“ キレかコクか ”

 2013-01-19
スパードライかプレミアムモルツか・・・

私は、スーパードライ派ですw


って、ビールの話を書きたいわけではありません。

多部ちゃんの演技の話です。


『デカワンコ』で共演した沢村さんが、多部ちゃんがあんなにキレがあるとは思っていなかったというような表現で、多部ちゃんのことを褒めていましたね。

ワンコの変幻自在、瞬時に表情を変える芝居を見てると、キレ味のするどさがわかります。


それは、初期の『HINOKIO』でも『ルート225』でも彼女の特異性をあらわしてた重要な特徴ですね。

台本の読み込みが深いと言うか、思いっきりがいいと言うか、とにかく多部ちゃんの振り切り方のスゴサにはじめて見る人は驚くでしょうね。


じゃぁ、キレが鋭いからコクは薄いかっていうと、そうでもないのですね。

初期作でも、『ゴーヤーちゃんぷるー』や『夜のピクニック』、『すみれの花咲くころ』は、抱えている寂しさや悲しさをジックリ描く芝居で、ジワジワと醸し出すコクのある演技を見せています。


基本、観る人に押し付けるようなクドイ芝居は嫌いだと思いますから、自然体でサラッとした芝居に見えますけどね。

でもそこが、観る人自身が彼女のセリフ回しや表情から彼女の内面を推察するという点で、うまい芝居だなって思います。


だから、多部ちゃんは、若くして両刀使いの資質を十分に見せているのですね。

その結果が、最近の将軍家光やしのぶセンセにつながっていると思います。


この相反する両側面を出すのは、努力と実績が必要ですから、若手ではなかなか難しいと思いますが、多部ちゃんは23歳にして、いとも簡単にその壁を乗り越えちゃったようです。

もうこうなると、役によって、あるいは同じ役の中でも、キレとコクの成分を調整しながら、自在にあやつることが可能ですね。


そんなハイレベルな領域に入ってきた多部ちゃんが、歩美先生でどのような新たなチャレンジを見せてくれるのか、とても楽しみですw




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コメント
yamarineさん、こんにちは。

正直、私はビールの銘柄の違いが良く分かりません。w

多部ちゃんの作品も、よく理解しているのかどうか
分かりませんが、何回も繰り返して観てしまいます。

経験的な積み重ねなのか、先天的なものなのか。。
多部ちゃんが表現するキャラクタには納得性があり
観ていて違和感は少ないと感じています。

知り合いから聞いた話ですが。。
ある作品の撮影本番前、スタッフから声がかかって、
控え室から、にこやかに登場された多部ちゃん。

撮影されたシーンは深刻な泣きのシーンだったそうです。

これが本当なら、アイドリングもしないまま?。。
エンジンかけて、そのまま全開ができる女優さん。w

まったく驚きです。。
【2013/01/20 17:39】 | SON #bjnJX.MM | [edit]
>経験的な積み重ねなのか、先天的なものなのか

確かに、一概に判断しがたいものがありますね。
でも、間違いなく言えるのは、多部ちゃんは凄い努力家でしょうね。

>多部ちゃんが表現するキャラクタには納得性があり

まさにそこですよね。
だから今や多くの人が彼女の演技力に期待するのだと思います。

>これが本当なら、アイドリングもしないまま

これに近いような話は他でも聞きますね。
前室で寝てばかりいるのも、神経質な役者では考えられないでしょうね。

何事も準備が大切ということで、そこをしっかりやってるからなんだと思います。
【2013/01/20 21:05】 | yamarine #- | [edit]












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