“ サロメは百子を凌ぐか ”

 2012-05-27
Deep Purplinさん、いつものように見事なレポート、ありがとうございました。


ブログジャックしてもらった記事を読んで、『サロメ』の全体像がうっすらと見えてきました。

ヨーロッパのオペラなんかで見る、華美なまでの装飾をほどこした舞台設営の真逆をいってる感じですね。


とにかく、キャストが、というよりサロメが目立つ舞台になりそうです。


余計なところに目がいかないので、登場人物に集中して、存分に会話劇の機微、表情などを味わうことができそうです。

まさに、『農業少女』における百子と同様、『サロメ』は、多部ちゃんの多部ちゃんによる多部ちゃんのための舞台なんだと思えてきました。


出演者もメインは4人で、他の27人の男子は背景とも言えますから、多部サロメが燦然と輝きを放つ舞台になるわけですね。


Deepさんが書いてますが、2・3日前から多部ちゃんの目つきが変わってきたそうで、こうなると百子と一緒で、周りにどんなベテラン俳優がいようが、多部ちゃんの一人舞台になって、全部もっていってしまう予感がします。

亜門さんが、多部ちゃんを選んだのも、サロメに乗り移る多部ちゃんがイメージできたからでしょうし、その凄みにかけていたんだと思いますから、それを考えるとゾクゾクしてきます。


百子は最初に体を放り出されたときから、もう彼女にもってかれちゃって、観ている間も、観終わった後も、めくるめく世界を漂って、ボーッと快感を味わっていましたが、サロメでも同じような至福の時間を味わえそうですねw


それにしても、ピュアホワイト一色の中に飛び散る鮮烈な血の赤とは実にスタイリッシュで、いいですねえ。

私は、大好きですw


鈴木清順監督の映画に出てくるような、様式美、色彩美も想像させますね。


とにかく、ホワイト、ブラック、レッドの色彩の中で純真無垢な狂気を漂わせる多部サロメへの期待感が、膨らんで膨らんで、破裂しそうですw






タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://yamarine48.blog44.fc2.com/tb.php/1086-cb85734b

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫