“ 僕の多部ちゃん遍歴 15 ”

 2014-09-06

『ヤスコとケンジ』から半年、ブログをはじめてから最初の連ドラが朝ドラ『つばさ』です。

今から5年前、2009年3月末、多部ちゃん二十歳の年ですね。


『つばさ』に関しては思い入れが深いので、冷静に記事を書くことが難しいかもしれませんw

トータルで39時間にも及ぶドラマですが、一番観た回数が多い作品です。


それくらい作品としても、多部ちゃんが女優として、大きく成長するプロセスを目の当たりにすることができるという点でもすばらしいと思っています。

良しにつけ悪しきにつけ、『つばさ』があったからこそ、今の多部ちゃんがあると思っています。


私は朝ドラを観る習慣はないので、朝ドラの位置づけや世間からの見方というのはまったく知りませんでした。

当時は、今と違ってジリ貧気味で、NHKは朝ドラ再生の道を探っていたようです。


あくまでも視聴率という基準での話ですが・・・、最近の大河のように。


そんな中、NHKは動と静の両極端なタイプのドラマを試してみて、視聴者の反応を見ようとしたようです。

その動の役割を担ったのが『つばさ』です。


そして、結果としては、朝からドタバタうるさいのが受け入れられず、視聴率的には低迷しました。

でも、そんな逆風の中、演じきった出演者は自分たちが見せることが出来るすべてを出し切ったという充実感があったに違いないと思います。


少々過剰ではありますが、ハチャメチャに振り切った中に、家族の愛憎、人生の機微など、深い物語が織り込まれていますので、演じてる方の手ごたえは大きかったに違いないと思います。

逆に世間で受け入れられないのは、しょうがないという開き直りもあったかもしれないですね。


そういう逆風下の体験は、多部ちゃんにとってもそれなりにいい経験になったのではないかと思います。


そして、多部ちゃんは、共演者からの影響で、舞台というものに興味を持つキッカケになったエポックメイキングな仕事であったということも大きいです。


『つばさ』は放送中からブログ仲間の間でも賛否両論が飛び交いましたが、私のように賛同するものが少数であったのは残念でした。


でも、制作の意図、脚本、演出の狙いは、一部の見識ある人には支持をされ、このブログにあるような記事を書かせるほどの影響を与えたことは、この作品に関わった方にも喜びであっただろうと思います。



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コメント
yamarineさま
 大変ご無沙汰しております。朝ドラ「つばさ」のことを記事にして下さって、この上無く嬉しく感じます。オンエアから5年経過した現在でも、「つばさ」を語れることそのものがわくわくするような喜びです。本当にありがとうございます。多部さんにもますます活躍していってほしいですね。
【2014/09/06 20:30】 | ひろりんLOVE #- | [edit]
私にとって、『つばさ』を語ることは大変難しい問題です。というのも、私は原則的に朝ドラは観ないし、評価もしないからです。とはいっても、多部ちゃんが出演している以上、観ない訳にはいきません。結果的にかなり精神的にバイアスのかかった状態で観る事になります。女優として多部ちゃんが頑張っているのは判るのですが、話自体はスルーしたいのです。

>でも、制作の意図、脚本、演出の狙いは、一部の見識ある人には支持をされ、このブログにあるような記事

私もfinalventさんの仰るターゲット年代なのですが、ラジオを聴く習慣はありませんでしたし、電波で意識を皆と共有しているように感じた事もありません。ラジオが友愛の結社とはとても思えません。そして、演出に「悪の力」や、「悪の力」と「生」をアウフヘーベンした歓喜も感じられません。その場限りの馬鹿騒ぎと、川越のご当地ドラマのごった煮としか感じられませんでした。

私の読みが浅いのでしょうが、脚本、演出には、???でした。なんか受けようとして空振りしたように思われました。まあ、『あまちゃん』なんかも「受けよう」魂胆が見え見えなのにヒットしましたが。

私は西武沿線に住んでいたので、川越の街には行きました。決していやな街だとは思いません。むしろいい街だと思います。然るになぜ、ただのご当地ドラマにしなかったのか理解に苦しみます。

話が分散して、つばさの精神的成長をじっくり描けていない。せっかくの多部ちゃんの演技が活きていない。

とはいえ、多部ちゃんが『つばさ』を撮り終えて初めて女優として生きていこうと思った旨の発言をしてらっしゃいましたから、彼女なりの手応えはあったのでしょう。その後の活躍もこのドラマがあればこそですね。

【2014/09/06 23:19】 | marrella #QA3T5Quk | [edit]
こんばんは
お久しぶりです。

>「つばさ」を語れることそのものがわくわくするような喜びです

その通りですね。
多部ちゃんはもちろんのこと、『つばさ』のすべてが愛おしいですね。
【2014/09/07 00:54】 | yamarine #- | [edit]
>『つばさ』を語ることは大変難しい問題です

でも、スルーされなくて、ありがとうございます。
まあ、あそこまでふり幅が大きくて、ゴチャゴチャしたドラマですから好みが分かれるのはしょうがないですね。

私は池上隆子でハマッた人間ですから、いろんな意味で違和感はなかったです。
チャレンジングな姿勢に力が入りすぎて空回りした面もあるかと思いますが、そういうことも含めて愛すべき作品で、これからも繰り返し観て楽しむと思いますw
【2014/09/07 01:13】 | yamarine #- | [edit]
『デカワンコ』で多部未華子さんに興味を持ち、過去作品を立て続けに観てますます好きになり、『つばさ』で完全に多部未華子さんにのめり込んでしまったgonbeです。
そのあとブログのカラーがガラッと変わってしまい、“タベリスト同盟”なるものまで立ち上げることになりました。愛車のナンバープレートを“55-15”に変えてしまうに至って、それまで温かく夫(父)の姿をやさしい目で見守ってくれていた家族のまなざしに、現在“一抹の不安”が垣間見えるようになっております。

『つばさ』は多部未華子さんの女優としての演技の素晴らしさを再認識するだけに及ばず、登場人物一人一人の描き方が丁寧なドラマだったという部分が私を惹きつけてやみません。

 #唯一苦手だったのはアンジェラ・アキの歌声でしたが、まあそれは些末なことです。

つばさはもちろん、登場人物一人一人が人間として壁にぶつかり、過去を背負い、悩み、道を見失いかける。それが玉木つばさという天使によって救済されて(成長して)いくドラマだと私は捉えています。

私は“好き”な方にスタンスを置いていますが、もし主演が多部未華子さんでなかったら、梅雀さんや高畑さんが両親でなかったら、知秋が 冨浦クンでなかったら、このドラマを好きとは言えずにいたかもしれません。イッセー尾形さんの存在も忘れるわけにはいきませんね。彼の存在そのものがすでにファンタジーですので、そこでひいてしまう人もいたかもしれません。

このドラマのレビューを書いてた頃は、私のブログ生活が最も輝いていた時期だと思っています。あの頃私は、毎日本当に幸せでした。

【2014/09/08 08:49】 | gonbe5515 #mdgUF9TI | [edit]
>ナンバープレートを“55-15”に変えてしまう

いやー、サスガですw

>“一抹の不安”が垣間見えるようになっております

まあ、それが普通じゃないでしょうかw

>玉木つばさという天使によって救済されて(成長して)いくドラマだと私は捉えています

そうですね。
私たちも救われました。
【2014/09/08 22:55】 | yamarine #- | [edit]












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