“ ダテじゃない杉春賞 ”

 2011-09-25
多部ちゃんの作品としては、『つばさ』と同じように喧々諤々、賛否両論にぎやかだった『ジウ』も、終わってみれば、それなりに楽しめる作品でした。

それは何と言っても、多部ちゃんの大人の女性としての演技による部分が大きいですね。


半年前のフリフリを着て、前髪パッツンで、「13係、ラブです!」と言っていた多部ちゃんからは想像も出来ない役、演技を見事にやりきったと思います。


やっぱり多部ちゃんはお芝居の神様から祝福されてますね。

若干22歳で、このように様々な役を、時にホットに、時にクールに演じる多部ちゃんには後光が差しているように感じます。


ラストシーンでの、「私は、変わらない」からのスイッチの切り替えには久しぶりにドキドキしました。

この演技がなければプロデューサーが考えてたシナリオが描けないが故の多部ちゃんの起用であり、その期待にお釣りがくるぐらいの見事な演技で応えたと思います。


思えば、昨年の初舞台で杉村春子賞を贈った方々もさぞかし満足してるのじゃないでしょうか。

多部ちゃん自身も、若くしてこんなすばらしい賞をもらったことは飛びっきりうれしかったようですが、逆に期待を裏切るような仕事はできないぞ、というプレッシャーも少しはあったと思います。


それをはねのけての花森一子であり、門倉美咲でありの快演ですから、今は仕事に対する意欲が上がる一方でしょうね。


『ジウ』は、そんな多部ちゃんを実感することが出来たいい作品だったと思います。



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