“ 恵の運命は ”
2014-01-31
『僕いた』は、早いもので、そろそろ折り返し地点に差し掛かります。
全部で何話あるのか知りませんが、そろそろ転のエピソードに差し掛かるのは間違いないですね。
ここまでは、拓人と恵の就活にはじまって、二人が恋に落ちるまでを、ナチュラルに描いてきて、観る人の共感を呼んできました。
その展開の端々に病気の予兆を差し込んできたのは、観る側へこの先の出来事への心の準備を促すものでもありました。
もうその段階で、辛い、ダメだという声が結構ありましたが、まだまだ序の口です。
音を無音にする演出は、やや過剰かなと思いますが、まあそれぐらいはしょうがないですね。
私が難病モノが苦手なのは、病と闘う姿を観るのが辛いのではなくて、その病を最大限利用して、感情過多な人間ドラマをつくり、涙や怒りをウリにしようとする作品が多いからです。
もちろん難病モノすべてがそうではないと思いますが、そういう懸念を持つので、あえて積極的に観たいとは思わないのですね。
そういう点で、『僕いた』は、事実の積み重ねを原則にして、感情をあらわにするシーンが少ないのはいいです。
とは言っても、それも春馬くんの真摯な演技と多部ちゃんのナチュラルな演技ゆえということだと思います。
そんなドラマのラスト、恵ちゃんは一人残されるのでしょうか、それとも拓人に寄り添っていくのでしょうか。
恵ちゃんの運命が気になるところです。
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“ 視聴率 ”
2014-01-30
第4話の視聴率は、8.5%でした。
2週連続の9.4%ぐらいで踏みとどまるかと思いましたが、そうはいかなかったですね。
いろんな要因が考えられますが、外的な要因は考えてもしょうがないので、今のまま丁寧なドラマ作りを進めて欲しいです。
『バンドワゴン』と同じようなことを言ってますが、『僕いた』はこれからが大変な展開になってきますので、視聴者におもねるようなことはして欲しくないですね。
辛い事実のなかにも一筋の光、希望が見出せるような、後々まで輝く作品にして欲しいです。
多部ちゃんにとっては、初の恋愛ドラマとも言える要素がイッパイですから、その側面でも最後まで期待をしていますw
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“ 僕のいた時間 第4話 ”
2014-01-29
やっぱり、脚本が巧みですね。
まあ難病ドラマの王道ですが、ラストは涙腺が決壊しました。
二人の演技も、ファッションも、ロケ地もイイです。
丁寧に作られたドラマですね。
ある程度先が読めるから、そこまでのプロセスが輝いていればOKだと思います。
そういう点では悪くないです。
もう少し毒を吐くぐらいのストーリーでもいいのですが、たくみくんも、周平くんも、原田さんも意外と大人しいですね。
その辺は、拓人の病気が明らかになってから、徐々にってことですかね。
それとも、そういう側面はあまり出さないように抑えていくのでしょうか。
拓人と恵にフォーカスしてるのはありがたいですけどね。
いずれにしても、多部ちゃんについてはますます引き出しがフル稼働になると思いますので、非常に楽しみです。
欲を言えば、もう少し多くの人に観てもらえたら言うことないですけどねw
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“ 立ち読み ”
2014-01-28
今日発売の「with」と、あと三浦くんのコーナーがあるという「non-no」を立ち読みしてきました。
さっと目を通しただけなんで、あまり覚えていないのですが、いくつか印象に残ることがあったので書きたいと思います。
ひとつは、最近料理を作ってるそうです。
ネットで見て、作るということなので大丈夫かなって思いますが、少しずつ成果もあがっているようです。
まあ、食べてくれる人がいるっていうのが、一番のモチベーションかなって思いますね。
幸せなひと時が思い浮かびますw
次に、これからしたいこととして、机に向かって勉強をしたいとのことです。
卒業して、そういう習慣がなくなって、なんかダレてる感じがするから、何か目標を決めて勉強したいと思っているそうです。
ストイックな多部ちゃんらしいですね。
女優業で忙しいのに、どこまでも人生に貪欲、前向きなんですから、見習わないといけないですが、もう人生の最終コーナーを周った身としては、ムチが入りませんw
多部ちゃんを追いかけるのが精一杯ですw
最後は、non-noで春馬くんについて聞かれて、「未知数っ!」って答えてるのが、多部ちゃんらしいなって思いました。
最近の多部ちゃんは、自分の思ったことを躊躇することなく口に出すので、どうしても塩対応に見えるのですが、この「未知数」っていうのも、三浦くんのファンからすれば、「なに!」って思われそうですね。
でも、おそらく多部ちゃんが言いたいのは、将来役者として、とても大きくなる可能性を秘めているということだと思います。
それを、一言でこう表現するところが実に多部ちゃんらしいですね。
余計なことは言わない。
思ったことを、端的に表現しちゃうのですね。
誤解されることを恐れない、多部ちゃんらしい的確な表現だし、周りがそれを認めちゃうようになってきてるような気がします。
短いなかにも、そんな多部ちゃんらしさのあらわれた記事で立ち読みはお得でしたw
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“ 血まみれの二人 ”
2014-01-27
WOWOWでやったのを録画してあった蜷川さんの舞台、『唐版 滝の白糸』をようやく観ました。ご存じのように、多部ちゃんのお相手、窪田正孝くんが隼主演とも言える役で出演してるやつですね。
まだ数ヶ月前の舞台で、大阪公演の千秋楽には、たぶん多部ちゃんも観に行って、その翌日にはお伊勢さんで二人の目撃情報がたくさんありました。
多部ちゃんは、『わたしを離さないで』のインタビューで、蜷川さんについて聞かれ、出演した友人からいろいろと聞いてますって答えています。
これは当然窪田くんのことでしょうね。
頼もしい同志だと思いますw
その窪田くんが、一足先に蜷川さんの薫陶を受けた舞台は、いかにも唐十郎さんらしい奇抜な展開で、楽しめました。
この作品は、泉鏡花の原作をもとに何回も舞台化、映画化されてるそうですが、唐版はストーリーよりも視覚的な観せ方に力をそそいでおり、ラストの血の雨が降る見せ場は幻想的で映像で観ていても感動しました。
窪田くんは、白シャツ姿に血の雨を全身に浴びるわけで、まさに多部ちゃんの『サロメ』のラストと同じですね。
偶然ですが、まさにお似合いのカップルだと思いましたw
窪田くんの芝居は、声もよく通って、上半身裸にもなった容姿も見事で、これから多部ちゃんと同様に二刀流でがんばっていきそうで、頼もしい限りです。
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“ I LOVE TSUGE!! ”
2014-01-26
今月の芸術新潮が、マンガ家「つげ義春」を特集しています。この気高い雑誌が、マンガ家を特集するのは、今回でわずかに4人目だそうです
いままでは、手塚治虫さん、水木しげるさん、大友克洋さんの3人だそうです。
私は、大学に入ったころから、つげさんを読みはじめて、好きで好きでたまらなくて、ほとんど全作品読みました。
つげさんは短編ばかりですが、その独特、孤高の世界観は、叙情的で心にグサッと突き刺さるような作品が特徴です。
私は、物語を長々とつむいでいく作品よりも、私小説的な作品のほうが小説でも好きですが、つげさんは心をゆさぶる珠玉の作品ばかりです。
エンターテイメントとしてのマンガも多いですが、そういうのとは一線を画した内省的、シュールなアプローチが好きですね。
主要な作品は、何度も何度も繰り返し読みましたが、この後も死ぬまで何回も読み続けるに違いない宝物です。
これから老後に繰り返し楽しむ宝物の中でも、多部ちゃん、ビートルズに次ぐポジションをキープしていますw
私は、幼いころからマンガ雑誌などを読んだことがなかったので、大学に入って読みはじめた「ガロ」がほぼマンガ初体験でした。
「ガロ」の後に、手塚さんの「COM」が出ましたが、そちらはほとんど読んだことがありません。
ですから、好きなマンガ家というのは少なくて、つげさん、白土三平さん、永島慎二さんぐらいです。
つげさんは、寡作で、「ガロ」で執筆の当時から、毎月ではなく、たまに作品が発表されるという状態でした。
だから、来月は作品が載るっていうと、ときめいたものでした。
好きな作品はたくさんありますが、一番は「紅い花」ですね。
ドラマにもなりました。
その他、「李さん一家」、「沼」、「海辺の叙景」、「チーコ」、「ゲンセンカン主人」などなど秀逸な作品がいっぱいありますが、なんと言っても話題になった作品は「ねじ式」ですね。
その奇妙で、衝撃的で、シュールな世界観は、未来永劫語り継がれるに違いないと思います。
映像化された作品もたくさんありますが、みんなどことなくヘンテコな作品が多いですw
もう76歳ですが、いま現在27年間休筆してるそうです。
それを休筆というのか、引退と呼ぶのかわかりませんが、つげさんらしいと思います。
今回のような形で、40数年前の作品が注目されるのは、ファン冥利につきますね。
もしよろしければ、芸術新潮は高いですから、「紅い花」が全編載ってますので立ち読みされることをお勧めしますw
15ページの小品です。
これを書いていて、あの少女キクチサヨコを多部ちゃんで観てみたいなって夢想してしまいましたw
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“ イエローかなw ”
2014-01-25
rakuyouさんが『僕いた』のリヴァプールのことを書いたので、私も書きたくなりましたw
後追いですが、お許しください。
私は、初回を観たときに、拓人の部屋にリヴァプールのペナントが飾ってあったのに気づいて、嫁さんと話をしてました。
まあ、拓人はサッカーをやるし、スタッフの中にリヴァプールファンがいるのだろうぐらいにしか考えてませんでした。
でも、ちょっと深く考えてみると、マンUでも、バルサでも、レアルでもなく、リヴァプールというのが、拓人の微妙な立ち位置をあらわしているのかななんて思いました。
医者の長男でありながら、サラリーマンになって、親は弟ばかりに入れ込んでるという…、まあこじつけですけどねw
古豪でビッグクラブではあるけれど、最近は鳴かず飛ばず、でもこだわりを持った熱狂的なファンが多い。
考えてみると、そういう存在のクラブチームは他には、あまりないような感じがします。
バイエルンはいまや世界一ですし、スペインは2強以外はいろんな面でイマイチですし、ユーベは強いし、ミランもインテルもパッとしないし、シティやチェルシーは近年強くなったクラブだし、やや近いのはアーセナルかなって思いますが、古豪とは言えないですしね。
そういう意味で唯一無二の存在感があるリヴァプール、いわゆる“レッズ”を若い拓人が好んでるという心情を、もっと深く考えてみるのもいいかなって思います。
同様に、それは恵にも言えますね。
つぶやきでは、盛んにめぐの部屋に飾ってあるCDがaikoというのが話題になってます。
スタッフが知ってるかどうかはわかりませんが、aikoは多部ちゃんのことが大好きと公言している数少ない芸能人ですね。
それは関係ないかもしれませんが、恵という優しくておとなしい女性の好みとしてはピッタリだと思います。
これもスタッフのこだわりであることは間違いないですね。
私もaikoは好きで、一時連続して新譜を購入してましたから、こういうところに登場するのはうれしいです。
そんなことを考えてると、ますます二人の愛のゆくえと辛い将来が気になってきます。
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“ 25th 誕生祭!! ”
2014-01-25
ハッピー ハッピー バースデイ 多部ちゃん!!
日付が変わって、多部ちゃんが25歳になりました。
また今年も、現場で誕生日を迎えましたね。
きっと『僕いた』のみんなに盛大に誕生日を祝ってもらってると思います。
冬クールのドラマに出続けている多部ちゃんの実力と強運を感じます。
そしていよいよ二十代後半に突入ですね。
昔は25歳っていうと、成熟した大人の女性への分岐点という感じで、そこはかとない色気が漂うものでしたが、最近はみんな若くて、多部ちゃんのように幼さすら感じる女優も多いです。
そのへんは、女優としてはどうなんだろうと思う部分もありますが、年齢的に中途半端な時期に差し掛かっても、若い役がやれるのはいいことだと思います。
もちろん、23歳で、あの『大奥』を見事にやり遂げた多部ちゃんですから、加齢によるハンデは当分関係ないでしょうね。
人間の寿命が延びて、結婚年齢が高くなって、いろんな意味でモラトリアムな人が増えてる時代ですから、役者も若く見えるのはマイナスではないと思います。
そんな多部ちゃんを十代のころから見てきて感心するのは、ハートの年齢がまったく変わらないことですね。
ピュアとか透明感とか言われるのは、そういうところから出てくるのだと思います。
多部ちゃんがカワイイと言われ、実年齢に関係なく、さまざまな役にチャレンジしてる源に違いないと思います。
そんな多部ちゃんの25歳は、また分岐点になるような仕事が待ってますし、プライベートも含めて、どんな変化が待っているのか、ワクワクしながら見守っていきたいと思いますw
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“ 商標登録済 ”
2014-01-24
昨日の『VS嵐』は、昨年以上に多部ちゃん祭で、楽しかったです。
なんといっても、多部ちゃんの塩対応が従来以上に拍車がかかっていたのが、すばらしかったですねw
公私とも充実してるし、気心知れた嵐の番組だから、いままで以上に飾ることなく、地の姿を出していました。
そういう姿を好まない人もいるとは思いますが、演技をしてるときからは想像できない素の表情や姿を自然に見せてしまう彼女に魅力を感じる人も増えているようです。
昨日は、ヒールのある靴を履けないので、春馬くんと斉藤さんにハサまれて、身長の差が際立っていたのも驚きでした。
美月ちゃんもモデルだから高いし、多部ちゃんの小ささが目立っていましたが、存在感はデカかったですねw
番組は、その多部ちゃんの呼び方を巡って、勝敗を競っていて、最終的に“未華ちゃん”ということになりましたが、それはちょっと違うだろうと思いました。
番宣で、『めざまし』に出たときに、斉藤さんが“未華ちゃん”って呼んでいて、なれなれしいなって思って、好きになれませんでした。
“未華ちゃん”という親しげな呼び方は、もっと近しい関係の人が言う言い方だと思います。
家族とか、親戚とか、古い友人とかですね。
それに、多部ちゃんは「未華」じゃなくて「未華子」という貴重な日本女性ならではの締まった名前なんで、軽い感じの未華ちゃんは雰囲気じゃないと思います。
女優多部未華子の愛称は、やっぱりこれからも“多部ちゃん”がいいですね。
だから敬意を払って、お多部ちゃんもありですし、さらに尊敬の念を込めるのなら、多部ちゃんさん、多部ちゃん様、多部ちゃん姫なんかもいいと思いますw
そんないつまでも変わらず親しみやすい多部ちゃんにカンパイ!! ですw
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“ 視聴率 ”
2014-01-23
9.4%と横ばいでした。
これぐらいで離れる人も少なくなって、定着していけばいいですね。
愛菜ちゃんのほうは、あれだけ話題になっていても下げましたから、やっぱり好まない人がいたのだと思います。
好みは人それぞれですね。
春馬くんのほうは、病名もわかって、それを受け入れることができるかという話ですから、そういう展開でも観ようという人が支えていってくれるんじゃないかと思います。
そのひとつの要因として、拓人と恵のナチュラルでピュアな恋の存在が大きいですね。
ベッドシーンや二人での入浴シーンがあっても、全然いやらしさを感じさせない二人、特に多部ちゃんの透明感が際立っています。
このナチュラルさが根底にあるから、今後どんなに辛い展開になっても、今つかんでいる視聴者の期待を外すことはないと思っています。
今の方向性で、二人の今後を丁寧に描いてほしいですね。
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“ 僕のいた時間 第3話 ”
2014-01-22
さあ、何を書けばいいのか・・・、やっぱり辛くなってきました。
多部ちゃんが出ていなければ、観ないドラマですね。
病気については、シビアに描かなければいけないですから、その点は悪くないと思います。
過剰にウェットになり過ぎず、冷静に描いているのも好感が持てます。
私は25年ほど前に難病の宣告を受けたことがあって、手術をしたら違っていて、復活することが出来たのですが、そのときの心境を思い返すと、今日の拓人の心の動きはよくわかります。
でもドラマとわかっていても、シンドイですね。
恵との最高に幸せな時間を同時に描いているから、余計に胸が痛くなります。
そういうのは、こういうドラマの定石ですから、当然と言えば当然ですけどね。
だから先がある程度読めるし、作品としてどうだというより、お涙頂戴的な演出をなるべく控えてほしいという思いですね。
この病気と闘っている方も大勢いるわけですし、真正面から向き合っていってほしいと願うばかりです。
拓人の病と向き合って、サポートする恵という構図は、言い方が悪いかもしれないですが、おいしいですね。
脚本のところどころに、多部ちゃんにあてがきしたかのようなセリフがあるように感じますが、この先もますます多部ちゃんがデッカイ存在になっていくような気がします。
それが、結末がどうであれ、一筋の救いになったらいいなって思います。
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“ 二人の多部ちゃん ”
2014-01-21
今日、会員になってるさいたま芸術劇場から埼玉アーツシアター通信という会報が来ました。
そこに、『わたしを離さないで』の案内パンフが入っていました。
例の3人が顔を寄せ合っている印象的なポーズのですね。
大きいサイズで見ると、セピア色で八尋こと多部ちゃんの表情、特に目と唇が実に魅惑的です。
以前も書きましたが、二十代半ばで蜷川さんの舞台の主演を張るのはスゴイことですね。
このところのドラマでは、等身大のカワイイ役が多いので、今度の多部ちゃんの舞台をはじめて観る方は、驚くことは間違いないと思います。
シリアスな話ですしね。
チケットの一般発売もはじまって、チケットをゲットしたというつぶやきが増えてきています。
私も先日、多部ちゃんとストーンズのチケットをセブンで発券してきました。
映像でしか観たことがない役者を、舞台で生で観られるというのは、ファンにとっては憧れですし、うれしいことですね。
有名なミュージシャンのコンサートに比べると、近くて、声も生々しく、息遣いも聞こえて、同じ空気を吸ってるという興奮はたまらないです。
ましてや多部ちゃんのようにカワイイ容姿からは想像できないような凄みのある芝居を観ると、そのギャップに驚嘆することは間違いないですね。
今度も、倉持さんと蜷川さんが、多部ちゃんのストロングポイントを最大限活かす芝居を考えてることは間違いないと思います。
ドラマや映画でファンを増やし、舞台で役者としての力量を見せつける。
この5年間は、そういう二つの側面を演じ分けながら、多部ちゃんは大きく成長をしてきたと思います。
このところの多部ちゃんにハマるファンの多さをみると、みんなに女優多部未華子のギャップマジックを味わってほしいなって思うばかりです。
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“ ヴィジュアルorアクトorギャップ その1 ”
2014-01-20
今日の「ネプリーグ」に三吉彩花ちゃんが出ていました。
林先生がいま、一番好きな女優だそうです。
私は、以前この子について書いたことがありますが、それは『熱海の警察官』で観て、興味を持ったからです。
当時は、まだ14歳だったと思いますが、年齢からは想像できないような色気とあやしさにのめり込みそうになりました。
ただ、その後、そんなにドラマに出ることもなくて、頭の片隅に追いやられていたのですが、この冬『ロストデイズ』に出てるので毎週観ています。
今は17歳になって大人っぽい役なんで、化粧でイメージが変わっているのが残念です。
もともとは、さくら学院という15歳まで限定のアイドル出身で、モデルもやっていますから、女優としてはこれからということですね。
でも、彼女のヴィジュアルは相当に好みです。
私はヴィジュアルから入っていく女優はあまりいなくて、いたとしても演技を見て、冷めちゃうことが多いです。
以前であれば、デビューしたての長澤さんやゆいぼうも、やっぱり美しいですからヴィジュアル的に魅力は感じました。
でも、演技を観て、ほとんどのドラマは途中で観るのをやめちゃったですね。
最近では、能年ちゃんもCMで見て、非常に興味を持ったのですが、朝ドラでは残念ながら入り込めなかったです。
本田翼ちゃんも同様です。
バラエティやCMではカワイイなって思うのですが、演技をしてるところを見るとノラないんですね。
やっぱ私は一見の見た目だけでは、のめり込めない年齢になってしまったのかなって思います。
その点、多部ちゃんみたいにアクトに魅せられて、ハマった子は、長く続きますね。
そのあたりは、人それぞれだと思いますが、次回は、アクトでハマった女優について書きたいと思います。
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“ 僕の音楽遍歴 7 ”
2014-01-19
私の嗜好がアメリカに傾斜していくなかで、ロック自体がアダルトな傾向が増してきました。
そうなると、へそ曲がりの私は、ボストン、ジャーニー、フォリナーなどアダルトなロックの増殖にガマンが出来なくなりました。
そんな中では、ロッド・スチュワートやフリートウッド・マック、ドゥービー・ブラザーズ、スティーリン・ダンなどはよく聴きました。
自分のバンドでは、ドゥービーはよくコピーしました。
あと、ウェストコーストで思い入れが強いのは、ウォーレン・ジヴォンとリトル・フィートです。
決してメジャーではないですが、自分にとって忘れがたいこだわりのミュージシャンです。
そうやって、アメリカのロックが煮詰まっていく中で、いよいよパンクが出てきました。
私が最初にパンクに遭遇したのは、やっぱりセックス・ピストルズです。
ニューヨークのパンク、ラモーンズやパティ・スミスもよく聴きましたが、後追いです。
パンクの登場は衝撃的でした。
ロックとは呼べないような安定したアメリカのミュージシャンに浸っていた自分がぶん殴られた気分でした。
それから、イギリスのパンク、ニューウェーブへ一直線ですね。
クラッシュも音楽的に相当入れ込みました。
イギリスの新しいミュージシャンでは、パンクの影響を受けたストラングラーズ、ザ・ジャム、ザ・ポリスも良かったですね。
そして、パンクという概念では括れない、新しい波の代表とも言える、エルヴィス・コステロ、XTC、スクィーズなどもお気に入りでした。
その中では、先日も書きましたが、コステロとジャムがスペシャルですね。
いまでも、コステロとジャムのポール・ウェラー、キンクスのレイ・デイヴィスの3人が私の永遠のアイドルですw
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“ 冬ドラ勢ぞろい ”
2014-01-18
深夜を除く時間帯の連ドラが、勢ぞろいしました。多部ちゃんのドラマ以外にも期待してるドラマがありましたが、全般にさえない感じです。
目につくのは、医療ものと刑事ものが多いことです。
毎クールそういう傾向はあるのですが、今期は続編を含め、特に目立ちます。
その中で、『僕いた』と『明日ママ』、『夜せんせい』はやや異質な存在です。
『ショコラティエ』は甘すぎますね。
刑事モノでは、『最後の警官』はまだひょっとしたらと様子を見ています。
医療モノは、みんなイマイチです。
そういう状況にあって、ちょっと面白い『僕いた』と『明日ママ』がカブっているのは皮肉なものですね。
『夜せんせい』は、新川優愛ちゃんや山本舞香ちゃんが出てるので観たいのですが、話が観月さんのワンパターンドラマという感じで、脱落するかもしれません。
『僕いた』は、これから回を増すごとに深刻になっていくと思いますが、恵を演じる多部ちゃんの存在が救いになっていくでしょうから、多部ちゃんの本領発揮に期待がかかります。
第3話の草津温泉のロケは、マイナス15度だったそうで、本当に過酷ですね。
その分、仕上がりには大いに期待をしてますので、楽しみですw
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“ 多部ちゃんがやってくる ヤァ ヤァ ヤァ !!”
2014-01-17
なんと、多部ちゃんが『わたしを離さないで』の舞台で、名古屋にやってくることが発表されました。ビックリしました。
大阪の千秋楽に申し込む寸前だったので、ぎりぎりセーフでしたw
まさか、演劇文化不毛と言われ、主要イベントが飛ばされる名古屋に来てくれるとは、これっぽっちも思ってなかったので、スーパーサプライズです。
今回は地方公演もあると発表されてましたが、大阪の告知も遅かったですし、名古屋もさらに遅かったですからね。
日程とか、会場とか、集客とか、いろんな事情があるのでしょうが、私のように、さいたまのチケットを3回分持ってると、人によってはエーッ!!でしょうね。
私は何回でも観たいくちですから、よかったのですけどw
多部ちゃんが来ることにも驚きましたが、会場にも驚きました。
愛知県芸術劇場・大ホール。名前がスゴイでしょ。
実際すごいのですw
名古屋のど真ん中にある愛知県が誇る真新しい文化施設で、大ホールはコンサートのときは2500席、観やすく配置替えしても1900席です。
大ホールは1階ですが、5階には本格的なオペラが開催できるコンサートホールもあります。
私は両方とも行ったことがありますが、大ホールでは、ビーチボーイズ、R・E・M,ノエル・ギャラガ-、奥田民生などを聴きにいきました。
上層階からでも観やすい、実にすばらしいスペシャルな劇場です。
名古屋では、お芝居っていうと、古くて千人弱収容の小屋しかありませんので、最近長澤さんなどの舞台は、近隣都市の刈谷や稲沢の新しい劇場でやることが多く、多部ちゃんはホントにすごいなって思います。
実際は蜷川さんのネームバリューが大きいとは思いますが、勝算があって、この立派な劇場にしたのでしょうから、もう今からワクワクです。
演じる多部ちゃんも、さぞかしやりがいがあるのじゃないかと思います。
終わった後のひつまぶしも待っていますしねw
そんな『わたしを離さないで』の出演者インタビューがアップされてます。
何度東京に誘っても、「私はいい」と言う嫁さんとはじめて一緒に多部ちゃんの舞台を観ることができるのもうれしい限りです。
ホントに多部ちゃんさまさまですw
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“ 視聴率 ”
2014-01-16
第2話の視聴率は、9.4%でした。
初回の11.2%から大きくダウンしました。
愛菜ちゃんの新ドラマが14.0%をとった影響もあると思いますが、作品の重いテーマが影響してるのかなとも思います。
愛菜ちゃんのほうは、例によってアザトイぐらい仕掛けがありますし、鈴木梨央ちゃんも、三上博史さんも、今度舞台で共演する木村文乃ちゃんもいい味だしてますから、手ごわいです。
でも、人のことより、自分がどうあるべきかですから、病気が進行していく過程の物語が大切ですね。
視聴率に惑わされることなく、初志を貫いて欲しいと思います。
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“ 僕のいた時間 第2話 ”
2014-01-16
今回もキュートな多部ちゃんばかりに目がいってしまう内容でした。
拓人にジワジワと病魔が迫ってくる恐怖と、恵との恋のはじまりのワクワクのギャップを仕込んでる段階ですからしょうがないとは思います。
恵との描写は、風早と爽子のイメージを崩さないようにカラッと描いています。
ふたりの自然な演技は好ましいですね。
このまま幸せなふたりの物語を観たいと思いますが、それではドラマにはならないですねw
だからこれから徐々に辛い展開になっていくのはやむを得ないと思います。
私は、病気を売りにしたドラマや映画は生理的に受けつけません。
だから、『セカチュウ』も『1リットル』も観てません。
でも多部ちゃんが出てるから観ますが、せめてもの救いは多部ちゃんが病気じゃないことですね。
恵が拓人に寄り添う話でよかったと思っています。
病が拓人に忍び寄っていく描写は、やっぱり好きじゃないですね。
私の知人でもいましたが、ALSを発症した人は死にいたることが多いですから、辛い展開になりそうです。
こういう話は、アマい描き方をすると病気の怖さを知ってる方からは温いと言われる可能性があるし、逆だと辛くて観てられないと言われます。
だから、フィクションとして、どの側面に焦点を当てるかが難しいですね。
そこが、ハマるかズレるか、その辺を見極めたいと思います。
さて、話は変わって、また番宣です。
1月23日(木)19時から「VS嵐」に『僕いた』チームが出るようです。
たしか昨年の今ごろ、『ラスホ」チームで出てましたね。
また、多部ちゃんと翔くんの誕生日直前ですから楽しみですw
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“ 第2話の多部ちゃん ”
2014-01-16
今日の多部ちゃんも期待どおりでした。早くも春馬くんとのキスがありました。
オシャレなキスでしたが、多部ちゃんの表情がよく見えなかったのは残念でしたね。
予告どおり朝ベッドもありました。
弟に見られて、「アーッ!」のくだりはよかったです。
その後のいちゃつきは、ちょっと・・・、でしたw
拓人の白いシャツを着て、朝食を食べるシーンもよかったですね。
まあ、ファーストキスからそんなに早く、ということはあまり考えないことにしましょうw
二人の深い関係、絆を早く構築しなくちゃいけないですからね。
ということで、いろいろと盛りだくさんでしたが、一番萌えたのは、恵が抱きマクラを抱えてもだえているシーンです。
寝起きの多部ちゃんの愛くるしい表情や動きに私ももだえましたw
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“ 湯加減はいかが! “
2014-01-14
昨日は、草津温泉での撮影の目撃情報が飛び交っていました。
結構遠いところへ行くんですね。
冷え込みは東京の比ではなかったのじゃないかと思います。
でも温泉と聞けば、バンドワゴンにもあった入浴シーンを想像してしまう私はファン失格でしょうかw
それぐらいはカンベンしてください。
多部ちゃんにとっての入浴シーンは、キスシーンとともにテッパンになりつつありますから、恋愛がらみのお話だったら必要不可欠ですね。
キスのほうは、いきなりのリクエストでしたから、当然「ハーァ!」でしたが、明日はぜひ多部ちゃんの美しいキスを見せて欲しいと思ってます。
いきなりのベッドインでは情緒がないですw
でも、同じテッパンでもお風呂は、多部ちゃんの色っぽい顔やうなじ、さらに長い首や肩甲骨など、多部ちゃんの魅惑のディテールがいっぱい拝めるからいいですね。
さらにオデコも全開にしてくれたら、言うことありませんw
はしたなくも、そんな期待を抱いてしまいました。
いまは、何話目を撮っているのでしょうか。
ギリギリのスケジュールのようですから、第3話か4話ですかね。
さぞかし、艶っぽい恵ちゃんが観られるのじゃないかと期待していますw
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“ 柳の下には ”
2014-01-13
日テレの土曜9時のドラマがはじまりました。
武井咲ちゃん主演で、『戦力外捜査官』というタイトルです。
観始めて、オッって思いました。
音楽がデカワンコ風で、コメディタッチの展開、さらにミハイルも出てきましたw
観終わって、制作陣を見たら、やっぱりプロデューサー、演出、音楽はワンコと一緒でした。
脚本は違うのですが、残念ながらもうひとつハジケてなかったですね。
さっそく、あの役は多部ちゃんがやったほうがいいのにというコメントもありましたが、一方で、あれでは多部ちゃんにはもったいないという意見もあります。
私もそう思いますw
こうしてみるとワンコの成功体験は大きいのだなあと感じますね。
だから二匹目のドジョウを狙うのでしょうが、厳しいと思います。
私は長く『デカワンコ』2を望んでいましたが、さすがにこれだけブランクが空いて、多部ちゃんも次から次へと多彩な仕事にチャレンジしているのを見ると、もうやらないほうがいいかなって思えてきました。
こないだのトキカケでも、局が違っていても多部ちゃんの代表作としてワンコが取り上げられてたように、いいイメージのままにしておいたほうが賢明かなって思います。
多部ちゃんの場合は、過去に印象的な作品が多いですから、『HINOKIO』が原点になってる人もいるし、『夜ピク』でも『やまたろ』でも『鹿男』でも『つばさ』でも『ワンコ』でも『大奥』でも、さらには『農業少女』でも『サロメ』でも、さまざまな作品や役柄が彼女自身にもファンにも原点になってることが強みかなって思います。
それに加えて、今年は『僕いた』と『わたしを離さないで』という対照的なキャラが加わるという刺激的な時間を共にすることができることがうれしいですね。
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“ 鱗 ”
2014-01-12
名古屋では、昨日の「めざましどようび」の6時台は放送されませんでした。予約をセットするときに、なんか時間が短いなとは思ったのですが、案の定でした。
残念!!w
ツイッターで、皆藤愛子ちゃんと話をした内容がつぶやかれていたので、おおよその様子はわかったのですが、印象に残ったのが、デートのときの勝負曲として、秦基博くんの“鱗”をあげていたことです。
秦くんは、私が好んで聴くタイプのミュージシャンではないですが、その風貌や素朴な雰囲気、曲調もナチュラルな感じで嫌いではないです。
ロックフェスにも参加しますので、何度も映像は観てきました。
でも、“鱗”という曲を認識していないので、さっそく聴いてみました。
そしたら、なかなかの名曲ですね。
特に、サビのメロディと歌詞がグッときます。
女性が聴いたら、たまらないだろうなと思いましたw
多部ちゃんは忙しい中でも、友達から、いろんな情報を得ているのでしょうね。
ふつうの女の子が好んで聴くような曲を推したということで、またまた好感度が上がっているようです。
私が聴くようなトンガった曲ばかりを、多部ちゃんが聴いていたら、やっぱり違和感がありますので、好みは違いますが、ちょっとうれしいエピソードでしたw
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“ 輝く未来 ”
2014-01-11
多部ちゃんは、最近メジャー化路線をひた走ってる感じがします。ドラマでは等身大の女子をかわいく演じ、番宣ではキュートに女子力をアピールし、従来の多部ちゃんのパブリックイメージを覆す勢いですね。
それは事務所の戦略として、多部ちゃんはドラマ中心、あおいちゃんは映画中心でやってきた路線を、さらに推し進める意図があるように思われます。
もちろんオファーがあった作品の良し悪しやスケジュールなどにもよるとは思いますが、あまり過密に仕事は入れず、多部ちゃんがいい状態で、仕事に打ち込める配慮をしているように思います。
できれば、ドラマと映画と舞台の三つをバランスよくやってくれるのが、多くのファンの願いだろうと思いますが、現実はなかなか理想どおりにはいかないわけで、このところはドラマと舞台が軸になっている感じです。
とは言っても、舞台は隔年で、その間に映像作品で、刺激を受け、スキルを磨き、舞台で映像とは違うエネルギーを炸裂させるという好循環で来てると思います。
舞台での発散や消耗の度合いは、ミュージシャンで言えばレコーディングとライブの違いに近く、短時間にエネルギーを注ぐ量や集中力が、映像作品とは大きく違いますね。
どちらも重要な仕事で、やりがいがありますから、どちらにかたよることなく、バランスを取るのがいい状態で仕事を続けていく秘訣だろうと思います。
もちろん、その間に映画があったら言うことないですが。
ドラマは不特定多数の視聴者向け、舞台は多部ちゃんファンや舞台ファンなどコアなファン向けと、仕事のバランスをうまくとっていけば、未来もおのずから見えてくるに違いないでしょうね。
やしきさんや大瀧さんなど、私より若い方が次々と亡くなるのをみてると、多部ちゃんの輝く未来を、いつまで確かめられるかは、神のみぞ知るということだと思っていますw
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“ TOKIOカケル ”
2014-01-10
『僕のいた時間』でのキラキラの多部ちゃんを観た直後だったので、どんな感じなんだろうと興味津々でした。そうしたら、やっぱりいつもの飾らない気さくな多部ちゃんでしたね。
バラエティのなかでも、嵐とTOKIOの番組ではホームかのようなくつろぎ感があるのがいいです。
とは言っても、TOKIOのバラエティは不毛地帯の唐沢さんとでしたから、ずいぶん前ですけどね。
まあ、お兄ちゃんの松岡さんの存在も大きいですね。
そのことを今回も散々利用していたのは当然でしょうw
あおったタイトルの割に、多部ちゃんファンから見れば大したことがなかったのは想定内でしたw
多部ちゃんは普通の生活を大切にしてるからそんなに目新しいネタはないですよね。
友達が少数精鋭というのもうなずけます。
そんななかで、多部ちゃんらしかったのが、変顔ですね。
口をとがらせた顔が静止画でも紹介されてましたが、多部ちゃんならではだと思います。
撮影されていることも忘れるぐらい真剣に考え込んで、自然にああいう表情が出ちゃうのでしょうね。
そのへんが、多部ちゃんの愛されるところじゃないでしょうかw
そんな、いくつになっても、どれだけメジャーになっても変わらない多部ちゃんを確認できて、うれしかったです。
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“ 視聴率 ”
2014-01-09
第1話の視聴率は、11.2%でした。無難なスタートといったところでしょうか。
一般受けする内容のドラマではないと思いますので、初回としては二ケタにも乗っていますし、まあまあかなって思います。
続編のドラマが多い中では、可能性も秘めてる数字ですね。
来週からは、愛菜ちゃんがぶつかってきますし、今回の恋愛ドラマ要素がどう影響するのかは興味深いところです。
難病をどう描くかに関心を持ってる方が多ければ、今度も期待はできるかなって思います。
多部ちゃん的には、前回の作品が厳しかったですから、初回の数字が平均になるぐらいの推移をして欲しいなって願っています。
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“ 僕のいた時間 第1話 ”
2014-01-09
初回は、予想通り本筋である難病に陥る前段のお話でした。だから、拓人と恵の出会いと互いに好意を持つまでの話が中心ですね。
もちろん、就活というふたりの置かれた現実を中心に添えて、学生の葛藤も描いていましたが、メインはふたりの心の動きでした。
その分、ふたり以外の存在がやや希薄な印象でした。
そんな中で、出番は少なかったですが、拓人の先輩・向井と、拓人の母親の存在がドラマに刺激を与えそうで興味深いです。
ただ、こういうヒールのような役は、しつこいと本筋に悪影響を与えかねないですから、スパイス程度でお願いできたらと思いますw
まだほんの導入部ですが、脚本の橋部さんの細かい仕掛けで、やや無理くりではありますが、ふたりの関係がそれなりに進展したのはさすがです。
まあ予定調和とは言えますが、今後の展開で観る人を感情移入させるために、短い時間でなんとか形をつけたという感じです。
多部ちゃん的にはおいしい初回だったと思いますが、作品の主題はまだはじまっていないですから、今後恋愛部分と治療部分との調和をどう取っていくのかがドラマの出来を左右しますね。
重要な問題提起、テーマを持っている作品だと思いますから、そこにしっかりこだわっていくことを願っています。
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“ 僕のいた時間の多部ちゃん ”
2014-01-09
ドラマの後の『TOKIOカケル』の印象が強すぎて、頭の中がグチャグチャです。
トキかけのことは、また書くとして、ドラマのことを思い出そうw
まずは、本当にゼイタクな第1話だったということですね。
存分にカワイイ多部ちゃんを見せてもらいました。
それで感じたのは、多部ちゃんをキレイに見せ過ぎ。
ますます多部ちゃんのファンが増えちゃうじゃないですかw
多部ちゃんの10年に及ぶ女優としての存在感は、希少性、ふり幅の大きさ、個性的、ピュア、サブカル色というようなことがあると思います。
今日は、そういった多部ちゃんの立ち位置が、音をたてて崩れていく感じがしました。
まさに王道じゃないですか。
こんな役をやっていいのか多部ちゃん、って思っちゃいましたねw
それほどにカワイ過ぎでした。
見事にフジの恋愛ドラマって感じで、とにかく女優を美しく撮ることに長けてますね。
それはうれしいんですが、多部ちゃんのそういうのに慣れていない私はドギマギしちゃいましたw
それと春馬くんとのコンビは最強だなってことですね。
春馬くんは、一時のマッチョな印象を絞り込んで、まさに風早くんの成長した姿になっていました。
ドラマの内容には触れる余裕がないので、今夜強烈に感じた変わりゆく多部ちゃんについてだけ書かさせてもらいました。
ドラマについては、ネクストでってことで、よろしくです。
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“ 新ドラマぞくぞく ”
2014-01-07
いま、『チームバチスタ4』を観ながら、何か多部ちゃんのこと書きたいなって、キーボードを打ちはじめました。でも、『僕のいた時間』の放送を明日に控えて、何も頭に浮かんできませんw
『僕いた』がはじまる前に、『東京バンドワゴン』にキリをつけようと、一昨日から、8、9、10話と見直しました。
すずみちゃんの表情は、何度観てもやわらかくて和みます。
でも、本郷恵ちゃんには、心の奥深くからしぼり出す喜びや苦しみなど、もっと心を揺さぶられたいと思います。
一見同じように見える役柄だからこそ、違いが出せる多部ちゃんに期待しています。
今夜は、『バチスタ』以外にも、NHKで『紙の月』、『おふこうさん』がはじまります。
また忙しくなりますが、多部ちゃんが見られる幸せをかみしめながら、いろんなドラマを楽しみたいと思います。
さて、恒例の初回放送日の番宣ですが、スタッフブログでアナウンスされてます。
1月8日 「めざましテレビ」 三浦さん・多部ちゃん・斉藤さん
「ノンストップ」 三浦さん
「いいとも」 三浦さん
「TOKIOカケル」 多部ちゃん
1月11日 「めざましどようび」 “ めざまスカ愛ルーム ” 多部ちゃん
「どようび」が追加になりました。「ときカケ」とともに楽しみですねw
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“ ミスった! ”
2014-01-06
今朝「めざましテレビ」でやった、『僕いた』5人の初詣の様子を録画することができませんでした。残念!!w
昨日は休みで、一宮の嫁さんの実家へ行き、帰りに家族4人で外食して、遅がけに家に帰ってきてからは、セカンドPCの調子が悪くて、イジッていました。
で、遅くなって、ブログを更新する意欲が起きず、marrellaさんにオンブにダッコということにさせていただきました。
だから、ツイッターも2ちゃんもスタッフブログも見ずじまいで、見事にミスりましたw
写真は見ましたが、やっぱり振り袖の多部ちゃんの動画が見たいですね。
特典映像には入ると思いますから、それまでお預けですかね。
というようなことを書いていたら、考えてみれば、Xデイまであと2日です。
何かとせわしい年末年始を挟んでいますから、早いですね。
私もそうですが、多部ちゃんもお正月は短い休みでがんばっていますので、それが報われるいい作品になることを祈っています。
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“ 今日は一服 ”
2014-01-05
今日は新しい記事はアップしません。と言うのは、Marrellaさんのすばらしい最新コメントを記事代わりにさせていただきたいからです。
ちょっと長いですが、ここを覗いていただい方には、ぜひお読みいただきたいと思います。
私の表面的で稚拙な記事に女優多部未華子論とも言える真摯なコメントをいただいたことに感謝をしています。
とても興味深い内容で、基本おっしゃるとおりだと思いますが、すぐ返事ができませんので、こういう形にさせていただいて時間稼ぎをしたいと思いますw
Marrellaさんの多部ちゃんへの熱い想いを受け止めて、あらためて女優多部未華子について、じっくりと考えてみたいと思っています。
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