〝 映画 『わたしを離さないで』 ”

 2014-06-25
『わたしを離さないで』の映画を観ました。

小説は、舞台を観る前に読んでいましたが、映画はWOWOWでやらないので未見でした。


でも、舞台が終わって、W杯がはじまっても、なんか物足りないので、何十年も行ったことがないレンタル屋へ行ってBRを借りようと思いました。

ところが、イッパイ品物があっても、お目当てのものはなかったのですね。


寂しいことですが、レンタルされないものは、なくなっていくわけですね。


そこで、例によってアマを覗いたら、これが安いのです。

だから即ポチッとしました。


で、嫁さんと一緒に観ましたが、これがなかなかよかったです。

もともと大好きなキャリー・マリガンとアンドリュー・ガーフィールド出演ということもありますが、ひょっとしたら多部ちゃんの舞台が映像化されないかもしれないし、代替品ではないですが、想い入れが強いこともあって、とてもよかったと思います。


1時間40分ぐらいに収めていますから、エピソードはかなり端折っていますが、原作者がプロデュースに絡んでいるだけあって、3人に的を絞ったストーリーでうまくまとめてあります。

舞台を1回観ただけの嫁さんは、やっぱり映画だとわかりやすいと言っていましたw


ルース役のキーラ・ナイトリーだけは、文乃ちゃんの鈴が良かっただけに、ちょっとイメージが違いました。

校長のシャーロット・ランブリングは貫禄でした。


ヘールシャムの建物や校庭、オリジナルを探しに行く海辺の街や桟橋、浜辺に乗り上げた船など印象的なシーンがたくさんありました。

イギリスの田舎の美しい景色がうまく挿入されており、風の音やなびく布など、舞台で象徴的に扱われていた映像などがすばらしいです。


映画ですから提供と同時に死んでいくシーンがあり、舞台では頭の中で想像するだけなので、ややグロいですが、そういう物語ですからね。

原作と同様、キャシーが死ぬところまではないので、八尋のその後を想うと胸が締めつけられます。


キャリー・マリガンは、少し前に『華麗なるギャツビー』を観たばかりで、デビュー作の『17歳の肖像』で多部ちゃんみたいな印象の女優だなぁと好きになった私としては、とんとん拍子でハリウッド女優になった彼女が眩しかったですね。

でも、素朴な女の子というオーラがイッパイのキャシーはとてもステキでした。


特典映像でのメインキャスト3人や監督、原作者のインタビューや子役たちのことなど、制作シーンも含めてすばらしいです。


キャリーを多部ちゃんに置き換えながら観たら、いつまでも色褪せない印象的な作品になると思います。



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