“ 舞台こそホームか ”

 2014-05-22
多部ちゃんは、どちらかっていうと、ドラマで大きくなってきた女優だと思います。

小品で佳作の映画は何本もありますし、『君届』のようにヒットし、評価の高い作品もありますが、知名度という点では圧倒的に連ドラでの成果が大きな力を発揮しています。


特に、一昨年から昨年の『浪花』、『大奥』、『ラスト・ホープ』の3連チャン、昨年から今年の『バンドワゴン』、『僕いた』の連チャンで、知名度のみならず人気もかなり上がりました。

これは、実力に伴う人気をつけるという明確な意図をもっての戦略だったと思いますが、まんまと成功したのは、多部ちゃんの実力があったからこそですね。


25歳の女優として認知度も人気も高めたところで、次の戦略が、若手舞台女優として、頭ひとつ抜けるということではないかと思います。

それが、また今年、舞台を二本やることにつながっているのだろうと思います。


若手女優は、舞台をやる人とやらない人にハッキリ分かれていますが、最近は新たに舞台に挑戦する人が増えてくる傾向ですね。

それは舞台もやらないと一丁前の女優として評価されないとか、長く女優をやっていくために舞台の経験も必要という、どちらかというと映像の合間のサブ的な印象を受ける人が多い感じがします。


多部ちゃんも当初は一度経験してみようという気持ちもあったかと思いますが、いきなり杉村春子賞を受賞したことによって、舞台に対する想いが大きく変化したのではないかと思います。

そこへもってきて、次のオファーが宮本さんからですから、舞台が3本柱のひとつという位置づけになってきたのでしょうね。


さらに今回の『わたしを離さないで』を観ると、多部ちゃんの存在感、演技は、映画やドラマとは別物の、突出した輝きを放ってきてるように思います。

それは、多部ちゃんのちっちゃいのに大きく見える存在感、凛とした立ち振る舞い、心地よい声、クリアでよく通る発声などなど、舞台こそが彼女の最も映える場所になってきたとさえ見えます。


その最高の輝きを放つ舞台を観ることが出来るというのは、本当に幸せなことだなってつくづく思います。

多部ちゃんを好きになって、本当に良かったと思える瞬間が舞台なんだなということですね。


これからの多部ちゃんのホームは、ドラマなのか、映画なのか、舞台なのか、非常に興味深いです。


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コメント
>多部ちゃんは、どちらかっていうと、ドラマで大きくなってきた女優だと思います。

確かに、当初映画中心でしたがここ数年ドラマでの活躍が目立ちますね。

>25歳の女優として認知度も人気も高めたところで、次の戦略が、若手舞台女優として、頭ひとつ抜けるということではないかと思います。

舞台女優としても今後コンスタントに活躍するのかどうか、どちらなんでしょうかね。多部ちゃんの場合、舞台もかなりグレードの高い舞台に出演してますから、舞台女優としては一流と言えるでしょう。

『わたしを離さないで』は未見ですが評判は高いようです。多部ちゃんの舞台女優としてのポテンシャルが高いには異議ないところでしょう。

>それは、多部ちゃんのちっちゃいのに大きく見える存在感、凛とした立ち振る舞い、心地よい声、クリアでよく通る発声などなど、舞台こそが彼女の最も映える場所になってきたとさえ見えます。

全くその通りだと思います。

しかし、映画も撮ってほしいというのが私の正直な気持ちです。なんてったって、映画はみんなに「夢」を与えてくれるものだからです。ドラマは日常生活にとけ込んでいくものです。やはり映画館に足を運んで暗闇からスクリーンを見つめる、そんな時間が愛おしい。DVD等のメディアで再頒布されても、二時間の時間はドラマに比べてずっっと濃いものがあります。

舞台は、観客にとって独特な雰囲気を味わえます。出演者と同じ空気を共有する、肉声を聞くことができるスペシャルな時間を享受できます。またメッセージ性も強く、表現として濃いものがあります。また、『劇』という昔から連綿と続く芸術として確立されています。けれども、不特定多数の人に対する影響力は映画に比べると少ないのではないでしょうか。

>これからの多部ちゃんのホームは、ドラマなのか、映画なのか、舞台なのか、非常に興味深いです。

知名度を維持するという観点からいえばドラマでしょうが、ファンとしてはこの”三本の矢”すべてで成功して欲しいと思います。

【2014/05/22 10:19】 | marrella #QA3T5Quk | [edit]
>グレードの高い舞台に出演してますから、舞台女優としては一流と言えるでしょう

今回、若くして蜷川さんに指名されたのは大きいですね。

>映画はみんなに「夢」を与えてくれるものだからです
>ドラマは日常生活にとけ込んでいくものです

確かにその通りですね。
私も「夢」を与えてくれるような映画に出て欲しいと思います。

>二時間の時間はドラマに比べてずっっと濃いものがあります

まさしく。

>不特定多数の人に対する影響力は映画に比べると少ないのではないでしょうか

それは間違いないですね。

>”三本の矢”すべてで成功して欲しいと思います

そりゃーもう、そうなれば言うことないですね。
もちろん、多部ちゃんにはその能力も可能性も十分すぎるほど揃っていると思います。


【2014/05/22 22:52】 | yamarine #- | [edit]
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【2014/05/24 21:23】 | # | [edit]
こんばんは、いつもありがとうございます。
おっしゃることは、よくわかりました。

私の思ってることを書きますね。
まずひとつは、仕事以外のことは、極力関知しないというか認めるようにすることです。

次に、幸せは大歓迎、もし不幸になっても、それもいい経験だと思っています。
あと、学歴などは関係ない。仕事に秀でていればOKだと思います。

つねづね書いてますから、私の考えはお分かりだと思いますが、それは変わりません。
でもファンとして、いろんな想いがあることはよく理解できます。

彼女の何に惚れるのか、あるいは期待するのかによるのでしょうね。

【2014/05/25 00:11】 | yamarine #- | [edit]
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【2014/05/25 19:48】 | # | [edit]












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