“ ツンかデレか ”

 2012-11-04
『大奥』は、序盤の2話は助走という感じで始まりましたが、弟3話からは一転して、もうクライマックスかという迫力のある展開で、観る人を惹きつけています。

ツイッターでの反応、ヤフーみんなの感想での極めて高い評価がそれを証明していますね。


堺さんの演技はもう定評がありますから、期待どおりという声が多いですが、多部ちゃんに関しては、原作のイメージとの違いから不安に思う人も多かったので、その凄い演技に驚いている人がたくさんいます。

多部ちゃんは、なんと言ってもドラマでの代表作『デカワンコ』のイメージが強いので、真逆とも思える家光役はみんな想像がつかない感じだったようですね。


コメディがうまい役者は、シリアスでも時代劇でもいけるという傾向があるかどうかはわかりませんが、多部ちゃんに関しては、連ドラではコメディから入って、どんどん幅を広げている感じです。

でも、未開発の領域とも言える熱烈な恋をする女性の熱い想いやいじらしさを弟4話で見事に演じていましたから、もう多部ちゃんには死角はないと言ってもいいと思います。


あと、イロっぽくないという声をときどき見かけますが、これは人それぞれですね。

男と女でも違いますし、顔の好き嫌いと同様ですからね。


私は、多部ちゃんはカワイらしさが際立っていると思いますが、23歳の女性らしいイロっぽさもたっぷり持ち合わせていると思います。

それは、特にサロメのときの冷たい表情によくあらわれていたと思います。


今回の家光役は、多部ちゃんの“ツンデレ”が話題になっていますが、今のところはカッコウでもそれが明快にあらわれていますね。

そこで、“ツン”が際立ってる弟3話と、“デレ”が際立ってる弟4話の多部ちゃんのシーンを繰り返し観てみました。


どちらもすばらしく感動するエピソードでしたから、どちらのほうが好みとも言い難いすばらしい出来でしたね。

ただ、いままでの多部ちゃんの印象が強いせいか、メイクが薄めで、男前でツンツンしてる多部ちゃんの絶妙の表情の変化が際立ってる弟3話は見事ですね。


弟4話の主たるシーンは、ほぼ寝所で、暗い中での睦ごとでしたから、多部ちゃんの躊躇のない口づけのシーン以外では、ささやくような美しい声に痺れました。

このように、時間の経過もあって、まったく違う家光でしたが、得意の“ツン”もほぼ初めての“デレ”も
優劣つけ難いすばらしい出来だっとと思います。


これでもう、多部ちゃんはオールマイティですね。

まだ残り6話もありますから、さらに奥深い多部ちゃんの演技が堪能できるに違いないと期待しています。


こうなったら、もう大河でもなんでも来い!!w





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コメント
私も,第3話か,第4話かといわれれば,3話のほうが好きなのですが
(切ない方が好きなのか,4話も後半のほうが好きです)

>ささやくような美しい声
本当ですよね.多部さんの魅力です.
ささやいているのに,はっきり聞こえるというか
舞台の時にも感じていたのですが...
だから,静かなシーンでも素晴らしいんでしょうかね?
【2012/11/04 21:51】 | 40代のおかん #- | [edit]
>切ない方が好きなのか,4話も後半のほうが好きです

私もそういう傾向があります。
でも、あんな濃い中身の話がずっと続くとしたら、物凄いドラマになりますねw

>ささやいているのに,はっきり聞こえるというか

この辺は、サロメで体得したものが大きいでしょうね。

>静かなシーンでも素晴らしいんでしょうかね

まったく、その通りですね。
非常にセンシティブな芝居にシビレますね。
【2012/11/04 23:48】 | yamarine #- | [edit]












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