〝 春のドラマが終わって ”

 2014-06-27
毎度のことですが、新しいドラマがはじまる前は、ちょっとワクワクして、これから3か月間、夢を見させてくれる作品がないかなと期待します。

でも、たいてい終盤には、やっと終わって、録り溜めしてある映画を観る時間が出来るなって思うことが多いです。


毎シーズン、何十本と制作されるドラマの大半がそんなふうなんですが、それでも心を掻き乱すような作品に遭遇しないかなと一通りチェックをすることになるのですね。


そんな中で、ほぼ全部のドラマが終了した春のドラマについては、やっぱり総じて期待外れでした。

まあ、好みの問題ですから、人それぞれだと思いますが、力が入っていた作品がイマイチでしたね。


それは、『ルーズヴェルト・ゲーム』であり、『MOZU』であり、『極悪がんぼ』といったところです。

いずれも、意気込みと仕掛けには力が入っているのですが、約10話を引っ張るだけの物語の力がないというのが決定的だと思います。


あと、スタートは悪くなかったのですが、回を重ねるうちに、当初の狙いが変質していったように思えた『アリスの恋』や『ビター・ブラッド』、『弱くても勝てます』などは、どんどん劣化していった感があります。

最初はインパクトがあったけど、最後まで進化することなく終わってしまった『TEAM』は、やや惜しかったかなと思います。


悪いのばかりのようですが、まずまず楽しめたのもあります。

ひとつは、『死神くん』です。


大野くんのとぼけた雰囲気を活かした死にまつわるコミカルなファンタジーは好みでした。

桐谷さんの特徴を活かした死神くんとの絡みもよかったと思います。


話題の池井戸原作ドラマ対決では『花咲舞』が良かったです。

杏ちゃんにはピッタリのキャラで、題材も無理くりなものは少なく、気持ちよく楽しめました。


そして、全然期待してなくて、ハマったのが『BORDER』でした。

死んだ被害者と話すことが出来る刑事という設定に、最初はあり得ないと思いましたが、話の組み立ても演出も巧みで、その世界観がとても心地よかったです。


小栗さんの醸し出す雰囲気といい、非常にストイックなんでハデさはないのですが、ジワジワと沁みてきました。

『対岸の彼女』の多部ちゃんの妹役でデビューした波瑠さんも存在感を発揮していてよかったです。

この春、ナンバー1の作品だったと思います。


あと、まだ終わってないですが、オダギリさんの『大川端探偵社』は深夜ドラマらしくゆるさとお色気満載ながら、話も面白く楽しめる作品です。


こうやって書いてると、多部ちゃんの次の映像作品は何なのか、早く知りたくてしょうがないですw



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