“ ライブの醍醐味! ”

 2014-12-04
先日のモーニング娘。’14のリーダー道重さんのファイナルコンサートを何回も見返しています。

最後のライブだから、セットリストも充実しているし、パフォーマンスも気合が入っていて、素晴らしい内容です。


ただこのライブが特別だったのは、卒業ライブということだけじゃなくて、まさかのハプニングがあったからです。

それはこの日で卒業する、主役であるリーダーの道重さんが、途中で足がツッテしまったのです。


中盤の何曲も激しい曲が続くメドレーの途中で、道重さんがセットの階段に座って右足をさすっている姿が一瞬他のメンバーの後ろで映ったのです。

次にメンバーが動いて、道重さんがアップになったところでは、座ったまま振り返って笑顔を見せていましたが、その後の数曲はメンバーが踊る真ん中で立ったまま上半身だけフリをしながら笑顔と少し寂しさが混じったような表情で歌っていました。


撮影スタッフも道重さんの異変に気付き、下半身を映さないようにしていましたが、アップで顔を映したときに一瞬悔しそうな表情を見せたときはたまらなかったです。

でも彼女がスゴイのは、一人だけヒールの高いブーツから、たぶん自分のスニーカーに履き替え、その後もずっとステージに立ち続け、かなり激しいダンスも踊ったことです。


他のメンバーは、当然いるべきポジションにリーダーがいないわけですから、ときどきチラッと見たり、心配そうな表情をしたり、涙目だったりと、観ていて本当にドキドキしました。

しかし、リーダーの異変をカバーするべくフォーメーションを変えたり、次期リーダーが道重さんをサポートしたり、次世代の成長がしっかり見られたのは、不幸中の幸いだったかなって思います。


最後までステージに立ち続けて歌い踊った道重さんからは、12年間在籍し、モーニング娘。を再び盛り上げてきた自負と誇りが感じられました。

最後の挨拶では、こんな日に踊れなくなる自分のことを自虐的に語っていましたが、それも彼女の素直な人間味が感じられて良かったです。


そして、そんな道重さんを観てるときに、多部ちゃんが『サロメ』の舞台で、7つのベールの踊りの途中で音楽が止まってしまい、床でスベってしまったときのハプニングを思い出しました。

多部ちゃんが悪いのじゃないですが、その日のカーテンコールでは、悔しそうに涙を流しながら「すみませんでした」と頭を下げていたそうです。


確かにその日その回の客は1回だけの出会いですから、本当に申し訳ないという気持ちだと思います。

多部ちゃんの誠意、真摯な姿勢を感じたエピソードでした。


『サロメ』は、水を張った深い堀も、そこから急な階段を上がり下がりするところも危なそうでしたし、この春に蜷川さんの演出で3都市を回った『わたしを離さないで』では、机や椅子を高く積み上げた上で移動したり、波を想定した水が飛んでくる高い堤防の上で芝居をしたり、一歩間違えればという演出がありました。

『キレイ』は、大掛かりなセットだと思いますし、歌や踊りもあるでしょうから、何事もなく最後まで精一杯演じて欲しいですね。


そんなリスクと隣り合わせのライブの緊張感と醍醐味が味わえる多部ちゃんの『キレイ』の開演が、いよいよ明日に迫ってきました。

本当に楽しみです!!



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