“ 音 博 ”

 2011-11-09

NHKでやった、くるり主催の野外コンサート『京都音楽博覧会』を観て、すこし書きたくなりました。

このコンサートは、もう5回目のようですが、過去にも何度かテレビで観た記憶があります。


私は、最近の日本のミュージシャンでは、奥田民生とくるりとスピッツぐらいしか聴かないのですが、その

中でも、ロックとフォークの間で絶妙のバランスを取って、ユニークな創作活動をしているのが、くるりだ

と思います。

CDでは、フォークっぽい曲も多いのですが、ライブに行くと結構ロックしていて、なかなかすばらしいラ

イブをやります。


そのくるりの呼びかけで行われるコンサートですから、いつもラインアップがすごいのですが、今回は、小

田和正、細野晴臣、斉藤和義、石川さゆりなどなど、贅沢な顔ぶれでした。

会場は京都駅のそば、梅小路公園というところで、汽車の汽笛も聞こえる雰囲気のある会場ですね。


この中で、私が良かったのは、大御所の二人は置いといて、斉藤和義と石川さゆりでした。

NHKの総合で放送したのですが、斎藤さんの今年話題になった反原発ソング「ずっとウソだった」をカッ

トなしで見せてくれたのは、リッパです。

多部ちゃんも彼のことが好きですが、私も彼のああいう姿勢は好きですね。


で、一番感動したのは、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」です。

石川さんは、ロックコンサートで歌うことが比較的多い演歌歌手ですが、今回の設営が省エネということで

、音を抑えたアコースティックセットだったので、その歌声が実に味わい深くストレートに伝わってきまし

た。


私は高校の頃からのロック大好き人間で、大学の時には武道館にビートルズも観に行ったり、社会人になっ

てから20年間ほどバンドをやったり、40数年の間に数え切れないぐらいのコンサートに行ってますが、

その大半は洋楽です。

で、数少ない日本のミュージシャンのライブの中で、唯一の演歌歌手が都はるみです。


都さんも、ロックコンサートにはたまに出演しますが、石川さんも音楽に対する分け隔てない姿勢を持って

いて好きですね。


私はカラオケは好きじゃないですが、組合をやってた関係で付き合いで行った時に、ビートルズやイーグル

ズみたいなのばかり歌っていてもいけないので、演歌もレパートリーが2曲だけありました。

それは「北の宿」と、もう1曲は「津軽恋女」でした。


後者は、人が歌っているのを聴いて、いい曲だなぁと思ったのですが、たまたま昨日、その「津軽恋女」を

作曲した方が、62歳で歌手になって、CDを出して、全国の道の駅を回って歌ってるって新聞に書いてあ

って、ちょっとうれしくなったとともに、自分はこれから何か生産することはあるのだろうかと考えさせら

れました。


もう最近はギターを手に取ることもないですが、こういう刺激を受けたときに、またギター1本でビートル

ズを歌ってみようかななんて思います。




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