〝 観れば観るほど ”

 2016-04-05

味わい深い映画です。

決してコメディエンヌの多部ちゃんを観るためだけの作品ではないです。


もちろん多部ちゃんが最高の演技を更新してることは言うまでもないですけどね。


ということで、昨日劇場へ行って『あやカノ』2回目の観賞をしてきました。


苦戦気味の動員のほうは評判や口コミなどで、これから上がっていくと思います。

韓国原作だし、ターゲットがわかりにくい作品ですから、スタートは厳しいと思っています。


2回目でますます確信したのは、日本風にアレンジした部分が作品としてのクオリティを高めているということです。

韓国のは、お国柄もあると思いますが、小気味いい展開の連続で、やや下品で過激なお笑いも含めてコメディとしてエッジが立っています。


その部分を比較して、物足りないという人があるのは理解できます。

でも、あえて息子を娘に変えるなどして、変化をつけた部分が作品に深みを与えていますね。


だから何度も観たくなるし、何度観ても感動するのだと思います。


もちろん多部ちゃんの意外性のある歌が、インパクトが強く、ハートに訴える力が大きいというのも重要です。

CDで聴くよりも、映像を観ながら聴くほうが何十倍も心に響いてきますからね。


そのため、サントラを買いたい人が殺到して、アマゾンでは品切れで、1~2ヶ月待ちのようです。

音楽映画ではないサントラのCD自体はそう売れるものではないですから、制作側も読み違えたのでしょう。


そのようにいろんな側面のストロングポイントを持っていますから、これからの広がりに期待をしています。


まさに老若男女が同じ気持ちになって感動できるという、今の時代にピッタリであるとともに稀有な作品だと思います。



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コメント
本当に素敵な映画で、何回も観に行きたくなります。
初登場9位は、心外でした。当然 もっと上だろうと思っていたので。

息子は特に「悲しくてやりきれない」は知らないと言うので、数年前に購入してた昔の曲を集めたCD
に入っているのを聴かせたところ、「多部ちゃんの歌の方が良い」と言ってます。

【2016/04/05 22:39】 | ゆき #- | [edit]
>本当に素敵な映画で

ですよね。

>初登場9位は

ホント、さすがに想定外でしたね。

>「多部ちゃんの歌の方が良い」

ちょっとメロディをいじってますからね。
でも、若い人からの評判がいいのはうれしいですねw
【2016/04/05 23:22】 | yamarine #- | [edit]
>苦戦気味の動員のほうは評判や口コミなどで、これから上がっていくと思います。

「多部未華子は数字が取れない」という評判が流れはしないか、心配です。
しかし、今までも決して「数字が取れる女優」ではありませんでした。
それでもオファーが絶えないのは、多部ちゃんの女優としての実力ですね。
だから、もし『あやカノ』が大コケしても、多部ちゃんの経歴に傷がつくものではないと思います。

>その部分を比較して、物足りないという人があるのは理解できます。

日本版は淡白ですね。しかし、深みと奥行きでは勝っていると思います。

>もちろん多部ちゃんの意外性のある歌が、インパクトが強く、ハートに訴える力が大きいというのも重要です。

ただ上手いのではなく、感性に訴える歌です。歌の上手さだけでは韓国版の方が上ですが、ハートに迫るという点で多部ちゃんに軍配があがります。

『深夜食堂』、『ピース オブ ケイク』、『あやカノ』と佳作が連続しています。若手女優として最も脂が乗り切った時期に入ったと思います。




【2016/04/06 20:12】 | marrella #QA3T5Quk | [edit]
「あやしい彼女」の公開に合わせてCSで韓国版「怪しい彼女」が放映されて

さっそく見比べてみました。

こんなところまで韓国版を踏襲しているんだと思うシーンがたくさんありましたが

一番ここは日本版のほうがよかったと思うシーンが、ちいさいこどもを連れたお母さんの場面

韓国版では母乳が濃いとか薄いとかの話でしたが、日本版ではショッピングモールで

駄々をこねる上の男の子を思わずぶってしまう母親とぶたれた男の子の両方を「頑張ったね」と

ほめるシーン。

結構感動したシーンでしたし、てっきりここの部分も韓国版のエピソードをそのまま使っているのかと

見ているときは思ったのですが、実はここは日本版オリジナルだったのですね。

しかも実話。「いつでもPICOといっしょ」というブログにあのシーンのことが

そっくりそのまま書いてありました。

今日2回目を見に行きます。
【2016/04/07 17:07】 | #- | [edit]
>評判が流れはしないか、心配です

いままででも連ドラで何回かありましたが、そういうことに関係なく仕事は来ますから、アクターズアイデンティティは確立されているということですね。

>深みと奥行きでは勝っていると思います

それこそがこの作品のストロングポイントですね。

>ハートに迫るという点で

よくつぶやかれる高畑さんや大原さんは歌は上手いけど、技術ではカヴァーできない部分を多部ちゃんは見事に表現していますね。
まさに唯一無二だと思います。

>若手女優として最も脂が乗り切った時期に入ったと思います

そうですね。
常々marrellaさんが言っていた映画で力を、というのを見事に実践しましたね。
これからもバランスよく仕事をしていくでしょう。
【2016/04/07 19:25】 | yamarine #- | [edit]
>韓国版を踏襲しているんだと思うシーンがたくさんありましたが

そうですね。
物語の本質に影響しない枝葉末節の部分は結構そのままいただいてますね。

>ちいさいこどもを連れたお母さんの場面

このシーンとか、息子を娘に変えるとか、重要な部分に手を加えたのが作品のクオリティを高めることに繋がってますね。

>今日2回目を見に行きます

私もそろそろ禁断症状が出てきましたw
【2016/04/07 19:34】 | yamarine #- | [edit]
久しぶりに私の感性に合った作品でした。
多部未華子ちゃんらしく良い仕上がりで最高です
次はロケ地の散策ですね
【2016/04/27 23:48】 | さっぽ君 #qbIq4rIg | [edit]
お久しぶりです!

>感性に合った作品でした

それは良かったですね。
私は前作も大好きですがw

>良い仕上がりで最高です

来年は賞を総なめしてほしいですね。

>ロケ地の散策ですね

相変わらずの行動力、感心します。

【2016/04/28 11:53】 | yamarine #- | [edit]












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