“ 僕の多部ちゃん遍歴 6 ”

 2014-05-27
『鹿男』が終わった後は、それまでに経験したことがないようなロス感に陥りました。

女優に対して、それほどの感情を抱くのは、ホントにはじめてでした。


それまでは、森高千里が結婚で現役をやめたときに少しそういう気持ちを感じたぐらいですね。

当時はテレビ欄を見ては、森高が何かの番組に出ないかなって探してたことがありました。


多部ロスを少しでも解消するため、ネット上で多部ちゃんについて書いてる人がいないかと探すようになりました。

そして、私より先輩の何人かのブロガーさんを見つけて、コメントにいくような日々がはじまりました。


その頃から、DVDが出ている古い作品を購入するようになりました。

映画やドラマのDVDを買うというのも、私にとってあまりない経験でした。


それまでDVDを買った作品と言えば、溝口・小津・黒澤監督のいくつかの名作ぐらいで、特定の女優の作品を買うなんてことは想像も出来ませんでした。

DVDを手元に置いておいても、繰り返し観ようという気にはならなかったからですね。


それは、絶えず新たなドラマや映画を見続けているので、時間がないのと、一度観たものを再び観たいとは思わなかったからです。


ところが、『夜ピク』や『ルート』を購入して観直してみると、多部ちゃんの演技に新たな発見をし、表情に釘づけになってしまうのですね。

『鹿男』の高いDVD-BOXも買いましたが、この特典映像がまた優れものでしたから、余計に多部ちゃんのソフト購入が促進しました。


そして、次に買ったソフトで、またまた衝撃を受けたのでした。


それは、『HINOKIO』です。

工藤ジュンは驚きと言うか、ショックでした。


見た目もそうですが、あの若さであの役を引き受け、演じきった多部未華子という女優に畏敬の念を感じました。

ハイティーンの女優にそういう想いを抱くということ自体が新鮮な驚きでした。


映画としては、残念な部分も感じましたが、ジュンに関してはパーフェクトでした。

誰もがそうであるように、ラストにはノックアウトされました。


それによって、多部ちゃんの過去作をあさるのが加速していくのは当然の帰結ですねw



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コメント
>ところが、『夜ピク』や『ルート』を購入して観直してみると、多部ちゃんの演技に新たな発見をし、表情に釘づけになってしまうのですね。

私は『夜ピク』から入りましたが、万華鏡のような表情の変化は目を見張るものがありますよね。

>工藤ジュンは驚きと言うか、ショックでした。

全くです。

>あの若さであの役を引き受け、演じきった多部未華子という女優に畏敬の念を感じました。

本当に、後から考えるとジュン役は多部ちゃん以外考えられないですね。

単に「ボーイッシュな女の子」以上の象徴的な役だと思います。

>誰もがそうであるように、ラストにはノックアウトされました。

「オレ、この体嫌いだ」というジュンの言葉のように、「女性」を受け入れられなかった彼女が最後に女性として鮮やかに眼に焼き付きます。

覚もHINOKIOによって、母親から逃れられない「母のスカートの中にいる」状態から、独立した青春前期の少年に成長します。

このように『HINOKIO』は「成長」の物語だと思います。少年少女のイニシエーションの物語です。
子供が思春期の少年少女に階梯を上がる過程です。
多部ちゃん自身もジュン役によって、女優として大きな一歩を踏み出せられたのではないでしょうか?

しかし、最後のセーラー服はインパクトありますよね。

>映画としては、残念な部分も感じましたが

私は中村雅俊さんがミスキャストだと思うんですが。(笑)

>それによって、多部ちゃんの過去作をあさるのが加速していくのは当然の帰結ですねw

その通りです。




【2014/05/27 17:25】 | marrella #QA3T5Quk | [edit]
>万華鏡のような表情の変化は目を見張るものがありますよね

まさしく。

>「ボーイッシュな女の子」以上の象徴的な役だと思います

その通りですね。

>「女性」を受け入れられなかった彼女が最後に女性として鮮やかに眼に焼き付きます

ホント、鮮やかですね。

>ジュン役によって、女優として大きな一歩を踏み出せられたのではないでしょうか?

その達成感は大きかったでしょうね。

>中村雅俊さんがミスキャスト

なんか、浮いていますよね。
【2014/05/28 00:02】 | yamarine #- | [edit]












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