“ 八尋がくれたもの ”

 2014-06-29
多部ちゃんの影を求めて、『わたしを離さないで』の映画に続いて、原作を読み返してします。


このような話は現実には考えにくいですが、将来、起きないとは断言できないですね。

今でも、臓器売買に関する不可解なニュースが時々報じられるように、闇の世界では何が起こっても不思議ではないと思います。


そういう状況において、もし八尋のような子供たちが存在するようになったら、人の尊厳というものはどうなるのでしょう。

へールシャムのように教育された子供たちは、自分の使命を頭では理解すると思いますが、そういった教育を受ければ受けるほど、苦悩も深まるでしょう。


そういう特殊な使命を背負っていなくても、現実の世界にはさまざまな格差が存在します。

そういう格差を仕方ないと受け入れることは当然のことなのか否か、考えさせられます。


そして、弱い自分がいることを認識させられます。


どういう状況においても、八尋のように落ち着いて、冷静に物事を俯瞰して見られるということはなかなかできることではないですね。

時にはもとむのように自暴自棄になったり、鈴のように自己中になったりするのも当然だと思います。


そういうことを繰り返しながら人生の荒波を乗り超えていくことが大切なことだと、あらためて考えさせられます。



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〝 グループリーグが終わって ”

 2014-06-28
北中南米 8、ヨーロッパ 6、アフリカ 2、が決勝トーナメントに進出します。


ブラジル開催ですから、この結果には大変満足しています。

中でも、コスタリカ、メキシコ、アメリカ、チリ、コロンビア、アルジェリアの活躍はうれしいですね。


あとの私の興味は、どこがチャンピョンになるかですね。

出来れば中南米のチームが勝つといいなと思っています。


アメリカは個が強いいいチームですが、無理でしょうね。

ドイツやフランスでは面白くないです。


これからは個々のゲームが死闘の様相を帯びてくるから楽しみです。


それと、グループリーグ突破どころか、1勝すらあげられなかったアジア枠が減るのは必然でしょうね。

ヨーロッパには枠の関係で出られない列強がたくさんいるわけですから、そうでなければおかしいと思います。


日本は、フィジカル・タフネス・ハングリー、いずれにおいても厳しい状況ですから、客観的に見て、グループリーグ突破がこれからの目標でいいんじゃないでしょうか。

いずれにしても冷静な現状分析をして、誇大目標を掲げるのはやめるべきでしょう。


ヨーロッパのクラブに入っても、レギュラーで活躍しなければ技量は上がらないわけで、海外へ移籍するのが目標みたいなバブルははじけたと思いますので、Jでがんばる若手をもっと登用すべきだと思います。



≪ グループリーグ 3回戦 ≫


☆ ベストマッチ

・ アメリカ 1 VS ドイツ 2


☆ グッドゲーム

・ オランダ 2 VS チリ 0

・ ナイジェリア 2 VS アルゼンチン 3

・ ギリシャ 2 VS コートジボワール 1

・ アルジェリア 1 VS ロシア 1

・ ポルトガル 2 VS ガーナ 1


☆ ディスアポインテッドゲーム

・ 日本 1 VS コロンビア 4

・ 韓国 0 VS ベルギー 1

・ カメルーン 1 VS ブラジル 4

・ イタリア 0 VS ウルグアイ 1



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〝 春のドラマが終わって ”

 2014-06-27
毎度のことですが、新しいドラマがはじまる前は、ちょっとワクワクして、これから3か月間、夢を見させてくれる作品がないかなと期待します。

でも、たいてい終盤には、やっと終わって、録り溜めしてある映画を観る時間が出来るなって思うことが多いです。


毎シーズン、何十本と制作されるドラマの大半がそんなふうなんですが、それでも心を掻き乱すような作品に遭遇しないかなと一通りチェックをすることになるのですね。


そんな中で、ほぼ全部のドラマが終了した春のドラマについては、やっぱり総じて期待外れでした。

まあ、好みの問題ですから、人それぞれだと思いますが、力が入っていた作品がイマイチでしたね。


それは、『ルーズヴェルト・ゲーム』であり、『MOZU』であり、『極悪がんぼ』といったところです。

いずれも、意気込みと仕掛けには力が入っているのですが、約10話を引っ張るだけの物語の力がないというのが決定的だと思います。


あと、スタートは悪くなかったのですが、回を重ねるうちに、当初の狙いが変質していったように思えた『アリスの恋』や『ビター・ブラッド』、『弱くても勝てます』などは、どんどん劣化していった感があります。

最初はインパクトがあったけど、最後まで進化することなく終わってしまった『TEAM』は、やや惜しかったかなと思います。


悪いのばかりのようですが、まずまず楽しめたのもあります。

ひとつは、『死神くん』です。


大野くんのとぼけた雰囲気を活かした死にまつわるコミカルなファンタジーは好みでした。

桐谷さんの特徴を活かした死神くんとの絡みもよかったと思います。


話題の池井戸原作ドラマ対決では『花咲舞』が良かったです。

杏ちゃんにはピッタリのキャラで、題材も無理くりなものは少なく、気持ちよく楽しめました。


そして、全然期待してなくて、ハマったのが『BORDER』でした。

死んだ被害者と話すことが出来る刑事という設定に、最初はあり得ないと思いましたが、話の組み立ても演出も巧みで、その世界観がとても心地よかったです。


小栗さんの醸し出す雰囲気といい、非常にストイックなんでハデさはないのですが、ジワジワと沁みてきました。

『対岸の彼女』の多部ちゃんの妹役でデビューした波瑠さんも存在感を発揮していてよかったです。

この春、ナンバー1の作品だったと思います。


あと、まだ終わってないですが、オダギリさんの『大川端探偵社』は深夜ドラマらしくゆるさとお色気満載ながら、話も面白く楽しめる作品です。


こうやって書いてると、多部ちゃんの次の映像作品は何なのか、早く知りたくてしょうがないですw



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〝 映画 『わたしを離さないで』 ”

 2014-06-25
『わたしを離さないで』の映画を観ました。

小説は、舞台を観る前に読んでいましたが、映画はWOWOWでやらないので未見でした。


でも、舞台が終わって、W杯がはじまっても、なんか物足りないので、何十年も行ったことがないレンタル屋へ行ってBRを借りようと思いました。

ところが、イッパイ品物があっても、お目当てのものはなかったのですね。


寂しいことですが、レンタルされないものは、なくなっていくわけですね。


そこで、例によってアマを覗いたら、これが安いのです。

だから即ポチッとしました。


で、嫁さんと一緒に観ましたが、これがなかなかよかったです。

もともと大好きなキャリー・マリガンとアンドリュー・ガーフィールド出演ということもありますが、ひょっとしたら多部ちゃんの舞台が映像化されないかもしれないし、代替品ではないですが、想い入れが強いこともあって、とてもよかったと思います。


1時間40分ぐらいに収めていますから、エピソードはかなり端折っていますが、原作者がプロデュースに絡んでいるだけあって、3人に的を絞ったストーリーでうまくまとめてあります。

舞台を1回観ただけの嫁さんは、やっぱり映画だとわかりやすいと言っていましたw


ルース役のキーラ・ナイトリーだけは、文乃ちゃんの鈴が良かっただけに、ちょっとイメージが違いました。

校長のシャーロット・ランブリングは貫禄でした。


ヘールシャムの建物や校庭、オリジナルを探しに行く海辺の街や桟橋、浜辺に乗り上げた船など印象的なシーンがたくさんありました。

イギリスの田舎の美しい景色がうまく挿入されており、風の音やなびく布など、舞台で象徴的に扱われていた映像などがすばらしいです。


映画ですから提供と同時に死んでいくシーンがあり、舞台では頭の中で想像するだけなので、ややグロいですが、そういう物語ですからね。

原作と同様、キャシーが死ぬところまではないので、八尋のその後を想うと胸が締めつけられます。


キャリー・マリガンは、少し前に『華麗なるギャツビー』を観たばかりで、デビュー作の『17歳の肖像』で多部ちゃんみたいな印象の女優だなぁと好きになった私としては、とんとん拍子でハリウッド女優になった彼女が眩しかったですね。

でも、素朴な女の子というオーラがイッパイのキャシーはとてもステキでした。


特典映像でのメインキャスト3人や監督、原作者のインタビューや子役たちのことなど、制作シーンも含めてすばらしいです。


キャリーを多部ちゃんに置き換えながら観たら、いつまでも色褪せない印象的な作品になると思います。



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“ 伏兵が頼もしい ”

 2014-06-23
W杯グループリーグの2回戦が終わりました。

どのチームもエンジンがかかってきて、ナイスゲームが増えてきました。


残念ながら、相変わらず力を出せないチームもあるのは仕方ないですね。

相手があるゲームですから、強みを抑えられるのはわかっているので、それを跳ねのけないことにはね。


死のグループと言われたD組で、まさかのコスタリカが連勝して決勝Tに進むなど、ピッチャーである程度読める野球と違って、サッカーは何が起きるかわかりません。

サッカー不毛の地と言われるアメリカもあとわずかで決勝Tが決まりそうでした。


というようにナイスゲームが相次いだので、ベストマッチを決めるのに悩みましたw



≪ Gリーグ 第2回戦 ≫


☆ ベストマッチ

・ドイツ 2 VS ガーナ 2


☆ グッドゲーム

・アメリカ 2 VS ポルトガル 2

・ブラジル 0 VS メキシコ 0

・オーストラリア 2 VS オランダ 3

・ウルグアイ 2 VS イングランド 1

・イタリア 0 VS コスタリカ 1


☆ ディスアポインテッドゲーム

・日本 0 VS ギリシャ 0

・韓国 2 VS アルジェリア 4

・カメルーン 0 VS クロアチア 4

・スイス 2 VS フランス 5



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〝 普通がスペシャル! ”

 2014-06-21
『わたしを離さないで』が終わってから、約2週間、多部ちゃんは久しぶりの休暇をエンジョイしているようです。

以前だったら、すぐに海外へ飛んでいったと思いますが、最近はもっぱら国内のようです。


昨年ロンドンに滞在したときに、日本のことを知らなさすぎることを思い知らされ、歌舞伎に行ったり、お伊勢さんに行ったりしていますが、他にもどこかへ行ったのでしょうか。

まあ、国内にいるのは、別の要因もあるわけで、それはそれでいいことだと思います。


最近も、窪田くんと一緒の目撃情報が何度もつぶやかれていて、原宿とかディズニーとかカフェとか街を歩いているところとか、仲のいい二人の様子が目に浮かぶようです。

窪田くんも朝ドラに出ていますし、顔が売れてる二人が、普通に街をぶらついているというのがステキですね。


多部ちゃんが以前から言っていた、普通の生活を大切にしたいというのを、こんな有名になっても実践しているのがスゴイと思います。

たぶん、それを同じような気持ちで喜んで一緒にいる窪田くんもすばらしいですね。


二人は話す声のトーンも低いし、もともと芸能人オーラを出さないタイプだと思いますから、都会の雑踏に紛れたら気がつく人は少ないかもしれません。

有名な芸能人なのに普通人のように生活する、言わば、’の世界にいるかのような喜びがあるんじゃないかと想像しますw


って、そんな大げさなものではないかもしれないですが、私が20年ぐらいやっていたバンドで、大きなステージで演奏したときの興奮や緊張のハイテンションと普段のギャップが心地よかったですから、その逆というような感じがあるかもしれないですね。

多部ちゃんのように芸能人になって有名になりたいというわけじゃなく、ただ演じるということが好きで、黙々と仕事をしてきたら、いつの間にか有名になってしまった人にとっては、失いかけてる普通を取り戻すということは何ものにも変えられない喜びじゃないかと思います。


そんな普通の生活をエンジョイしている多部ちゃんには申し訳ないですが、また普通じゃない生活に戻って来る日を首を長くしてお待ちしていますw



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“ アップセットは大好物 ”

 2014-06-19
W杯がはじまってグループリーグ1回戦が終わりました。

多部ちゃんがいなくてヒマなので一応全試合観ています。

速見ですけどね。


先回のW杯のときは、多部ちゃんのはじめての舞台『農業少女』の興奮がさめやらず、7月には新ドラマ『GM~踊れドクター』がはじまるというハイテンションな気分でしたから、イケイケでW杯についても書いていたように思います。

その後、多部ちゃんは『サロメ』と『ふくすけ』を経て、またW杯イヤーに『わたしを離さないで』という舞台女優・多部未華子として大きな進化を見せてくれました。


年末に『キレイ』が決まっているものの、多部ちゃんはもういままでのようなペースでは仕事をしないのではないかなって思いもします。

すばらしかった八尋の余韻とちょっぴりの寂しさの中で迎えた今回のW杯というところです。


で、最近はイングランドやリーガやセリエAのリーグ戦を見続けているので、約10か月間かけて戦うクラブ同士の戦いのほうが面白いのですね。

W杯は普段一緒にやってないメンバーでの短期間の戦いなので、正味の実力にプラスして、運やけがなどにも左右されやすく、ゲームの質にバラつきが出るように思います。


実際、今回も考えられないようなアップセットや一方的なゲームがあります。

特に贔屓はなく、単純に白熱したクオリティの高いゲームを観たい私にとっては、どうしても不満が募ります。


どこの国を応援するとかは希薄で、冷静にゲームを観たい私としては、ナイスゲームが観られればいいのですね。


だから今回は、独断と偏見で、私の好みのゲームと、そうじゃないゲームを記しておきたいと思います。


≪Gリーグ1回戦≫


☆ ベストマッチ

・ ガーナ 1 VS アメリカ 2


☆ グッドゲーム

・ スイス 2 VS エクアドル 1

・ メキシコ 1 VS カメルーン 1

・ アルゼンチン 2 VS ボスニア・ヘルツェゴビナ 1

・ ロシア 1 VS 韓国 1

・ ベルギー 2 VS アルジェリア 1


☆ ディスアポインテッド・ゲーム

・ スペイン 1 VS オランダ 5

・ ウルグアイ 1 VS コスタリカ 3

・ ドイツ 4 VS ポルトガル 0

・ イングランド 1 VS イタリア 2



さて、明日は日本の第2戦ですね。

こんなひねくれた私でも、1勝ぐらいはして欲しいなって思っています。


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“ 僕の多部ちゃん遍歴 10 ”

 2014-06-18
多部ちゃんの演じたキャラとしては、堀田イトに並ぶインパクトを感じた野口魚子に魅了されて、それまで女優が演じた役名なんてほとんど興味がなかったのに、あれは池上隆子、これは甲田貴子、さらにあの子は遠藤君子とそれぞれを暗記するようになりました。

こんなことは、かつてあり得なかったことですw


そんなときに、また1クール空けて、次のドラマの発表がありました。

2008年夏の『ヤスコとケンジ』ですね。


冬のドラマ『鹿男』とはガラッとイメージを変え、1年前の『やまたろ』での池上隆子を彷彿させるような役柄です。

でも、実際観てみたら、沖康子はもっとぶっ飛んでいましたw


実質、お兄ちゃん役の松岡さんとダブル主演というぐらいの出番の多さですから、それまでの2作の連ドラ以上に多部ちゃんの存在感が高まりました。

しかもワンコにつながるような、変顔や喜怒哀楽、全身を使ってのズッコケ演技など、見どころ満載です。


ただ、『夜ピク』や『すみれ』、『対岸』で見せた陰のある多部ちゃんとは真逆の少女で、好みの分かれる役かもしれないです。

三つ編みおさげで、幼さを強調したヤスコの姿も19歳の多部ちゃんとしては、ギリギリのところだったでしょうね。


でも例によって、躊躇することないハジケた演技をするわけですから、観ているとどんどんヤスコの世界にハマっていきました。

どこまで懐の深い女優なんだろうなって思いました。


ストーリーも演出もマンガチックなテイストに徹底していたのもよかったと思います。

それにプラスして、笑いあり、涙ありですから、視聴率も徐々に上げていき、最終回の16.3%は見事でした。


どちらかというとシリアスを得意としていた多部ちゃんが、コメディも相当なレベルでいけるということを実証した作品になったように思います。

オールラウンダーへの本格的なスタートということですね。


初期の連ドラの中では、デビューの『やまたろ』や、ツンが痺れる『鹿男』の前に印象が薄れがちですが、着実に進化する多部ちゃんが観られるいい作品だと思います。


それと、私のおぼろげな記憶では、『ヤスケン』がはじまってすぐ、7月後半だったと思いますが、翌年春の朝ドラ『つばさ』のヒロインに決まったという発表があって、ブログをやってる方へのコメントなどですごく盛り上がりました。

そんな高揚感溢れる時期の連ドラですから、観ていて楽しかったですねw



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“ 出会いはベスト ”

 2014-06-16
私は、池上隆子ちゃんに出会って、多部ちゃんを知りました。

59歳の時です。


その後、本格的に多部ちゃんにハマッて、ブログをはじめたのが60歳の時です。

それから6年余経ちました。


18歳だった多部ちゃんは25歳になりました。

その間の仕事の量と質は右肩上がりで、まさに驚異的です。


ファースト・ブレークと言ってもいい充実した7年間だったと思います。

多部ちゃんは、これからセカンドもサードもあると思いますが、やっぱりファーストというのは新鮮で刺激があります。


そんな時期を60歳になってからの比較的仕事の量質とも余裕ができた時に並走できたのは幸いだったと思います。

50代の仕事のハードな時だったら、とても多部ちゃんの勢いについていくことはできなかったと思います。


特に想像もしてなかった舞台については。

でも、舞台のおかげで、生の多部ちゃんを何度も観て、ブログで知り合った多くの仲間と会えたのはすばらしいことだと思っています。


多部ちゃんがアラフォー、アラフィフになって、大女優として活躍するのを観てみたいという気持ちはもちろんありますが、私がこの世にいるかどうかはわかりませんし、運よくいたとしても相当老いぼれていますね。

だから、むしろ多部ちゃんのファースト・デケイドの大部分の仕事を自分の体調や外的環境がいい時に楽しむことが出来たのは本当によかったと思います。


何事にも出会いのタイミングというものがありますが、多部ちゃんとの出会いは間違いなくベストだったし、だから私の生きがいとしてまだまだ続くことを願っていますw




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〝 八尋は幻か ”

 2014-06-14
先日終わった『わたしを離さないで』の舞台が放送されるのかどうか気になります。

多部ちゃんの舞台は、デビューの『農業少女』から全部放送されてきたので、今回も当然されるだろうと思っていました。


WOWOWは蜷川さんの舞台は、尺が長いのでも結構やりますしね。

でも、いまのところ『わた離』は、多部ちゃんの前の2作のように撮影してたという目撃情報がないし、まったくわからないですね。


実際にわかるのは、3~4か月後になるのかもしれません。


いわゆる舞台中継をしたり、ソフト化される舞台は、考えてみればごくごく一部です。

有力な劇団や著名な演出家、話題の演目、人気の主役などの要因で、放送されることがほとんどですね。


そう考えると二つ以上の条件はクリアしてると思うのは私だけでしょうか。

開演中に、映像化希望の声がたくさんリツイートされていましたが、そう願っている人は多いと思います。


多部ちゃんは映像中心に仕事をしてきましたから、ごく一部の作品を除いて映像として残っています。

舞台もそうでしたから、今回も映像化されても当然という想いがありました。


もし、万が一放送されることがないとしたら、あの八尋は、鈴は、もとむは、観た人の心の中で生きていくだけになってしまいます。

そして、その記憶もだんだん薄れていくわけですね。


実在はしてても、儚い子供たちの成長を描いていますから、物語のように残像を残して消えていってしまうのでしょうか。

そうしてみると、舞台というのは儚いものですね。


観にいくことが出来ない人にとっては、なおさら残念な思いが募ると思います。


多部ちゃんの新たな成長を見ることが出来る『わたしを離さないで』をぜひ放送してほしいと願っています。



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“ 多部ちゃん三昧 ”

 2014-06-12
明日からW杯がはじまるようですが、まだ全然ノッてきません。

そのせいで、このところ観るスポーツがないので、気になる多部ちゃんの作品を観ています。


当分、多部ちゃんを観ることがないということもありますね。


先週は、『大奥』をすべて観ました。

相変わらず、多部家光のスゴさに感動しました。


今週は、『浪花少年探偵団』を観ています。

しのぶセンセもいいですね。


この作品も、視聴率は厳しかったですが、多部ちゃんにしか出来ない多部ちゃんらしいドラマだと思います。

文乃ちゃんのちょっとイヤミなキャラは、鈴にもつながるもので、いい組み合わせですね。


あと、録画してあった『クロユリ団地』を観て、多部ちゃんのホラーが観たくなり、『怖い童謡』を観ました。

たぶん観たのは2回目だったので、新たに気付くことがあって、悪くなかったです。


特典映像がなかなか充実しているのもうれしかったです。

一度は観てるのですが、再発見って感じでしたw


というようなことで、当分は多部ちゃんの過去作をあさり続けることになりそうです。



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“ 僕の映画遍歴 邦画3 ”

 2014-06-11
邦画も私が10歳未満のときの作品です。

ですから、当然後から観ています。


まず、1956年(昭和31年)は、

夜の河/吉村公三郎、ビルマの竪琴/市川昆、早春/小津安二郎、流れる/成瀬巳喜男

といった作品を観ています。


この中では、『ビルマの竪琴』、『早春』、『流れる』が印象に残っています。

対照的な作品ですが、観たときの年齢によって、受ける印象が変わりますね。


個人的には、成瀬監督の世界が好みなんで、『流れる』はよかったです。

田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、岡田茉莉子、杉村春子という今の時代には考えられない豪華なキャストを活かしたいい作品になっています。


次に、1955年(昭和30年)は、

浮雲/成瀬巳喜男、生きものの記録/黒澤明、ここに泉あり/今井正、夫婦善哉/豊田四郎

といった作品です。


ここには、私の特に好きな作品があります。

それは、やはり成瀬監督の『浮雲』です。


林芙美子さんの原作ですが、成瀬監督の演出と高峰秀子さんがすばらしいです。

高峰さんの代表作とも言われますが、何回観てものめり込んでしまいます。


あと、『夫婦善哉』も好きでした。

森繁さんと淡島さんのかけ合いはさすがの味がありました。



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“ 僕の多部ちゃん遍歴 9 ”

 2014-06-10

『すみれの花咲く頃』で、単発ドラマでも、女優多部未華子に対する制作者の要求の高さ、それに応える多部ちゃんのスゴさに感心して、次に購入したDVDは、私にとって『すみれ』と対をなす作品となったあの作品でした。

『対岸の彼女』です。


この二つの作品は、私にとっては永遠に甲乙つけ難い単品の秀作です。

どちらも高校生ですが、片方は自分の出自や環境による閉塞感からの脱却を夢に見、一方はそれを受け入れているようだが、実際の想いは真逆という苦悩を抱えている似たようなシチュエーションだけど、タイプの異なる少女が重なるのですね。


作品としては、こちらが『すみれ』の一年前に放送されているのですが、多部ちゃんはむしろしっかりしている感じがします。

野口魚子の気張ったところがそう見せるのかもしれませんが、多部ちゃんの役者力ゆえなんでしょうね。


『対岸』での多部ちゃんは主役ではないですが、主要な4人のキャストの中で、最もインパクトがあって印象に残ります。

ダブル主演の夏川さん、財前さんといったそうそうたる女優を食っちゃってるとも言えます。


まさに衝撃です。

角田さんが創造した魚子がイメージを超える姿でそこに生きているのじゃないかと思います。


このドラマにおいて、男優は添え物みたいな存在ですが、いま大活躍の堺さんと香川さんというのも、作品のクオリティの高さをうかがわせます。

堺さんとは濃密な演技を繰り広げましたが、多部ちゃんがガッツリ共演したいと言っていた香川さんとは、いつかその日が来るでしょうね。


この作品を観ると、どうしても魚子のその後に思いをはせてしまいますが、多部ちゃんのいまの大活躍を見てると、同じようにいい人生を歩んでいるのだろうなって思いますw



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“ なんてったってアイドル! ”

 2014-06-08
昨日の総選挙で、私がグループの中で唯一好きなぱるるが7位に躍進しました。

その時のスピーチがまた塩対応で痛快でしたw


握手会が苦手で、がんばろうと思った時期もあったけどやっぱり無理で、塩対応と言われ続けてきたけど、こういう順位をもらって、今はそうやってきたことを誇りに思います。

といったような短い内容で、他のほぼ全員が感謝の言葉や悔しさ、グループへのさらなる応援をという挨拶であったのに対して、相変わらずのぱるる節でした。


毎度のことですが、あらたまった挨拶が苦手で、自分の思ってることを率直に言ってしまうというのは、アイドルらしからぬわけで、ぱるる以外の子だったら、アウト間違いなしだと思います。

でも、なぜか彼女は認められ、許されてしまい神セブンと言われるポジションにまで上がってきました。


彼女のような子は、アイドルとしてはあきらかに異質ですから、まあ今回のポジションでも十分じゃないかなって思っていますが、本音丸出しのさっしーが昨年1位でしたから、この先何があるかはわからないですね。


さて、乃木坂兼任の生駒ちゃんに清き?票を入れたというNABEさんから、“アイドルとは”という難しいクエスチョンをいただいてましたので、ちょっと考えてみようかなと思います。

アイドルは偶像ですから、広い解釈では多部ちゃんもその範疇に入らないことはないですし、昔だったら高峰秀子さんや原節子さんなどはアイドル中のアイドルでしたよね。


アイドルはどんな時代でも必要ですし、魅力を感じる人、憧れる人に夢中になるのは人間として当然のことだと思います。

なんてったってアイドルですから、そんなのいないよという人とは付き合いたくないですねw


昔のアイドルはテレビもなかったし、近づき難く崇高な存在だったと思います。

今乱立するいわゆるアイドルは、会える、話ができる、タッチできると、ファンにすり寄ることによって成り立っていますね。


いろんな刺激に溢れている現代では、そこまでしないと好きになってもらえないということなんでしょう。

それはそれで今のアイドルが成り立っているのですからいいと思います。


ただ、芸のスキルが上がってくるとスキンシップから遠ざかるのも事実ではありますけどね。

若い一時期に、あらゆる手段でみんなを楽しませるというのは否定するものではないですが、アイドル個々人の発展的未来図が描けるかどうかというのは別ものですね。


みんなそれぞれの目標があると思いますが、芸能界で少しでも長く仕事をしたいでしょうから、今のように入口は広く、正規の出口は狭いというような状況は、ますます進んでいくのでしょう。


青春時代をアイドルという仕事に全力を注いでいる彼女たちの一人でも多くが、自立した人間として、芸能人として羽ばたいていくといいと思っています。



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“ 次はなんでしょう ”

 2014-06-07

すばらしい舞台を届けてくれた多部ちゃんには、しばらく休んでいただきたいと思います。

でも、多部ちゃんが次に何をするのか想像するのはお許しください。


舞台は、毎日が真剣勝負で、体調の維持管理も大変だったと思います。


ただ映像の仕事と違って、極端に朝が早かったり、夜が遅かったりといった不規則なことが少ないのは幸いかもしれないです。

そうは言っても、基本NGが許されない一発勝負の毎日が1か月強続くという緊張感は、すさまじいものがあるでしょうね。


それをやり遂げたからこその涙は、美しかったです。

まだ十分に余力を残してる印象を受けたのは、多部ちゃんの持ってるポテンシャルの大きさゆえかなって思います。


そんな多部ちゃんの次の仕事はなんでしょうね。

当然もう決まっているでしょうから気になります。


映画の可能性が高いかなって思いますが、何とも言えません。

『キレイ』の稽古に入るまで何もないとは考えにくいですね。


ノッてる多部ちゃんのことですから、映画の1本や2本ぐらい撮るんじゃないかと思いますが、さてどうなることでしょう。

まあ、2本は欲張りとしても、しばらくぶりの新作映画を撮って欲しいとせつに願っています。



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“ さて、6月は ”

 2014-06-06

上期最大の多部ちゃん祭りが終わって、とりあえず6月は何をしようかという気分です。


先月から今月にかけて、多部ちゃんやポールの合間をぬって、恒例のお花見もいくつか行きました

もう残っているのは、花菖蒲とユリぐらいです。


いまわかっている次の多部ちゃんの仕事までは、約半年ありますから、その間何か夢中になることが欲しいです。

でもドラマ、映画、アイドル、音楽、スポーツ、どれをとっても日常の延長です。


ちょっと違うのは、総選挙とW杯ですね。


総選挙は明日ですが、私はただ一点、唯一好きなあの子が何位に入るのかなっていう興味だけです。

まあ、何位になろうとライブなどに行ったりするわけじゃないので関係ないのですが、煮詰まってきているグループにまだ勢いがあるのか、新旧交代があるのか、第三者的に見ているといったところです。


そうやって見てるのも結構面白いものです。


W杯のほうも約1週間後に迫ってきました。

ですが、以前に比べると、自分の中では盛り上がっていません。


本当に開催できるのっていうのもありますし、ジャパンも新鮮味を感じないし、乗ってきません。

漠然と思ってるのは、南米開催だから南米のチームが勝つといいなってことぐらいです。


それもできれば、ブラジルやアルゼンチンではなくて、ウルグアイやチリやコロンビアのような伏兵が勝つと面白いなっていう程度です。


とりあえずは、そんなことで、心の隙間の一部を埋めていきたいと思いますw



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“ メジャークラス ”

 2014-06-05

八尋を観ていると、もう多部ちゃんは日本を代表する若手舞台女優になったんだなぁって感慨深いものがあります。

いわゆる演技派、実力派女優として、押しも押されぬ存在ということですね。


多部ちゃんに惚れてから、スゴイ勢いで成長していく多部ちゃんに心酔し、励まされてきました。

彼女の仕事に対する取り組み姿勢、女優道一本に突き進む姿は、まさに仕事師という感じで、人として理想の姿だと思います。


その姿は、もうメジャークラスといってもいいですね。

多部ちゃんは、2軍暮らしという時期は少なくて、いきなり1軍レギュラーで活躍してきたような異例の実績だと思いますが、まったく低迷することなくメジャーまで上り詰めた感があります。


最初のミュージカルはやや相性の問題があったようですが、映画の世界との相性はピッタリでした。

次に映画で出てきた若手女優が人気女優としての真価を問われる華の連ドラもバッチリで、その数たるや8年間で13本、内主演が4本と、1軍ローテーションを張ってきました。


普通の女優なら、守りに入って映像関係でがんばっていこうと思う人も多いわけですが、彼女は違いました。

舞台もイケルと見込まれ、いきなり出した結果が杉村春子賞でしたから、そこでメジャークラスに昇格したようなものです。


そして、その後の実績はみなさんがご存知のごとく、先日までは世界の蜷川さんの舞台で貫禄の座長を張っていました。

もうこれは、間違いなくメジャーのローテ入りを果たしたと言ってもいいぐらいの実績だと思います。


さらに次の大舞台の主演も決まっています。


こうなると応援するほうとしては、成長をサポートするというより、大女優への道を突き進む多部ちゃんを見守り、時には支えられるという感じになってきました。


この微妙な心の変化を受け入れるのに少しの時間が必要かもしれないですねw



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“ お疲れさま 多部ちゃん! ”

 2014-06-04
今日は、『わたしを離さないで』の大楽を観に、大阪へ行ってきました。

さとしさんから、6月3日のチケットが余っているのでどうですかというお話をいただき、仕事が休めそうなので行くことにしました。


ホントにありがとうございました。

また多部ちゃんのすばらしい芝居と、大楽ならではのカテコ、喜びの中の涙を観ることができました。


これで結局6回観たわけですが、名古屋があったので、当初の予定以上になりました。

でも、観れば観るほど、深くハマっていく舞台は何度観てもすばらしいものでした。


ただ今日の劇場は、さいたまや名古屋に比べると舞台の奥行きがないので、ダイナミックなセットの活かし方や照明効果がイマイチだったのが残念でした。

でも芝居用の小屋なんで、声が聴き取りやすかったのと、前のほうから客席に傾斜がつけてあるので、観やすかったです。


蜷川さんの舞台の主演を見事にやり遂げた多部ちゃんは、ワザや実績といった有形の評価以上に内面に感じた手ごたえと自信が大きな財産として蓄積されたと思います。

眩しいくらいに輝く多部ちゃんが、どちらかというと苦手だと思えるミュージカルで、さらに大きな華を咲かせるのが待ち遠しいですねw


そして今日はうれしいことが他にも二つありました。


ひとつは、数日前に多部ちゃんが食べにいったという『白雲台』という焼肉屋さんでお昼を食べたことです。

多部ちゃんはグランフロントの店のほうに行ったと思いますが、私は鶴橋店で、開店と同時に入りました。


やっぱり人気店らしく、11時半の開店と同時に待っていた客でイッパイになりました。

焼肉はボリュームがあって、グッドでした。


もうひとつは、40代と60代の両おかんさんとお会いして、お茶したことです。

さいたまではじめて会った60代さんと、『サロメ』とさいたまでニアミスして、やっと会えた40代さんですからうれしかったです。


お土産やプレゼントを交換して、話も弾んで、多部ちゃんの導きでの出会いに感謝しながら帰ってきました。


多部ちゃん、本当にお疲れさまでした。



追記:名古屋では蜷川さんは出てみえませんでした。



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“ 僕の映画遍歴 洋画3 ”

 2014-06-03

こちらも久しぶりです。

今回は、2年分です。


まずは、1956(昭和31年)です。


この年で観たのは、


必死の逃亡者/ウィリアム・ワイラー、ピクニック/ジョシュア・ローガン、ヘッドライト/アンリ・ヴェルヌイユ、居酒屋/ルネ・クレマン


といった作品です。


この中で、いまでも印象に残っているのは、ヘッドライトと居酒屋です。

どちらもシブイ作品ですが、いま観てもジワっとくるイイ作品だと思います。


次が、1955(昭和30年)です。


エデンの東/エリア・カザン、旅情/デヴィッド・リーン、裏窓/アルフレッド・ヒッチコック、7年目の浮気/ビリー・ワイルダー


といった作品を観ています。


有名な監督が揃っていますね。


この中では、なんといっても『エデンの東』はインパクトがありました。

それから、『裏窓』の不気味な感じも好みでしたね。


最近は、ここまで古い作品の再放送は少ないですが、時間に余裕があれば、また観てみたい作品ばかりです。



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“ 今日の多部ちゃん ”

 2014-06-02

今日は『わたしを離さないで』のマチネで、相変わらず安定したカンロクの演技でみんなを魅了したようです。

連日のつぶやきを見てると、もう先輩の誰かのような大女優になるという表現ではなく、大女優の多部未華子と呼ばれる日が間違いなく来るに違いないと思えてきました。


そう、今日のダービーで優勝したあの馬のようにね。

ワンアンドオンリーですw


目には見えないですが、ロングランの女優界での熾烈なレースにおいて、本人が意図せずとも、トップ争いに加わっていくことは間違いないですね。

そんな時に、周りは気にしないで、自分のことに集中する多部ちゃんのような存在は強いと思います。


女優ダービー、獲っちゃってくださいw



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