにゃ~」

絹「ほ~やなぁ 今どきの若いコにはにゃ~まじめそうでしっかりした感じが好きだがや」

麻「ほりゃええがや この年になるとあんまり誰がえ~とか思わんでよ~ え~ことだがや」

絹「ほ~やなぁ 前は水戸黄門がよかったけどなぁ~ 麻さんは誰か好きなのはいるきゃぁ」


麻「わしゃ 昔から市川雷蔵ひと筋だで いまはだれもおらんわ」

絹「ほ~だったにゃぁ 雷蔵はえ~男だったにゃぁ」

麻「わしゃ ああいう幸が薄そうな役者が好きだわ~」

絹「ほりゃ わしもわかるわ つばさのコにもちょっとそういうのを感じたにゃぁ」

麻「ほいでもいまあのコは前途ようような感じだがや リッパになると思うで」

絹「ほ~やなぁ カツラが似合っとたし、時代劇も見たいなぁ またNHKでなんかやらんきゃあな~」

麻「ほ~や ほ~や」   



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“ 僕の失恋ソング ”

 2010-01-10
私は10代の頃から何回も失恋をしました。

片想いだけの恋、結婚寸前までいって壊れた恋、結婚後でもほのかに恋心をいだいたりなどいろいろあります。

まあ、自分からふった恋もありますから、すべてがせつない思い出というわけではないのですが・・・、


だれでも失恋の経験はあると思いますが、そのプロセス、辛さ、重さは一緒じゃないですし、落ち込み方はその都度違いますが、自分にとってはいくつになっても忘れ去ることのできないイタイ思い出ですね。


特にそういう思い出は、そのツライ体験の頃、よく聴いて慰められた曲が必ずあって、いつまでも脳裏をはなれず、いまでもその曲が聞こえてきたりするとせつなくなります。

でも、それはこの年になるとツライというより、そのセツナサの中にも甘美な思い出がよみがえるような快感もあったりして、その曲を聴くことが心地良くなったりしています。

自虐的な楽しみとでも言うのか・・・、


いい年こいたオジンがなに浸っているんだと思ったりしますが、ハートがそういうふうに反応してしまうのはしょうがないですね。


そこで、自分がひたすらへこんで、深く深く沈んでいった深淵の中で救いを与えてくれた失恋ソングはどんな曲だったのか、思い返してみました。

そういった曲は誰でも何曲かはあると思いますが、極めて個人的なものですから、人によってさまざまでしょうね。

こういう曲の存在は嫁さんにも言っていない、自分だけの密かな楽しみにもなっています。

ちょっと、落ち込んだ時に聴いたりしてね(笑


では、その曲とは、

1.たぶんあなたはむかえに来ない : 荒井 由実
2.12月の雨 : 荒井 由実
3.駅 : 竹内 マリア
4.内気なジョニー : ジョニー・ソマーズ
5.セブンティーン : ジャニス・イアン
6.ルカ : スザンヌ・ヴェガ
7.悲しき雨音 : カスケーズ
8.ミスターロンリー : ボビー・ヴィントン
9.ふられた気持ち : ライチャーズ・ブラザーズ
10.ダンシング・イン・ザ・ダーク : ブルース・スプリングスティーン

という感じです。たくさんありますね(笑


特に日本の3曲は失恋した時期に買って聴いていたアルバムの中の曲で、歌詞もまさにそういう歌詞ですから、愛聴しました。

夜みんなが寝静まってからなんかに・・・、


いま聴いてもその当時のせつなさがよみがえってきます。

とは言っても、現実的には青春の甘酸っぱい心の疼きというのは、もう期待はできません。


いまはひたすら多部ちゃんにディペンド・オンです。


やっぱり、音楽が自分の心や体に沁みつくというのは、ハッピーな思い出よりもサッドな時ですね。

ある意味、それは一生のお宝ですかね。


はたして『愛の季節』は、10年後に聴いたら、『つばさ』と多部ちゃんに夢中だったことを思い起こさせてくれるのでしょうか。


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“ 未華子ひとっとび ”

 2010-01-08
話しはすっ飛んで、あれから10年、池袋のダンススタジオでミュージカル『アニー』に出たいと思い、一生懸命ダンスの練習をしていた未華子は、結局『アニー』には出れなかったが、『セラミュ』に出た後、自分でも自覚していない女優としてのスゴイ才能があることがわかり、数々の映画やテレビドラマに出演し、昨年は『つばさ』で朝ドラのヒロインを好演した上に、なんとディケイドを“ひとっとび”して、今度は同じ池袋でも天下の東京芸術劇場で『農業少女』という劇の主演をやることになったのでした。


10年前は、人の心の声が聞こえてしまって、良きにつけ悪しきにつけ、シンドイ思いをしていたが、いつの頃からか、その声は聞こえなくなって、その分人の話すこと、相手のセリフをしっかり自分の心に受け止め、リアクトしようとする姿勢が女優という仕事に貴重なアドバンテージを与えていた。

帰国子女なのに福島弁でなまっていた希美子は、その後宝塚を目指すことになり、見事に合格して、いまや本場で学んだダンスを活かして若手の有望株として活躍をしている。


未華子が主役をやることになった『農業少女』とは、2009年の朝日賞を受賞したかの有名な劇作家、野田秀樹さんが10年前に作・演出・出演で上演されたあの深津絵里さんが演じた作品で、野田さんが芸術劇場の芸術監督就任記念プログラムの最後の出し物としてこれまた10年ぶりに再演されるというめぐり合わせの名誉な舞台になります。


まさに天才女優多部未華子ここに降臨するという歴史的なエポックとなることは間違いなく、あまたの若手女優を差し置いて、“ひとっとび”に次元を飛び越えるであろう記念すべき仕事になると思われます。

もちろん未華子にとっては、舞台というのははじめてのことですし、1ヵ月で36公演というハードな仕事の道を自ら選択したというのは、未華子のいままでの10年はもうすんだこと、ここからは次の10年に向って、いままで以上のシンドイ経験をあえてしたいという強い意志があるからです。


でも、自分がやってみたいと思っても選らんでもらえなくてはそういう体験をすることは不可能なわけで、かつて『アニー』で苦い想いをしている未華子としては、今回声をかけてもらえたというのは、いままでの実績を評価してもらったということはもちろんですが、松尾さんが言うまじめでスクエアーな感じからのいい意味での脱皮を図れるかもという期待もあり、すごく気持ちが高揚しているのでした。

いまの時代は、何かと言うと好感度、好感度と言われるのですが、未華子自身はそんなものにおもねるつもりないと常々思っているので、自分は自分、どれだけ大きな仕事をするようになろうが、「我、我が道を行く」という姿勢は譲れないと思っていました。


そんな1月のある日、いよいよ『農業少女』の稽古がはじまることになった。

若い頃から、来なれた池袋の駅に降り立った未華子は、その景色、空気が10年前とはまったく異なっていることに気づいた。

当時は幼かった自分も、いまでは年齢だけは大人の仲間入りしたけど、気分はまだまだティーンズのような感じがしていて、なんか不思議な思いがした。

10年前は、人ごみや喧騒がうっとおしくて、早足にいまはなくなってしまった三越の近くにあるダンススタジオに向ったものだが、いまは、その喧騒がむしろいとおしく、みんなが自分を歓迎してくれているかような気がした。

そして、3月にはみんなに自分の舞台を誇りをもって観てもらいたいと想う気持ちでイッパイであった。


急ぎ足ですれ違う人たちも、みんな私の舞台への期待と歓迎の気持ちを表してくれているような気がして、そんな街の空気に包み込まれたいという不思議な心地良さを感じるのだった。

そんな感じは、なにか懐かしくって、いつ以来だろうと思い起こしてみると、それははじめての主演映画『ルート225』の撮影に向う時に乗換えで新宿駅で感じた思いだった。


あれからすべてははじまったのかなあと未華子は思い返していた。
そしてあの頃から、人の心の声も聞こえなくなったような気がするのだった。


自分の意に反して髪を切らざるを得ず、半ばいやいやでやっていた『HINOKIO』は予想外の評価を得たけれども、自分としてはやらされたという気持ちが強く、あまり達成感というものは感じていなかった。

また男の子みたいな役をやらされるのだったら、今度こそは断ろうと心の中で決めていたあの頃のことを思い起こすといまでも胸がキュッと痛くなってくる。

そんな気持ちを前向きに変えてくれたのが、『ルート225』だったなあって思い起こし、なんか思わず熱いものがこみ上げてきた。


この10年間は、まったく自分では想像もしていなかった展開になって、ただただ周りに迷惑をかけないようにと夢中でやってきたという感じだけど、ハタチにもなったし、これからは自分でじっくり考えていろんなことに挑戦をしていきたいなって思っている。


だから、またあの気持ちがよみがえってきたということは、きっと今度も「なんか いいことありそう!!」ってうれしくなる未華子なのでした。



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新春スペシャル “ 青春編 2010 ”

 2010-01-06
万里「知秋 おめでとう」

知秋「あっ 万里ちゃん おめでとうございます」

万「さっき なんか朝からにぎやかそうだったね」

知「あ ちょ ちょっとね たいしたことじゃないよ」

万「今年のお正月はつばさがいないからさみしいね」

知「そ そうだね でも僕は万里さんと会えたから元気だよ」

万「ありがとう 知秋 ところでこないだ川に向って叫んでいたことだけど・・・」


知「えっ あ あれは 勢いで・・・」

万「え~~ 勢い 勢いってどういうこと」

知「いや そ それは その 今度またサッカーでも観に行こうかって」

万「でもでもって~ サッカーなら去年も観に行ったじゃない 今年こそはって思ってたのよ」


俊兄ぃ「よっ ご両人!! おめでとう お揃いでいいねぇ~」

万「スーパーマンじゃなかった 愛のキューピット 俊兄ぃ 知秋がねぇ あの時川で叫んだことを忘れちゃったみたいで・・・」

俊「なに それはいけないね 知秋 僕も枯れ草のカゲでちゃんと聞いてたよ」


知「あ あの 忘れたとは言っていないよ ただまだ学生だし 将来のこととかハッキリしていないんで ちょっと自信がないっていうか・・・」

俊「ああそういうことか そりゃ男は奥さんを養っていかなくちゃいけないしね 僕みたいに基盤があればいいんだけどね」

万「キューピットがなに言ってるのよ 知秋が若いことは承知しているんだから そんなこといまさら言う必要ないのよ」

俊「そ そ そうだね 翔太だって若いもんね って つばさちゃんのことは関係ないか」


知「なんでそこでねえちゃんの話しがでてくるの 俊兄ぃ まだねえちゃんのこと あきらめられないんでしょ」

俊「な な なにを言ってるんだ 男は決断が大事なんだから もうつばさちゃんのことはきっぱりあきらめたよ これでも鈴本スーパーの専務だからね」

万「なにエライ人になると好きな人のことも忘れられるの」

俊「い いや そういう意味じゃないけど(汗)」

万「とにかく 私も今年は23になるし 取引先でちょっと気になる人から声もかけられるんで・・・」

知「え~~ そうなの 僕なんかまだ学生だし そんな人にかなわないな どうしよう」

俊「だから ちゃんと結婚を前提に付き合ってくださいとか言わなきゃいけないって言ってるんだよ」


知「そ そうなんですか じゃあ結婚してください!! じゃなかった結婚を前提で付き合ってください 万里さん」

万「もお~ それじゃあ なんか無理やり言わせたみたいじゃないの」 



つづく・・・・・(予定)
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新春スペシャル “ 甘玉堂 2010 ”

 2010-01-05
竹雄「加乃子さん あけましておめでとうございます」

加乃子「ふぁ~ あっ 竹ちゃんおめでとう 今日はもうだいぶ仕事は進んだの」

竹「ハイハイ 朝3時から仕込んでいままでかかってなんとか甘玉と正月用の饅頭4種類を作りました 疲れましたよ」

加「いつもご苦労さんです 竹ちゃんのおかげで甘玉堂はもってるようなもんです ありがたやありがたや」


千代「こらっ 加乃子 なにを言ってるのですか あなたは女将なんですから もっと早く起きて竹雄さんを手伝いなさい(怒)」

加「そんな~ 私はつばさに替わっておかんの仕事もあるんだから あれもこれも言われても困るわよ ね~ 竹ちゃん」

竹「そ そうだね いろいろとやることがあるもんね つばさも旅行に行っててしばらくいないし・・・」


加「そうよ 私なんかシュッとか言われちゃってさ、『つばさ』の収録で悩んだり、開き直ったりでほんとに疲れちゃったんだから 少しはゆっくりさせてほしいわよ」

千「また竹雄さんは加乃子のかたを持つ だからいつまでたっても加乃子が甘えるんですよ」

加「え~っ いつ私が甘えたって言うの こんな大変なドラマを10ヶ月間もがんばったんだから少しはわかってほしいわ 私が一番大変だったんだから 視聴者から嫌われちゃってさ その点竹雄さんもおかあさんもそんな悩まなかったみたいでいいわよね~」


千「なにを言ってるのよ 私だっていっぱい悩んだんですから 結局一番の黒幕は私だったなんて言われたりして・・・ 自分だけがエラカッタなんて言うもんじゃありません ねぇ 竹雄さん」

竹「そうですねおかあさん 私もすごい振り幅が大きくて本を読んでこの役は半端じゃないなと・・・ もうすべてをさらけ出すつもりで撮影に入りましたし それでも実際に現場でやってみるとさらにオーバーな演技を要求されたりして大変でしたよ」

加「はいはい わかりましたよ 私たちのような年寄りでも大変だったってことだから 若いつばさにいたってはどんなだったのだろうってことよね ほんとあのコはよくがんばったわ」

竹「ほんとそうだね いつもつばさの元気そうにしている姿を見て なんてこのコは気丈なんだ 弱音をはかないんだって思ってたけど 本当につばさは最後まで見事だったね」


加「ところでかあさん こないだヒロリンが話しをしていた物件はどうなったの 本川越の・・・」

千「えっ あなたまだそんなこと考えているの うちには支店なんか出す余裕なんかないですよ まったく加乃子はなにを考えているんだか、バカも休み休み言いなさい」

加「え~ こないだちょっとは気があるようなことを言ってたじゃない 私も女将っていってもかあさんが元気なうちはそうやることないし もうすぐ知秋も卒業だし ねぇ竹ちゃん」

竹「あっ そうだったね 『つばさ』のおかげで最近はガンバってつくっても昼過ぎに全部なくなっちゃうことが多いもんね」

千「でも ここの家賃も払っていかなくちゃいけないし 無理して失敗したら大変なことになりますよ もう他所に引っ越すはめになるのはいやですからね」


知「おはよう うるさいなぁ お正月から何をもめてるの」

加「あ 知秋おめでとう な なんでもないの たいしたことじゃないわ ねぇ竹ちゃん」

竹「ああ そうだね 正月につばさがいなくてさみしいなって言ってたんだよ」

千「そうですね 知秋ももうすぐ卒業ですからね 将来のことも考えなくちゃいけないねって」

加「かあさん なに言ってるの それならあの話しを考えてよ 家賃安いのだから」

千「こらっ その話しは内緒だって言ってたでしょ(怒)」

知「えっ なに家賃って・・・ 隠さないでよ」


竹「そうだね 将来は知秋が甘玉堂の後を継ぐのだからね」

加「そうよそうよ 本川越のほうに割安のいい物件があるって話しなのよ」

知「え~~ 店を増やすの 誰が店番するの」

加「そりゃ~私よ つくるのはここで もってきゃあいいのよ 人が足らない時はつばさにもちょっと手伝ってもらって・・・ あと紀奈子さんとかにも」

知「ねえちゃんは ぽてとがあるし 今度お芝居もやるからそんな余裕なんかないよ」

千「そうですよ つばさをあてにしようなんてこと考えてるのだったら もう絶対反対ですからね」


知「ただ 僕が学校卒業して家に入ったら 甘玉も鹿の子も千日草もたくさん作れるね」

加「そうよ たくさん作って たくさん売って はやくここを自分たちのものにしなくっちゃ ねぇ 竹ちゃん」

竹「うん そうだね」



つづく・・・・・(予定)
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新春スペシャル “ ラジオぽてと 2010 ”

 2010-01-02

真瀬「浪岡 あけましておめでとう」

浪岡「え~~っ 真瀬さん なんでこんなとこにいらっしゃるのですか 佐賀じゃなかったのでございますか」

真「なんだその挨拶は いつまでも佐賀にはおらんわ 優花が川越に帰りたいって言うしな またラジオぽてとに戻って仕事だわ オマエこそ正月からなんでぽてとにいるのだ」

浪「いえ そうなんですか ちょっと伸子さんに挨拶と思って 真瀬さんの突然の登場でちょっとビックリしたのでございます ハイ」


真「突然の登場って つい数日前オマエだけNHKに出て目だってたじゃないか あれはなんなんだ(怒)」

浪「いえ その~~ あれは私が決めたことじゃないので・・・(汗)」

真「俺たちも一緒に出たいって言ってたのに 無視しやがってひとりだけ目立ちやがって この~~(ボカッ)」

浪「いたい いたい もう新年そうそういじめないでくださいよ だからキライなんですよ 真瀬さん(ブツブツブツ・・・)」

真「今日ここで会ったのが運のつきだ 今年も覚悟しておけよ」

浪「そ そ そんな 私は茶道の仕事もちゃんとしなくちゃいけませんですし 曲も創らなくちゃいけませんし 体がいくつあっても足りないぐらい忙しいんでございます」

真「そんなのは オレだって一緒だわ 脚本書かなくちゃいけないし 劇団の公演のことも考えなきゃいけないし なぁ~」

浪「えっ そんなことまではじめたのでございますか(驚)」


真「あ~ 内緒にしてたけどなぁ それは前からやってるやつよ ところで総集編で玉木つばさが大谷翔太とくっついてしまって残念だったなあ」

浪「いえいえ よかったと思っております つばささまと翔太さんはお似合いですから・・・」

真「ほんとに そう思ってるのか 収録の時恨めしそうな顔をしてたくせに」

浪「えっ そんな顔してませんよ つばささまがお幸せになるのでしたら よろこんで・・・(淋)」

真「またそんなこと言いやがって ヤセのやせ我慢は体によくないぞ」

浪「真瀬さんだって 本当はつばささまが一番だったのでございましょう 隠したってわかってるのでございますよ」

伸「そうよそうよ わたしたちみんな知ってるんですからね~~ あの時は思わずムンクになっちゃたわ ねえ正太郎ちゃん」

浪「え~ そうですそうです つばささまも凍っていたし・・・」

真「な な なんだ突然 丸山いたのか だまっとれ いまさら・・・ もう終わったことだ 海外に取材にいってるつばさがもうすぐ帰ってくるからそんなトロい話しはむし返すな(怒)」


浪「え~~ 海外に取材ですか~ なんで~~ でも パルコ劇場の『ラブ・レターズ』ではつばささまのメリッサを想って涙を流してスバラシイ演技だったというもっぱらの評判ですよ」

真「何を言っとるのだ あれは物語に入ってったら自然にそうなっただけのことだわ オマエこそ“つばさ姫”に会いたい会いたいって言ってるらしいじゃないか 二郎から聞いたぞ 禁断症状が出てきてるんだろ」

浪「なんで~ 二郎さんと会ったのですか」

真「そ そりゃ~ ぽてとに戻るのに最近の情報を知りたかったから ちょっと会ってきたんだがや いかんかったか」

伸「えっ 真瀬さん それ何弁ですか ちょっとおかしいですよ」

真「劇団で名古屋へはじめていって名古屋弁で遊んどったらうつってまったがや そんなことより 浪岡はいまだに手伝いに来るのはつばさに会いたいからだろ~ 白状しろよ」

浪「そ そ そんな めっそうもない これからつばささまはお芝居の稽古で忙しくなりますし もうそんな過去のことは言わんといてくださいませ」


真「へ~ぇ よくわかっているじゃないの つばさははじめての舞台だから大変だぞ 松尾さんだから『つばさ』の比じゃないかもしれんなあ オレんとこだったら少しはゆるめてやったのになあ・・・」

浪「そんな大変なのでございますか カワイそうに・・・ ではわたくしめが激励に行ってあげないといけませんね」

真「オマエが行ったらかえってジャマになって疲れるだけだわ」

浪「なにをおっしゃるのですか またいい曲を創ってCDRに焼いてお持ちしようかななんて思ってますのに」

真「よせよせ そんなの何の力にもならんわ また笑われて終りだぞ」

浪「いいんでございますそれで 疲れているときにつばささまに笑っていただけたら 浪岡こんなうれしいことはございません」


真「ほう謙虚なことを言うじゃないか だったらいっそ『農業少女』の挿入歌でも書いたらどうなんだ」

浪「ぜひそれをやりたいですね わたくしめの曲でつばささまがまた踊っていただけたら最高でございます」


真「ほんとにそう思っているのか じゃあ松尾さんに言っとくわ」

浪「えっ 松尾さんを知っておみえになるのでございますか だから真瀬さん大好きなんですよ」



つづく・・・・・(予定)
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“ HELLO 2010!! & THANKS 2009!! ”

 2010-01-01
こんにちは!! 2010年

そして、ありがとう!! 2009年


いよいよ20世紀も最初のディケイドを終わって、10年代に入ります。

ゼロ年代は、はるか彼方となってしまったシックスティーズやセブンティーズを振り返りながらの盛り上がりに欠ける10年だったように思いますが、個人的には仕事で“あがり”を達成して、多部ちゃんを見つけることができたスバラシイ後半でした。


今年は私が生まれてから、62年目の年です。

社会に出てから、40年目の年になります。

ブログをはじめてから、3年目の年になります。


ビートルズがデビューしてから48年目の年です。

ジョンが亡くなってから30年目の年になります。


多部ちゃんが生まれてから21年目の年です。

多部ちゃんがデビューしてから8年目の年になります。

多部ちゃんを好きになってから4年目の年になります。


自分が生きることが出来るのは、ビートルズデビュー100周年まではとても無理ですが、多部ちゃんのアラフォーぐらいまで生きられたらいいなって思います。

そういうことでいくと、まだあと約20年もあるわけで、正味いままで3年ほどしか見てきていないので、その約7倍近くも多部ちゃんを楽しめるということで、生きる希望が湧いてきます(笑

アラフォーの多部ちゃんはどんなんになってるのかなぁ・・・、想像がつかないけど、多分いまとあまり変わらない美しさにそこはかとないお色気がただよっているのだろうと思います。


その間には、仕事や家庭やプライベートなど、沈んだり浮いたり、波乱万丈の人生が待っていると思いますが、アラフォーでいい味を出す女優が最近多いですから、もし、20代から40ぐらいまで第一線でガンバルことができたらどんなにいい女優になるんでしょうね。

そんな想いに応えて、私の夢をかなえてほしいなって思います。


そこで、とりあえずは今年の私の誓いを



≪2010 多部道の誓い≫


今年が勝負の年です・・・、

私も多部ちゃんも・・・、


『農業少女』が期待されています。

私も観にいけるようにガンバリます。


1.今年は昨年にも増して“多部道”に精進します。

2.今年は“逢多部”を最低3回は実現したいと思います。

3.今年は“探多部”にも力を入れます。

4.今年はより自分らしい“書多部”を目指します。

5.今年も“飲多部”をしたいと思います。


以上、願望だけの年頭の誓いでした(笑



ということですが、ここで自分に吉報です。


『農業少女』のチケットを自分のねらいどおりに確保することができました。

初日、17日、千秋楽です。

また、Deep Purplinさんと一緒です。


偶然にもルートさんと同じ日になりましたが、今度は席はそんなに良くないです。

でも、いいんです。

多部ちゃんの最初で最後になるかもしれない、小劇場での主演の舞台ですから、観れればハッピーです。


でも、さすがに嫁さんはあきれています(笑

まあ息子も二人そろって、今日は国立へ行きますから、どっちもどっちですね、って、ちょっと違うか。


ということで、本年も拙ブログ“TMM”をよろしくお願いいたします。


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