“ 今だから出会えた ”

 2012-11-25

私が、多部ちゃんに出会ったのは今から5年前の59歳の時、完全に落ちたのは60歳。

定年前後の張り合いのない時期に、衝撃的に彼女が私の心の中に入り込んできたというわけです。


彼女は、出会った時点で、すでに数々のすばらしい実績があったことも、どんどんハマリ込む要因でした。

さかのぼって観る作品、観る作品に引き込まれていく毎日でした。


若いのにこんな魅力に溢れた存在感、個性的な演技をする女優がいることに興奮しました。

そして、私がもっと若かったら、これからの彼女を長く見つめていけるのにと思ったものです。


私の年齢から言って、大きな病を得なければ15年ぐらい、多部ちゃんが40歳になるころまで見られるかどうかです。

40まで見られれば、彼女の多くの偉業に接することにはなると思いますが、その先も気になりますね。


でもよく考えてみると、もし私がもっと若かったら、彼女の存在に気づかなかった可能性が大きいかなとも思います。

私は、ドラマを観るようになったのは50歳ぐらいからで、それまではドラマなんてとバカにして一切観ることはなかったです。


観るキッカケになったのは、天童荒太の『永遠の仔』がドラマ化されるということで、当時は硬派でしたね。

だから、流行のトレンディードラマっていうのは、まったく観たことはありません。


若い頃から、洋楽中心に、尖がった音楽、特に洋楽が好きで、40までバンドもやっていましたから、軟弱なイメージのものには関心がなかったのですね。

映画は年間100本近く劇場で観ることも多かったですが、観る作品は偏っていて、ヨーロッパ、中東、アジア、アートシアター系、ロマンポルノなどが多かったです。


アメリカものっていうと、アレン、ジャームッシュ、キューブリック、リンチ、コーエン兄弟、タランティーノなどのオルタナっぽい監督の作品が好きでした。

だから、日本の連続ドラマに興味を持つってことは考えられなかったですね。


いわゆる、アイドルでも夢中になったコはいなかったです。

百恵ちゃんもキョン2も明菜ちゃんもピンクレディーも、もちろん若い女優でも、ひろ子ちゃんも知世ちゃんも一瞬興味も持っても続きませんでした。


例外的に、ハマッたのは、森高千里と秋吉久美子です。

どちらも作品も良かったですが、それ以上に歌詞や発言がユニークなのに惹かれましたねw


ということなんで、若い時に多部ちゃんが活躍していたとしても私のアンテナには引っかからなかった可能性があるかなって思ったりもします。

人生にはいろんな出会いがありますが、偶然のように見えて必然なんだろうなって思いますね。


だから、若くて突っ張っていて、仕事が忙しいときじゃなくて、人生がたそがれ始めた時期だから、多部ちゃんがズドンと心の中に入ってきたのじゃないかなって思います。

そんな多部ちゃんだからこそ、自分の人生における随一のヒロインとして見つめていきたいなとあらためて強く思うのです。


ああ、多部ちゃんがいてくれて、ほんとうに良かったw





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