” 多部ちゃんというジャンル ”

 2014-07-19
先日、多部ちゃんは、シアターコクーンで7日からはじまった蜷川さん演出の新しい舞台『太陽2068』を観に行ったようです。

綾野剛、成宮寛貴、前田敦子というキャスティングも話題の芝居ですね。


あのお年で、こんなに次から次へとよくやられるなと思う蜷川さんの『わたしを離さないで』の次の舞台です。

舞台初主演の綾野さん、もう経験が深い成宮さん、初舞台の前田さん、いずれの演技も評判がいいようです。


2011年初演の作品をリニュアルして再演しているようですが、未来の日本を舞台にした、人間が古くから繰り返してきた「区別」、「差別」をテーマにした骨太の作品のようです。


前田さんは、オファーを受けて迷ったそうですが、思い切ってやってみてよかったようです。

映像作品では渋めの映画で評価はされてましたが、ドラマではなかなか芽が出ない状態でしたから、これをキッカケに伸びるかもしれないですね。


テレビや映画など映像分野で活躍する若い女優が舞台に積極的に出るようになったのは、4年前に朝ドラが終わって半年後に初舞台『農業少女』で主演し、いきなり杉村春子賞を獲った多部ちゃんの影響も大きいと思います。

それまでは映像でややブレーキがかかった人が多かったり、一度やってみたけど二度目がない人など、映像で旬の女優があえて大変な舞台をやることは少なかったですね。


それがここ数年、今を時めく女優が次から次へと舞台に進出するのは、ドラマも映画も舞台も先頭集団の中で走ってきた多部ちゃんが周りに与えた影響もあるんじゃないかと推測します。

まさに役者として、オールマイティを目指すということですね。


二十歳代の後半からアラサ―にかけて仕事の質量が、それまでとは大きく変わっていくのはどんな人気女優でも経験する道ですね。

そこで、未来に向かってどんな可能性を探るのか、人それぞれでしょう。


最初に舞台からスタートした人が、後にドラマや映画で活躍するのはありますが、その逆は決して多くはなかったです。

もちろん、いまでも映像で人気があって、舞台は一度も経験したことがない女優もいます。


それは、いろんな理由があるでしょうが、基本今でも映像で十分に活躍して、人気も維持して、無理して大変な舞台をやる必要がないということでしょうね。

それはそれでいいと思います。


ただ、今後年を重ねていくにあたって、仕事の間口を広げていくことは必要だと思います。


多部ちゃんは、12月に4本目の主演の舞台が控えていますし、ドラマ、映画、舞台の三拍子が揃った貴重な女優として、多部ジャンルなるものを構築していって欲しいと期待をしていますw


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