川越FC
それは2012年のこと、その年日本滅亡の危機をロックバンド“逆鱗”の「Fish Story」が救った劇的な出来事があった秋、日本サッカーは2年前のワールドカップ南アフリカ大会で見事にベスト8入りし、Jリーグは全国各地で新たなチームが誕生し、群雄割拠の時代が訪れていた時のこと・・・、
サッカーが根付いている埼玉県では、すでにビッグクラブとして確固たる地位を確立している浦和と後発ながら健闘している大宮が2大クラブであったが、2009年のNHK朝ドラ「つばさ」のかつてない高視聴率と地元における圧倒的な盛り上がりにより、この機会にぜひ川越にもプロサッカーチームをという気運が高まり、その名も主演女優の多部未華子にちなんで“ミカウィング川越”が誕生したのが2010年であった。
発足当初は、当然のことながら弱小チームであったが、大ブレークした多部、そしていまや日本を代表する大女優となった宮崎を擁する事務所がスポンサーとなり、2012開幕時より、その前2年にわたり、リバプールを2冠にみちびいたフェルナンド・トーレスをファッションモデル兼業の1年間限定契約でスカウトし、チームの躍進を図った。
トーレス自身もロンドンで「Fish Story」を見て、その作品の面白さと斎藤和義の主題歌、そしてなによりもカワイイ多部未華子に魅せられていたので、オファーが来た時、先にバルサの話しがあったのだが、日本でしかも多部未華子がクラブプリンセスと聞いて即決でOKしたという信じられない逸話がある。
そして、とうとう天皇杯を4回戦まで勝ち上がり、今日は日本サッカーの聖地国立で、王者浦和レッズとはじめての埼玉ダービーを戦うこととなった。
これは、その歴史的戦いの記録である。
アナウンサーは倉敷、解説は金子である。
倉:金子さん、いよいよですね。今年天皇杯でこういう組み合わせが実現するとは全く予想できませんでしたが、それにしてもミカウィング川越はスゴイですね。
金:そうだね、川越はトーレスを補強しただけで、あとはロートル軍団だから、いくらトーレスといえども、ひとりではいかんともしがたいと思ってたんだけど、とにかく粘り強いところがスゴイね。
倉:そうですね、あの異常な粘りのモチベーションは、噂に聞くところでは、もし天皇杯に勝ったら、
選手全員がチームの象徴にもなっている多部未華子さんから祝福のキッスをしてもらえるということらしいのですが、それは本当なんですかね。
金:どうも本当のようだよ。トーレスの莫大な契約金のために、他の選手に支払う余裕がないようで、そういう提案をしたようだけど、全員がそのほうがいいって喜んだみたいだよ。変わってるね(笑
倉:ところで、金子さんは以前、多部さんにインタビューをしたことがあるんですよね。
金:ええ、ありますよ。もう5年程前になるけど、それは実に魅力的な印象に残る女性だったね。女優ということを全く意識させない、本当にピュアな生身の率直な女性という感じだね。
この人は女優をやめて結婚して幸せな家庭を築く可能性が高いかなって思ったけど、もし女優を続けたら最近の若手にはいない往年の大スターのような輝きを持つ存在になるんじゃないかとも思ったのをよく覚えていて・・・、本当に見事な女優になったね。
倉:そうですか、シビアな金子さんがそう言うのだから本物なんですね。今日はその多部さんもサポーターの代表としてメインスタンドで応援しているそうですから、もしOKがでたらあとでこちらに来ていただきましょうか。
金:いいですね。あれから5年たって大人の女性になった多部さんにお目にかかるのはワクワク、ドキドキするな〜。
倉:金子さんほどの方が、そんなことをおっしゃって・・・(笑
金:いやいや、会ってちょっと話せばわかるんだけど、かつて松岡さんや堂本さんや共演した人がみんなマイッちゃったのが当然のような、それはそれは自然体で吸い込まれるような不思議な魅力があるんだよね。僕ももし結婚していなかったら・・・(笑
倉:そ、その発言はちょっとまずいんじゃないですか(汗
多部さんのことばかり話しているとどうも変なほうにいきそうなんで本題に戻りましょうか。それでは今日のゲームの見どころをお伺いしたいのですが・・・、
金:そうですね、浦和は今年も現在リーグ戦でトップに立っているように、攻撃的なスキのないチームなので、ふだんどおりの戦い方をすれば負けることはないと思うけど、予想を上回る戦いをしてここまで上がってきたのが同郷の川越ということで、変に意識をするといつもの力が出せないかもしれないってところかな。
川越のほうは、ダメもとで挑んでいけば活路が開ける可能性はないこともないけど、さすがに厳しいだろうね。ここまでの戦いを見るとゴールキーパーの落陽が驚異的なリーダーシップを発揮して、とにかく休むことなく更新してディフェンダーのサカモト、甘茶、NABE、ヤマリンをよく統率して硬い守りを形成しているのが際立ってるね。
倉:ゴールキーパーはピンチになるといつもなんか大きな声で叫んでいますよね。
金:なんか、キスキスって聞こえるよね、イヤー本当にスゴイ効き目だな〜(笑
両サイドの高之とTOMOMIは若いだけあってよく汗をかいてるし、司令塔のルート225も名前どおり視野が広く、迅速な情報収集でゲームをうまくコントロールしているところがなかなかだね。
あと両ウィングのさっぽ君とHIROも実にタフな更新力でトーレスにからんで変幻自在の動きで相手を幻惑しているので、トーレスひとりマークすればいいというチームでなくなってきたのが、浦和にとってはちょっとやっかいなところだね。
心情的には、こういうチームを応援したくなっちゃうのが自分の性分なんだけど、そんなこと言うと浦和サポーターのヒンシュクをかうかな(笑
倉:そうですか、結構平均年齢は高いのですが、本当に予想外の大健闘ですね。ひょっとしたらひょっとすることがあるかもしれないですね。
もし、今日勝つようなことがあると、多部さんのキッスが現実になるかも・・・、多部さんはありえないと思って、つい勢いでそういうことを言ったのじゃないですかね。キスはどこにするんでしょうかね?
我々のほうがちょっと心配になってきましたね・・・(笑
あ、You'll Never Walk Aloneの大合唱が聞こえてきましたよ。あれは浦和サポーターですかね。
金:いや川越のほうじゃない。なんかアンフィールドみたいな盛り上がりになってきたよ(笑
倉:いま、選手がピッチに出てきましたが、選手も一緒に歌っていますね。特にキャプテンの落陽が涙をながしながら歌っていますよ。
あ、いまカメラが多部さんを抜きましたけど、多部さんも一緒に歌っていますよ。これは感動的な場面ですね・・・、いいゲームが期待できそうです・・・。 To Be Continued
☆今日のお気に入りの一枚
GERRY & THE PACEMAKERS “BEST OF”
rakuyouさんに日本語訳を先に歌われてしまいましたけど、ビートルズの弟分的バンドが1965年に全英No1ヒットさせたヴァージョンとリバプールサポーターの2007年CLバルサ戦における大合唱
“YOU'LL NEVER WALK ALONE”
サッカーが根付いている埼玉県では、すでにビッグクラブとして確固たる地位を確立している浦和と後発ながら健闘している大宮が2大クラブであったが、2009年のNHK朝ドラ「つばさ」のかつてない高視聴率と地元における圧倒的な盛り上がりにより、この機会にぜひ川越にもプロサッカーチームをという気運が高まり、その名も主演女優の多部未華子にちなんで“ミカウィング川越”が誕生したのが2010年であった。
発足当初は、当然のことながら弱小チームであったが、大ブレークした多部、そしていまや日本を代表する大女優となった宮崎を擁する事務所がスポンサーとなり、2012開幕時より、その前2年にわたり、リバプールを2冠にみちびいたフェルナンド・トーレスをファッションモデル兼業の1年間限定契約でスカウトし、チームの躍進を図った。
トーレス自身もロンドンで「Fish Story」を見て、その作品の面白さと斎藤和義の主題歌、そしてなによりもカワイイ多部未華子に魅せられていたので、オファーが来た時、先にバルサの話しがあったのだが、日本でしかも多部未華子がクラブプリンセスと聞いて即決でOKしたという信じられない逸話がある。
そして、とうとう天皇杯を4回戦まで勝ち上がり、今日は日本サッカーの聖地国立で、王者浦和レッズとはじめての埼玉ダービーを戦うこととなった。
これは、その歴史的戦いの記録である。
アナウンサーは倉敷、解説は金子である。
倉:金子さん、いよいよですね。今年天皇杯でこういう組み合わせが実現するとは全く予想できませんでしたが、それにしてもミカウィング川越はスゴイですね。
金:そうだね、川越はトーレスを補強しただけで、あとはロートル軍団だから、いくらトーレスといえども、ひとりではいかんともしがたいと思ってたんだけど、とにかく粘り強いところがスゴイね。
倉:そうですね、あの異常な粘りのモチベーションは、噂に聞くところでは、もし天皇杯に勝ったら、
選手全員がチームの象徴にもなっている多部未華子さんから祝福のキッスをしてもらえるということらしいのですが、それは本当なんですかね。
金:どうも本当のようだよ。トーレスの莫大な契約金のために、他の選手に支払う余裕がないようで、そういう提案をしたようだけど、全員がそのほうがいいって喜んだみたいだよ。変わってるね(笑
倉:ところで、金子さんは以前、多部さんにインタビューをしたことがあるんですよね。
金:ええ、ありますよ。もう5年程前になるけど、それは実に魅力的な印象に残る女性だったね。女優ということを全く意識させない、本当にピュアな生身の率直な女性という感じだね。
この人は女優をやめて結婚して幸せな家庭を築く可能性が高いかなって思ったけど、もし女優を続けたら最近の若手にはいない往年の大スターのような輝きを持つ存在になるんじゃないかとも思ったのをよく覚えていて・・・、本当に見事な女優になったね。
倉:そうですか、シビアな金子さんがそう言うのだから本物なんですね。今日はその多部さんもサポーターの代表としてメインスタンドで応援しているそうですから、もしOKがでたらあとでこちらに来ていただきましょうか。
金:いいですね。あれから5年たって大人の女性になった多部さんにお目にかかるのはワクワク、ドキドキするな〜。
倉:金子さんほどの方が、そんなことをおっしゃって・・・(笑
金:いやいや、会ってちょっと話せばわかるんだけど、かつて松岡さんや堂本さんや共演した人がみんなマイッちゃったのが当然のような、それはそれは自然体で吸い込まれるような不思議な魅力があるんだよね。僕ももし結婚していなかったら・・・(笑
倉:そ、その発言はちょっとまずいんじゃないですか(汗
多部さんのことばかり話しているとどうも変なほうにいきそうなんで本題に戻りましょうか。それでは今日のゲームの見どころをお伺いしたいのですが・・・、
金:そうですね、浦和は今年も現在リーグ戦でトップに立っているように、攻撃的なスキのないチームなので、ふだんどおりの戦い方をすれば負けることはないと思うけど、予想を上回る戦いをしてここまで上がってきたのが同郷の川越ということで、変に意識をするといつもの力が出せないかもしれないってところかな。
川越のほうは、ダメもとで挑んでいけば活路が開ける可能性はないこともないけど、さすがに厳しいだろうね。ここまでの戦いを見るとゴールキーパーの落陽が驚異的なリーダーシップを発揮して、とにかく休むことなく更新してディフェンダーのサカモト、甘茶、NABE、ヤマリンをよく統率して硬い守りを形成しているのが際立ってるね。
倉:ゴールキーパーはピンチになるといつもなんか大きな声で叫んでいますよね。
金:なんか、キスキスって聞こえるよね、イヤー本当にスゴイ効き目だな〜(笑
両サイドの高之とTOMOMIは若いだけあってよく汗をかいてるし、司令塔のルート225も名前どおり視野が広く、迅速な情報収集でゲームをうまくコントロールしているところがなかなかだね。
あと両ウィングのさっぽ君とHIROも実にタフな更新力でトーレスにからんで変幻自在の動きで相手を幻惑しているので、トーレスひとりマークすればいいというチームでなくなってきたのが、浦和にとってはちょっとやっかいなところだね。
心情的には、こういうチームを応援したくなっちゃうのが自分の性分なんだけど、そんなこと言うと浦和サポーターのヒンシュクをかうかな(笑
倉:そうですか、結構平均年齢は高いのですが、本当に予想外の大健闘ですね。ひょっとしたらひょっとすることがあるかもしれないですね。
もし、今日勝つようなことがあると、多部さんのキッスが現実になるかも・・・、多部さんはありえないと思って、つい勢いでそういうことを言ったのじゃないですかね。キスはどこにするんでしょうかね?
我々のほうがちょっと心配になってきましたね・・・(笑
あ、You'll Never Walk Aloneの大合唱が聞こえてきましたよ。あれは浦和サポーターですかね。
金:いや川越のほうじゃない。なんかアンフィールドみたいな盛り上がりになってきたよ(笑
倉:いま、選手がピッチに出てきましたが、選手も一緒に歌っていますね。特にキャプテンの落陽が涙をながしながら歌っていますよ。
あ、いまカメラが多部さんを抜きましたけど、多部さんも一緒に歌っていますよ。これは感動的な場面ですね・・・、いいゲームが期待できそうです・・・。 To Be Continued
☆今日のお気に入りの一枚
GERRY & THE PACEMAKERS “BEST OF”
rakuyouさんに日本語訳を先に歌われてしまいましたけど、ビートルズの弟分的バンドが1965年に全英No1ヒットさせたヴァージョンとリバプールサポーターの2007年CLバルサ戦における大合唱
“YOU'LL NEVER WALK ALONE”



