〝 ハマったか! ”

 2015-05-06

『ドエス』は、原作との乖離、脚本のゆるさ、演出の偏りなど、『ワンコ』と比べると残念な部分があります。

にもかかわらず、多部ちゃんの評価や人気はうなぎ登りの様相を呈しています。


こういうことは、なかなかレアな現象じゃないかと思います。

ドラマの評価がイマイチなのに、主演の演技が評判になるというのは、さすが多部ちゃんということですね。


「笑わそうと思って演技をしたことは一度もない」と多部ちゃんは言っていて、マヤを見てるとクスッとすることが多いのですが、彼女の真剣な演技ゆえの結果ですから、観る人は引き付けられるわけですね。


どんな役を演じようと、そこに多部未華子は存在せず、その役の人物がそこにいる。

そんな当然とはいえ、容易ではない演技を、映画デビューの『HINOKIO』のときから、すべての作品でやり遂げてきた彼女の変わらぬ姿が、いまのマヤからも滲み出ています。


今年の作品だけでも、『永遠の0』の松乃、『深夜食堂』のみちると三者三様で見事に違いますが、なりきって醸し出す姿が、多くの人を引き付けている様は、8年近く熱烈に多部ちゃんを一本推ししてきた自分に取っては、〝見たかッ、彼女の凄さを!” とつい言いたくなりますw


そういう意味で、マヤについてはいろんな意見がありますが、これからアラサ―に差し掛かる多部ちゃんにとって、ひとつの強力なパターンをものにしたのかなって思います。

同世代の中では、コメディエンヌとして突出した評価を得ていますから、これからもコメディは定期的にやって欲しいし、また声もかかるに違ないと思います。


そんなときの引き出しとして、マヤから派生するキャラはいろんな可能性を秘めているんじゃないでしょうか。


もちろん、若い頃から培ってきたシリアスなのもやって欲しいですが、映画や舞台と棲み分けをして、連ドラでも彼女のストロング・ポイントを存分に発揮して欲しいと願っています。




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