“ 舞台人多部ちゃん ”

 2012-03-14

宮本さんが、多部ちゃんが舞台人としてすばらしい可能性を持ってるというようなことを言っていました。

多部ちゃん自身は、映像の分野で10年やってきたので、舞台人と言われても、ピンと来なかったと思いますが、悪い気はしなかったでしょうね。


女優を仕事として長くやっていく場合、実力のある人は、映像と舞台のどちらでもいい仕事をしてますから、若干23歳にして、その両輪が揃う可能性が高まるのはすごいことですね。


私たちは、過去10年の作品を繰り返し観て、映像の中の多部ちゃんのすばらしさをさんざん味わって、将来も、映画やドラマで活躍して欲しいと願っていますが、今年は映像面での最初のピークというぐらいの充実しまくりの年になりますが、どんな女優でもそうですが、同じような活況がそうそう続くものではないですね。

多部ちゃん自身も、今年は仕事に全力をあげて、来年は海外旅行にも行きたいと言っていたように、オファーが来るからといって、ずーっと走りづめでは、精神的にも煮詰まってくるし、肉体的にも休むときがないですね。


充実してるときは休みなしで、どこまでも走っていけそうですが、ダイジョウブだと思ってるうちに惰性、マンネリに陥ることもあります。

長い人生の中でも、思いっきり力が発揮できる20代前半ですが、やっぱり緩急は必要ですね。


そして、仕事の内容も、役者として切磋琢磨するべく、映像をやったら、次にステージにもエネルギーを注ぐというようにバランスがとれたら言うことないと思います。

そういう点で、宮本さんが、多部ちゃんが舞台人として非凡な資質を持ってると言ってくれてるのは、私たちもうれしいですが、多部ちゃん本人も心強いことでしょう。

まだ舞台人としては、新人も新人、右も左もわからないですからね。


『農業少女』は、松尾さんにうまく乗せられて、勢いのまま、無我夢中で持ってるすべてを出し切ったという映像の多部ちゃんとは別人のようなインパクトがありましたが、『サロメ』は、話が話ですし、かなり違ったアプローチが要求されますから、舞台人として一人前になっていく試金石とも言えるでしょう。


最初は、無心で突っ込んでいけますが、2回目からは、既存のイメージが芝居を邪魔することがありますから、壁はさらに大きく立ちはだかることになると思います。


その壁をいつの時点で越えるのか、稽古中か、初日が開いたらか、中日ぐらいなのか、千秋楽なのか、本人しかわからないかもしれない、大きな舞台人へのチャレンジが楽しみですw




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