“ そこまで凄いの! ”
2012-05-28
今日、関係者だと思いますが、こんなつぶやきがありました。「『サロメ』スゴいことになってる!驚愕 !ガクガクぶるぶるっ。言葉にならない、ラスト。稽古でこれなんだから、本番の張りつめ感はこんなもんじゃないんだろう。。どうしよう。。名作誕生だと思う。。内々のことをこう言うのも何だけど。。
多部未華子ちゃん怪演してますっ。ちょっと言い過ぎかもだけど、ラストはある意味、演劇界の事件だと思う。。」
“驚愕”、“名作誕生”、“怪演”、“演劇界の事件”・・・、スゴイ言葉があふれていますねw
Deep Purplinさんの、舞台設営についても説明を聞いて、いろんな期待感が高まってきたことを昨日書きましたが、どうも、そんな並の発想をヒョイと軽く越え、観る者を狂気の世界にいざなうような凄いものになりそうな感じがしてきましたw
サロメが七つのヴェールの踊りを踊ってからの展開は、みなさんもご存知だと思いますが、オペラなんかで観てもそれは凄惨というか、崇高というか、とにかく形容しがたいシーンの連続ですが、過去のそういった演出を凌駕する、誰もが思いつかないような演出を亜門さんは考えてるのでしょうね。
多部ちゃんは、百子からさらにさらに進化、深化、新化しそうですね。
血がしたたるヨカナーンの首を持って、そのクチビルにキッス、口づけ、接吻する多部ちゃんが夢に出てきてうなされそうです。
うなされたいけどw
ホントにもう震えるぐらい楽しみになってきました。
私は、全部で4回観る予定をしていますが、ひょっとしたら、『農業少女』の時と同じように、それだけではすまなくなる恐れがあります。
オー コワイコワイw
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